亡き母のコトバに号泣する人多数!婚活女子に効く月9『デート』恋愛名言集

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(作成者:フジテレビ番組動画)

1月スタートのドラマの中で、初回平均視聴率トップでスタートしたフジテレビ系列の月9ドラマ、『デート~恋とはどんなものかしら~』。
“王道”と言われる恋愛ものではありますが、第七話まで放映された時点で、未だに主人公も相手役もお互い全く好きになる気配はナシ……。なのに結婚には着実に向かっていくという奇妙な男女関係を、コミカルに描いて人気を博しています。

主人公・藪下依子(杏)は東大大学院数理科学科卒業、内閣府経済総合研究所勤務という、バリバリのリケジョ。
相手役の谷口巧(長谷川博己)は、35歳にして自身を「高等遊民」と称し、読書や映画鑑賞をして日々過ごすニート。
何ともクセのある二人なだけに、毎回印象的なセリフが登場します。

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(作成者:フジテレビ番組動画 )

■「お父様も現代の幼稚な文化に毒されてしまっているのね。私たちは結婚とはお互いが有益な共同生活を送るためである、という考え方を採用しているの。だから好きかどうかは問題ではないのよ」
(by 藪下依子)

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■「人生にはもっと大事なことがたくさんあります!教養のないバカ女なんかと付き合う暇があったら、本の一冊でも読んでる方がはるかに有意義だ!」
(by 谷口巧)

と、このように主役の二人だけでもすでに印象に残るセリフが数多くあるのですが、今回は故人でありながらも、夢や妄想に現れて指導や叱責をする依子の母親・藪下小夜子(和久井映見)のセリフに注目してみたいと思います。この母親のセリフ、恋愛や結婚に悩みを抱える女性にとって、恋愛観を考え直させるようなものばかりなんです。

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(作成者:フジテレビ番組動画 )

■「いい?男は理数系の女ってだけで、ちょっと退くんだからね」
「(「お母さんも理数系じゃない」という依子に対して)私はテクがあったもの。いい?アドバイス。(初デート中に)キスまで持って行きなさい。バクテリアの交換は体にも良いのよ」
(by藪下小夜子 第一話より)

キスを「バクテリアの交換」と捉えるのは、なんともリケジョらしいですね。

■「女は皆、自分には白馬に乗った王子様が現れると思っているの。理想の男をものに出来るのなんてほんの一握り。大部分の女は現実を思い知られることになる。『自分の相手はこの程度』だと……。その現実を受け入れたものから結婚していくのよ」
(by藪下小夜子 第三話より)

この発言からするに、自身も旦那に対して「この程度」と受け入れて結婚したということなのでしょうか。旦那側(依子の父)から語られるエピソードでは、大恋愛でラブラブだったという印象なのに……。女性の内面というのは、実に狡猾なものだなと思わされます。

■「意気地がない相手だと女は苦労するわ。男が女と一線を越えるのをためらう理由はね、真面目だからじゃない。責任という言葉が発生するのを恐れているからよ。
男は付き合っている女と一線を越えた場合、世間から責任という言葉を押し付けられる可能性が発生する。それを恐れる意気地なし。
男がその状態にある場合、女は何らかの行動を起こす必要がある」
(by藪下小夜子 第五話より)

男性という生物に対して、社会的な立場を踏まえて冷静に分析し、そこから打ち手を考える。恋愛に対しても、データ分析を採用していたようです。

天才的な数学者でありながら、恋愛も上手くこなしていたという小夜子は、おそらく依子にとっては「理想の女性」。
恋愛と言えば、燃えるような激情や、ドロドロの嫉妬が当たり前のようにも思っていましたが、こんな風に、合理的に、理性的に男性を手のひらで転がすように恋愛する方が、女性にとっては結婚への近道なのでしょうか。

そんな婚活中の女性を考え込ませるような発言が多いこの母親、「お母さんならこう言うのではないか」という依子の妄想でもあり、依子自身が「心の底ではわかっていても、気付きたくないこと」の代弁者でもあるように描かれています。

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(作成者:フジテレビ番組動画 )

■「私が思っていることは、貴方が思っていること。そうでしょ?」
(by藪下小夜子 第一話より)

依子に限らず、誰しもが無意識の中で「認めたくない現実」と対峙し続けているものなのかもしれませんね。

このドラマの放映も、残すところあと数回。依子は自分の中にいる母親(=もう一人の自分)にどれだけ向き合っていけるのでしょうか。
それによって、頑固な彼女の恋愛観・結婚観は変わるのか、最終回まで目が離せません。

(文:佐藤由紀奈)

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