2015年03月31日（火）更新

映画＆ゲームはチョイスで明暗がわかれる！お家デートでカレとの距離を縮める方法4選

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ソーシャルトレンドニュース編集部

2人の距離を縮めるために！　恋愛アナリストの語るオススメ家デートプラン

本格的に春が到来し、お花見をはじめ、外でのイベントが多いこの季節。ただし、花粉症のカップルたちにとっては、外でのデートはちょっと避けたくもあります。でも、お家でデートをするといっても何をすればいいかわからない……。そんなカップルのために、恋愛アナリスト・ヨダエリさんに、オススメの家デート方法を聞きました！

「家デートでは『こんなことしたことない！』という感覚を相手にもってもらうのがベストなやり方です」と語るヨダエリさん。
「映画を観る」「いちゃつく」「料理をする」「ゲームをする」と、一見すると普通のようにも見えますが、普通だからこそ、細かく気をつけるポイントが多数。2人の距離を縮めるための、4つのプランの詳細を語ってもらいました。

駄作、B級……映画は普段は観ないようなものをチョイスすべし！

ついつい2人だとロマンチックなものを観たくなってしまう気持ちはわかりますが、家デートでは普段なら絶対観ないような作品に手を出すべきだと思います。ラブストーリーは普段、外でのデートでも観たくなりますしね。

私の場合、むかし、少女漫画好きのパートナーとある少女漫画原作の実写映画を観たことがあったんです。失礼な話なんですが、主役の俳優さんの演技がつぼに入ってしまって、ずっと2人で笑っていました。「いつも演技の上手い彼がなぜこんなにぎこちないんだ！」という感じ盛り上がって、いまでもたまに「あの時の彼はやばかったよね」と話題に上がります。そんなふうに、とにかく記憶に残ることが大事なのではないかと思います。どんなに良い映画でも、記憶に残らないと二人の思い出にはならないんですよね。ですから逆に「あれはひどかったね」と、後々語り草になるようなB級映画なんかも家デートではオススメです。
　

その日のために部屋着を準備する、くらいの気合いで！

いちゃつくのは家デートの基本ですが、付き合って初期の段階はもう、いちゃつくだけで幸せですよね。でも、問題は安定期に入ってから。安定期のいちゃつきは、ただのゴロゴロに終わってしまう危険性をはらみます。

そこでオススメは、女性がカワイイ部屋着を用意すること。その日のために準備する、くらいの心意気が必要です。チョイスのポイントとしては、普段、カレが見たことのない姿を見せること。いつもガーリーな格好の人はスポーティにしてみたり、ボーイッシュな人は可愛らしい感じにしてみたり……。

ちなみに、女性は異性の服装に社会性を投影しますが、男性は本能で見ています。そもそも、男性と女性は見方が違うので、細かな変化には気づきにくいんです。だから過度に、「ぶりっ子すぎないか……」などと考えずに、思い切って変化をしていったほうが、相手も気づいてくれるはず。そうそうひかれたりはしないものですので、安心してください。
　

カレの素の姿チェックにも役立つ！　料理は一緒に、簡単なものを作るべし！

料理は2人で作るのがオススメです。作るといっても、お鍋やお好み焼きなど、“普段1人ではやりづらいけど、2人だと実は簡単なもの”でいいんです。「あぶらとんだー！」とか「からいー！」とか、ちょっとしたアクシデントも楽しめますしね。他にも、ホットプレートでパンケーキを作ってアイスを乗せるといった簡単なことだけでも、充分盛り上がれるんです。

実は、この“料理をする”という行為は、カレの素の姿をチェックするのにも役立ちます。ずぼらなのか、こまかいのか、変なところにうるさいのか、優しいのか……。料理中に気が合えば、長いお付き合いになる可能性も高いですね。
　

ゲームは対戦モノではなく「見ているだけで爽快」「誰でも知ってる」ものをチョイス！

ゲームで気をつけなければならないのは、対戦モノを選ばないってことですね。パートナーと距離を縮めるどころか、喧嘩をして、離れてしまうことにもなりかねません。

ですから、家でゲームをやるときは、助け合えるものや、見ているだけで爽快なものがいいですね。
むかしPS2で「くりクリミックス」というカップル向けの助け合いで進めていくゲームがあって、2人でやったら距離が縮まったことがあります。最近ではPS4も人気が出てきていますから、映像としてもよりクオリティが高いものが見られます。

最近人気のものだと「ドラゴンクエストヒーローズ」ですかね。「ドラクエ」は誰でも知っていますし、これは映像もすごくて、見ているだけで爽快で、2人で楽しめます。松坂桃李さんや桐谷美玲さん、中川翔子さんがボイスキャストを務めているので、そこも2人で盛り上がれるポイントになると思います。映画もゲームも、とにかく、記憶に残るかどうかが大事ですね。

他にも、音ゲーみたいな、あまり考え込まずに「ああああ！！」なんて2人で叫びながらやれるゲームもいいですね。
　