羽生結弦が負けず嫌いすぎる!凛とした魂が伝える、珠玉のフォト&メッセージ集発売

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ⓒぴあ

「逆境や自分の弱さが見えたときが好きです」

この言葉からだけでも、羽生結弦という人物が、いかに負けず嫌いで、闘志に溢れた男なのかということが伝わるだろう。

2013-14シーズン。19歳という若さでGPファイナル優勝、ソチ五輪金メダル、世界選手権優勝と、フィギュアスケートの“3冠”を達成した彼。すべてのタイトルを手にし、普通ならそこで燃え尽きてしまっても仕方がない……というか、それが普通ではないだろうか。それなのに、彼は以降もしきりに「悔しい」という言葉を口にする。
そう、羽生結弦の本当のすごさは、ステップでも、スピンでも、ましてや4回転でもない。進化し続けようとする、“負けず嫌いすぎる魂”だ。

そんな彼の魂から発せらせる珠玉の言葉の数々が、フォト&メッセージ集『羽生結弦語録』(ぴあ株式会社)として9月25日(金)に発売されることになった。

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金メダリストとしての責任と挑戦、失敗に対する考え、弱さとの向き合い方、飽くなき向上心と勝利への執念、スケーターとしての矜持とスケートへの愛、被災地への思い、周囲の人々への感謝……。サンプルとして公開されているメッセージだけでも、読んだ者の心を動かさずにはおかないようなものばかりだ。

余談だが、彼の“結弦”という名前は、いて座にちなみ、「弓に結ばれた弦のように凛として生きてほしい」という願いをこめて命名されたものだという。アスリートとしてだけでなく、1人の人間・羽生結弦として、名前に恥じないような“凛”とした生き様を体現しているからこそ、その言葉には強い力がある。

「壁を乗り越えたら 次の壁しかなかった」

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これは2014年の全日本選手権で3連覇が確定した後の言葉。一見すると、途方もないような、辛い道のりを感じさせる言葉だ。しかし彼にとって“壁”は、それを乗り越えたいという自分の“向上心”が見せているものであり、「それを達成するためにサポートしてくれる環境があることが幸せ」とも語っている。

彼に言わせれば、「悔しい気持ちは僕にとって、ネガティブではなくポジティブなもの。悔しい気持ちは先に進もうとしているという意味」だそうだ。

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なんとも欲深く、貪欲な王者だ。その「上しか向かない」向上心にこそ、ピンと張られた弦のような潔さを感じる。彼を“羽生結弦”たらしめる魂そのものだ。

本書は予約開始とともにAmazon総合ランキング1位を獲得し、その人気・注目の高さを証明した。
幾度となく、自ら壁を作り、それを乗り越えてきた彼の言葉は、ファンだけではなく、多くの人にとって生きていくヒントを与えてくれるのではないだろうか。

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(文:佐藤由紀奈)

【『羽生結弦語録』概要】
●著者:羽生結弦
●発売日:2015年9月25日(金)
●価格:1,296円 (税込)
●判型:四六判上製本・カラー
●ページ数:168ページ
●発行・発売:ぴあ株式会社
「BOOKぴあ」・全国書店・ネットショップで発売!

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