ー3カ月前、童貞を捨てた。思ったほど、世界は変わらなかったー
チェリーについて

岡田准一クンになりたい!ジャニオタ男子がエヴェレストトレーニングに挑戦

俳優・岡田准一。

読書家としても知られ、その教養をもとに自身のラジオ番組では姜尚中や五木寛之といったそうそうたるメンバーに認められながら、トークを繰り広げる文化的素養を持った彼。
最近では、自ら小説を執筆するNEWSの加藤シゲアキや、『ダ・ヴィンチ』で連載を持つA.B.C-Z の戸塚祥太など、後輩たちも文化系の色を濃くしてきているものの、やはり元祖・ジャニーズの文化系男子は岡田准一クンのハズ!
(ここで言う“クン”は、ジャニーズの後輩になった気分の、敬意をもった“クン”ですのでご了承ください)

ここは、生粋のジャニヲタ男子であり、文化系男子のためのサイト『チェリー』を率いる男・霜田としては目指さない理由がない!
ということで、これまで、映画で岡田クンが担ってきた役割を担おうとしてみたが……。

dame

要人を護衛する
(『SP』2007~2011)→ムリ
オッサンにケンカを教える
(『フライ,ダディ,フライ』2005)→ムリ
美人年上女性に弄ばれる
(『東京タワー』2005)→ムリ
仇討をする
(『花よりもなほ』2006)→時代的にムリ
図書特殊部隊に入……
(『図書館戦争』2013・2015)→ムリ!

と、岡田クンの役柄は、我々生粋の文化系男子には、簡単にはマネできないものが多い。
だが、それもそのはず。ドラマ&映画『SP』のときには、カリ(フィリピン武術)の資格を取ったり、『フライ,ダディ,フライ』のときは、撮影までの1年間、毎日2時間のジムに通ったりしていたというほど、役作りにストイックなのだ……。

そう、岡田クンは文化系の顔も体育会系の顔ももった名俳優であり、さらに努力がハンパない。もう映画の数だけ、岡田クンの努力の数があると言っても過言ではないレベルなのだ……!

あきらめの悪い霜田が、唯一マネできたのは『おと・な・り』(2009)で岡田クンが演じたカメラマン・野島聡の

写真を撮る
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隣の部屋で暮らす女性の生活音に耳を傾ける

だけだった……。
うーん、もう岡田クンには近づけないのか……。
しかし、そんなときに朗報が。岡田クンが、最新主演作映画『エヴェレスト 神々の山嶺』で、再びカメラマン役を演じるというではないか……!

これは『おと・な・り』以来7年ぶりの、岡田クンの役に近づけるチャンス!

そこで、映画関係者に聞き取りをおこなったところ、岡田クンは、ロケ前に、低酸素室というところに通い、トレーニングをおこなったという情報が入ってきた。

きっとこの低酸素室で、岡田クンは今回の役柄・山岳カメラマン・深町に近づいたに違いない!
ということで、岡田クンが実際に通ったという『ミウラ・ドルフィンズ』さんに行ってみることに!!

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目指すは岡田クン!

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されどジャージだけEXILE風!

まずは、先生から講義を受講。
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その昔、理科で習った通り、どこでも酸素は約21%存在する。
しかし、標高とともに酸素濃度は薄くなり、5895メートルのキリマンジャロでは、9.9%になってしまうのだという。
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ちなみに、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』では、この5200メートルの標高でロケをしたそう。そこで、その標高に耐えられるように、低酸素室の酸素濃度を、5200メートルよりキツい、キリマンジャロ級(5895メートル)の9.9%に設定して、トレーニングをおこなったとのこと。

いざ低酸素室へ!

講義も終わり、準備として手に機械をつける。
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これは体内の酸素の量をはかるもので、日常では90を下回ってしまったら、肺の欠陥を疑われるレベルとのこと。低酸素室の外では「98」であることを確認し……岡田クンがトレーニングしたキリマンジャロ級の酸素濃度に設定をしてもらい、いざ部屋の中へ!

感想は……
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「さ、酸素うっす!!」

す、数値が下がっていく……

90……!

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89……!

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87……!

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83……!

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く、唇が青くなっていく……!
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で、でも僕は……
岡田クンに……いや、深町に……なるんだ!

カメラを……カメラをくれ……!

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と、とりあえず『エヴェレスト』っぽさが味わえたところでストップがかかり、低酸素室の外へ……!

外に出ると……
日常は……
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酸素があるって素晴らしい!

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日常に……戻ってきた!
しかし、ただ低酸素室に入るだけで、これだけキツいのに、本当の山頂で、重い荷物を抱え、ロケを続けた岡田クンはどれだけキツかったのだろう……。

岡田准一クンという、誰も登ったことのない高い山

岡田クンにはなりたいけれど、やはり、一朝一夕になれるものではない……。
そのためには、20年のV6の歴史を遡り、ロケット捨てて宇宙遊泳。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ジャニーズ予備校」から入学しなければいけない……。

でも、岡田クンのたどってきた歴史を知れば知るほど、それが、どれだけ険しい登山で、今、岡田クンがいる頂きがどれだけ高い山なのかは、伝わってきてしまう。
そう、何も同じ山に登ることはない。
僕たち文化系男子は、岡田クンが積み上げてきた努力を映画やテレビを介して触れて、触発されて、別の山に登っていいのだ。

ということで、まずは最新主演作品から触れに行かなければ。酸素濃度21%の平和な映画館で、9.9%の世界での岡田クンの努力が覗けるのは『エヴェレスト 神々の山嶺』だっ!

(取材・文:霜田明寛 カメラ:小峰克彦)

■取材協力
ミウラ・ドルフィンズ
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-3
http://www.snowdolphins.com/

『エヴェレスト 神々の山嶺』WEBメイン
■作品情報
映画『エヴェレスト 神々の山嶺』
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3月12日(土)全国ロードショー
公式サイト http://everest-movie.jp
配給:東宝、アスミック・エース
(C)2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会
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出演:岡田准一、阿部寛、尾野真千子
ピエール瀧 甲本雅裕 風間俊介
テインレィ・ロンドゥップ 佐々木蔵之介ほか
監督:平山秀幸
脚本:加藤正人 音楽:加古隆
原作:夢枕獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)
製作:『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会
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