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まるでからくり屋敷!狭い一部屋をリビングと寝室二役にしちゃう秘密とは

ソーシャルトレンドニュース編集部

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ゆったりした部屋に住みたい・・・。
誰しも願うことですが、部屋数が多く広い部屋は、賃料も高いことが多いですよね。
今日は、収納を確保し部屋数も増やせる、斬新なお部屋のアイデアをご紹介します。

「Yo Home」でお部屋を2WAYに

まずはこの二枚の写真をご覧ください。

▼一見すると普通のリビングルームといったこのお部屋。
living

出典:mymodernmet.com

▼そして充分なスペースをとったこの寝室。
bedroom

出典:mymodernmet.com

それぞれ別々のお部屋かと思いきや、実は同じお部屋なんです!

▼からくりはこちら。
Hidden Bed

出典:http://www.mymodernmet.com

なんとボタン操作で、ベッドが天井から降りてくるのです。
もちろん電動ですが、停電に備えて手動モードも選べるようです。

▼ちなみに1枚目の写真と次の写真を見比べてみてください。
sofa収納2

出典:shoeboxdwelling.com

お気づきでしょうか?ソファの隣のダイニングセットがありませんね。
実はテーブルとイスも、電動ボタン1つで床下にしまうことができるのです。
組み立てる手間も省けるうえに、収納した後は空間を思う存分使えます。
右側のコンパクトなキッチンも、扉を閉めて隠してしまうことができるという、どこまでも考え抜かれたデザインです。

▼その他にも収納スペースが床下にたっぷり。
床下収納

出典:mymodernmet.com

これは生活感を出さない、オシャレなお部屋になりそうです。

発案者は?

この面白いYo Homeを考え出したのは、イギリス人の企業家でイベントプロデューサーでもあるサイモン・ウッドロフ氏。
「ヨットや自動車のデザイン、舞台装置など多種多様の分野からインスピレーションを得たよ。」とのことです。
サイモン氏は以前から、回転寿司から連想して生み出した「Yo!sushi」や、日本のカプセルホテルのコンパクトさとファーストクラスの豪華さを融合させた「YOTEL」など、新しくて遊びゴコロのある企画を生み出してはヨーロッパを中心にヒットさせてきています。

まずは試作を兼ねて、イギリスのマンチェスターのマンションからこのデザインを取り入れていくようですが、いつか土地面積の狭い日本にも活用される日が来るといいなと思います。

 

記事:FEELY

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