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初ロマンポルノ出演 とろサーモンが撮影中に興奮

1971年からはじまった日活ロマンポルノが2016年に45周年を迎え、5人の監督が新作を撮り下ろすロマンポルノリブートプロジェクトが始動。

第3弾となる『牝猫たち』は池袋で働く三人の風俗嬢の群像劇。
本作は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』など社会派エンターテインメントを得意とする白石和彌監督が手掛けた。

PPAPもいいけどPORNOにも注目!

1月14日(土)より公開された『牝猫たち』は、初日から満員の回がある大ヒットスタート。
そして、公開4日目となる18日(水)、新宿武蔵野館にて舞台挨拶が催され、白石和彌監督と、本人役で出演しているとろサーモンの村田秀亮と久保田和靖の3人が登壇。司会を本サイト編集長の霜田明寛が務めた。

久保田は「世間はまだP-P-A-Pだと思いますが、こちらはP-O-R-N-O、ポルノということで、本当のおっぱいナッポーペンを見ていただきたいですね」と自己紹介から客席の笑いを誘った。

久保田にハマると思って撮ったシーンは……

とろサーモンの二人の起用の経緯を聞かれた白石監督は「3、4話を演出したドラマ 『火花』で村田さんとはじめてご一緒しました。芝居がすごくうまくて、『ロマンポルノにも出たい』と言ってくれたので、今回お願いしました。久保田さんとも以前から仕事したいなと思っていて……今回彼にハマるシーンが撮れてよかったです」とご満悦。

監督が久保田さんにハマると思って撮ったシーンはなんと“亀甲縛りで吊るされる”というもの。「撮影の時、不機嫌でしたよね?」と白石監督が久保田に尋ねると……。

「漫才やるために呼ばれて、気が付いたら脱がされて、長時間吊るされたら誰でも不機嫌になるでしょう! 吉本のあるあるですけど、“縛られて吊るされる”なんて、聞かされていませんから!」と返す。
しかし、久保田が続けて「カメラ回る前から女王様に叩かれたり、触られたりして……本番では興奮しちゃいました」と正直な告白も。

一方の村田も“風俗嬢をドエスに責める濡れ場”を演じた。映像をチェックしていた時に、村田が「濡れ場を演じている時は大丈夫だったんですけど、映像で見たら興奮してきますね」とコメントしたそう。
とろサーモンの二人ははじめてのロマンポルノを楽しんだ様子だ。

とろサーモンがロマンポルノ顔負けのプライベートを告白

白石監督が久保田に「縛られるのは初めてですよね?」と尋ねると、「ヤンチャボーイですから、縛られたことは、何度かありますけど……」と返し、またもや客席から笑いが。

一方、監督から「普段の自分通り演じてください」という指示を受けたという村田は、檀上から「プライベートでも、ドエスなエッチしてそう」と疑いをかけられる。

「普段からあんなことせーへんわ。せいぜい四年付き合った彼女と、マンネリ化したから、河原でゴザひいて(エッチ)したことくらい」とぶっちゃけトークが飛び出した。

終盤にさしかかると真面目な話も。
『日本で一番悪い奴ら』でもTKOの木下隆行や、デニスの植野行雄を起用するなど芸人の起用の多い白石監督は、「漫才の間の取り方が、芝居にも通用するんです」とお笑い芸人の俳優としての魅力を語った。

久保田はそれを受けて「ポルノ映画でもAVでもどんどん画面に出たいです!呼んでいただければ!」と“エッチな”方面の俳優への意欲を覗かせ、会場は再び爆笑に包まれる。

最後に白石監督から「女性の応援歌の気持ちで『牝猫たち』を撮りましたが、とろサーモンのお二人はじめ、男優たちも個性的な男たちの映画でもあるのでぜひみてください!」と宣言。大盛況で舞台挨拶を終えた。
映画『牝猫たち』は新宿武蔵野館、横浜シネマ・ジャック&べティほかにて公開中。

(取材・文:小峰克彦)

【関連情報】


・ロマンポルノリブートプロジェクト 公式サイト
『牝猫たち』 2017年1月14日(土)より新宿武蔵野館、横浜シネマ・ジャック&べティほかにて公開中

監督・脚本: 白石和彌

出演: 井端珠里  真上さつき 美知枝 音尾 琢真 村田秀亮・久保田和靖(とろサーモン) ほか

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