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各漫画賞を総なめにした話題作『僕だけがいない街』実写映画の予告編&主題歌がついに解禁!

ソーシャルトレンドニュース編集部

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「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン、「マンガ大賞」2年連続ランクイン、「これ読んで漫画RANKING」1位を獲得。著名人や文化人、書店員からも傑作との呼び声が高い「僕だけがいない街」が実写映画化され、3月19日(土)公開となる。本作の本予告映像と映画主題歌、さらにはポスター画像が解禁となった。

「リバイバル」する主人公

本作は、主人公の悟が「リバイバル」という不思議な現象を通し、現在(2006年)と過去(1988年)の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリーだ。本作で重要となる「リバイバル」という現象は、「時間がある時点まで何度も巻き戻る現象。その直後に起こる事件や事故の原因に悟が気付き、それを解決して未然に防ぐまで、自分の意思とは関係なく同じ場面が繰り返される」というものである。

主人公は時空を超え母親の愛や友情を知る。ただのミステリーにとどまらない、優しさとせつなさに満ち溢れたドラマティックな感動作となっている。
本作は2016年1月からアニメがフジテレビのノイタミナ枠で放送され、連載中の原作漫画の展開も含め、謎が謎を呼ぶ“僕街現象”が話題沸騰中の2016年の先陣を切るホットエンターテイメントだ。

作品をヒットに導くキャスト&スタッフ

悟を演じるのは、『デスノート』『カイジ』『るろうに剣心』など、漫画の実写化作品を必ずヒットに導く力を持つ俳優、藤原竜也。悟をまっすぐに信じ、寄り添うバイト仲間の片桐愛梨を演じるのは、主演作『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』が連続ヒットした有村架純。メガホンを取ったのは、TVドラマ「天皇の料理番」で国内のアワードでグランプリを受賞するなど、数々の作品で高い評価を受け注目を集める気鋭、平川雄一朗監督だ。

主題歌にも注目が集まる

そして、映画の本編はもちろん、主題歌にも注目が集まっている。この映画の主題歌に大型新人・栞菜智世(22 ※1994.1.14生まれ)が大抜擢されたことが分かった。曲名は「Hear~信じあえた証~」。

栞菜は、今回のデビューまでに1年以上ものボイストレーニングを行ったという。デビュー曲である本楽曲について、「聞いてくれる方々にも共感し、何か感じ取って頂ける曲だと思います。家族、恋人、友人等、大切な人を思い浮かべながら聴いてもらえたらと思います。」と楽曲に込めた思いを語ると、「いつか自分の夢が叶うように、一所懸命頑張ります!」と締めくくった。本作のプロデューサー・春名慶氏、音楽プロデューサーの玉井健二氏ともに栞菜の歌声を絶賛している。

「Hear~信じあえた証~」は、本作の予告編と共に、公式HPなどで聞くことができる。

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

〈STORY〉
売れない漫画家の藤沼悟(藤原竜也)は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村架純)。他人に対して距離を置く悟に対し、なぜか気後れせずに接してくる特別な存在だ。

数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても〈リバイバル〉――巻き戻った先は18年前、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に〈リバイバル〉した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく。果たして、悟は18年前の事件を未然に防ぎ、大切なひとを救うことが出来るのか?

【関連リンク】
原作:「僕だけがいない街」三部けい(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
監督:平川雄一朗
キャスト:藤原竜也 有村架純 及川光博 杉本哲太/石田ゆり子 ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画  
映画『僕だけがいない街』公式サイト:bokumachi-movie.com
©2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

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