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アナと雪の女王『Let it go』精神で自分らしさを貫いたソングカバーに鳥肌!「口パク」ではなく「自分で」が日本でも急増の予感?!

ソーシャルトレンドニュース編集部

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「Let it go~Let it go~♪」でおなじみのディズニー映画「アナと雪の女王」。
主題歌の口パク動画が大ブームとなり【Let it go 口パク】でGoogle 動画検索をするとその日ヒット数はなんと約3,870件!国内外を問わず「口パク」が流行していた。

しかし4月末現在、時代はすでに「口パク」ではない。そう、自分で歌う時代が来ているのである!

4月26日より全国85の劇場で公開が始まった、「『アナと雪の女王』みんなで歌おう!歌詞付き/日本語吹き替え版・字幕版(限定公開)」は主題歌である「Let it go」をはじめとする挿入歌9曲を会場全体で合唱出来る。
CINEMA TOPICS ONLINEによると、上映当日は120席規模の会場が満席になる盛況ぶり、映画のキャラクターのような衣装での来場者も見られたという。
(参考:『CINEMA TOPICS ONLINE』)

カラオケのランキングを見ても、JOYSOUNDでは1位、DAMでは2位・3位にランクインするなど、「自分で歌う」人気の高まりを感じずにはいられない。

そして何よりアツいのは「アナ雪」オリジナルカバー。海外ではメジャーアーティスト・一般人を問わず「いかに自分らしく歌うか」が注目を集めているようだ。

たとえばこちらは「Let it go」のPop Punk バージョン。男性ボーカルの高音がしびれる!!

作成者:The Last Sleepless City

こちらはR&Bバージョン。男声4部のコーラスが心地よく体に沁みわたる。

作成者:ahmirTV

こちらはなんとメタルカバー!ミスマッチな気もするが、聴いてみると……驚くほどにマッチしているのだ。ベースも効いており、サビの高音部などは鳥肌が立つほど。

作成者:pellekofficial

日本ではYouTubeやニコニコ動画に初音ミクをはじめとするVOCALOIDでのカバーがここのところアップされ始め、世代や職業を問わず幅の広い層で「アナ雪」熱が高まっていることが見てとれる。

すでに本家米国ではDVDも販売されているようだが、「アナ雪」人気は依然として続いているらしい。
まさに「Let it go」精神でサブカルチャー大国と化している日本、これからの「アナ雪」ブームも独自性に期待大!といったところだ。

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