西田敏行「映画が良すぎて長谷川博己と2人で飲んだ」『ラブ&ピース』に手応え

映画『ラブ&ピース』のジャパン・プレミアが行われ、園子温監督に、長谷川博己、麻生久美子、西田敏行という豪華キャストが顔を揃えた。

園監督と初タッグとなる西田敏行は福島県の郡山市出身。「園監督の(震災を描いた)『希望の国』を見て感動したので(オファーに)すぐに返事した」と語り、『ラブ&ピース』の初号試写の日の夜に、長谷川博己と「映画が良すぎたから2人で飲んだ」というエピソードを披露。
園監督もその場に呼ばれたというが「深夜2時にいきなり電話がかかってきて行けるわけがない」と、笑いながらコメントし、監督&キャスト陣の仲の良さをうかがわせた。

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麻生久美子、故・今村昌平監督を偲ぶ

また、この日のトークはそれぞれの「ラブ」や「ピース」を語るものだったが、いつの間にかそれぞれが好きな映画を語るという展開に。『人生を変えたようなピースは?』という質問に、麻生久美子は「今村昌平監督との出会いがなければここに立っていない」と、自身の出世作となった『カンゾー先生』の故・今村昌平監督を偲んだ。

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園子温25年の想いを映画化「子どもに見せたい」

『ラブ&ピース』は、25年前に園監督が書き上げた脚本が歳月を経て、映画化に至ったもの。長谷川博己は「失ったものを取り戻したいけど、取り戻せない気持ちが僕をジーンとさせた」、麻生久美子は「園さんのメッセージが直球でビュンビュンと投げられている。いつの間にか気づいたら泣いてる。子どもに見せたい」と語った。

夢をかなえる男のドラマ×子どもも見られるファンタジー

2人が語る通り“夢を叶えて、失ったものに気づく男の青春ドラマ”でありながら、『トイ・ストーリー』にも並ぶ“おもちゃたちに心があることを気づかせてくれる、子どもも見られるファンタジー”になっている。園子温監督の25年前への原点回帰であり、新機軸でもある本作品。『ラブ&ピース』は6月27日(土)公開。

(文:霜田明寛

■『ラブ&ピース』6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
©「ラブ&ピース」製作委員会
配給: アスミック・エース

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