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インスタグラム歴7年以上の先駆者から見る、過去とイマ【インフルエンサー図鑑vol.2】

ソーシャルトレンドニュース編集部

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ソーシャルトレンドニュースでは、インフルエンサーとして企業のPRにも参加している人たちにインタビューを実施。

インフルエンサーってどうやって仕事しているの? 何を大事にしている人たちなの? 気になるアレコレを紹介していきます!

インスタグラム7年間の変化の中で

今回お話を聞いたのは、アートのような雰囲気のある写真を数多く披露し、インスタグラムフォロワー54,000以上を誇る@iro_dori_さん。

インスタグラム歴は7年以上というパイオニアでもある@iro_dori_さんから見た、今のインスタグラム事情など、たっぷり伺いました。

2010年10月、インスタグラム登場

「写真を本格的に始めたのは、学生だった10年前。インスタグラムは、2010年にリリースされたその日から使い始めました。

当時SNSといえばmixiが流行っていて、そこで日記や写真コミュニティで撮影した写真をアップしていたのですが、友人が『インスタグラムを始めました』とリンクを貼っていたんです。ミーハーなのでおもしろそうだなと思って、私も早速アプリをダウンロードしました。

途中、少し使わなくなっていた時期もあるんですが、なんだかんだで、インスタ歴は7年以上になりますね」
 

日本で初めて「インスタグラム撮影会」を開催

「自慢ではないのですが、たぶん日本で最初にインスタグラムの撮影会をしたのが私なんです。インスタグラムで『横浜で撮影会をしませんか』と呼びかけてみたら、56人くらい集まってくれて。すごいことに、今では有名なインスタグラマーとして活躍している人たちが、ほとんどそこに集まっていたんですよね。

皆で好きなものを撮って、その時のmeetの名前と日付とタグ付けて、インスラグラムにアップして……。バーッと盛り上がっていって、その時に一気にフォロワーが5,000人くらいになりました。たしかインスタグラムがリリースされてから4ヶ月後くらいじゃなかったかと思います」
 

「あの頃は1日3枚くらい時間帯にあわせてアップすれば、インスタグラムのおすすめユーザー枠に表示されて、それでフォロワーが増えやすかったんです。みんな始めたばっかりだったから、今では無いサポート機能もありましたね」

インスタグラム隆盛期へ突入、その時…

「始めてから1~2年くらいで10,000フォロワーくらいになったんですが、その後しばらく放置していた時期がありました。カメラの撮影自体は時々やっていたのですが、仕事が忙しくなったのもあり、少し飽きてしまい……。

でも4年前に友達から『もう1回やろうよ』と誘われて、撮影会に久しぶりに連れて行ってもらいました。その時に撮影した写真を久々にインスタグラムにアップしたら、1ヶ月後にインスタグラム公式のおすすめユーザーに選んでもらえたんです。『あなたをサジェストしたいから登録して』と、メールで連絡がきて」
 

「今は無くなってしまいましたが、その時は1ヶ月に1回、全世界からおすすめユーザーが10人くらい選ばれて、インスタグラムの公式アカウントで紹介されるという取り組みがあったんです。そこから一気にフォロワーが増えましたね。

その頃って、インスタグラムが一気にブームになっていった、まさに隆盛期でした。盛り上がっているからフォロワーが増えやすい環境になっていて、朝の10時か夜中の2時にアップすればもっと増えるぞ!と、仲間内でもよく話があがったものです。私も今より一生懸命アップしていましたね(笑)」

2018年現在のインスタグラムを思う

「今のインスタグラムは、リリースされた直後とも、ブームになっていった3~4年前とも違う空気だなと感じます。

先ほどのような公式アカウントが一般人をフォローする取り組みも無くなったし、インスタグラム自体の認知度がすごく広まってきて、昔とはいろんな扱い方が変わってきたなと。インスタグラマーがお仕事として活動することも当時はなかったですしね。

私自身はそのブームに乗らせてもらえてとても楽しいですが、昔のほうが良かったなと思うことも少しはあります」
 

「たとえば昔はシンプルに、その人の写真が好きだからフォローするという文化で、わたしのフォロワーさんも、本当の写真好きたちが集まってくれていたかなと思います。

今ももちろんそういう方は多いですが、でもちょっと、皆がフォローしている人だからフォローしているだけ……という風に感じることもあります。以前のほうがフォロワーさんとのやりとりも、密だったなと思いますね」

それぞれの“彩”をARTとして発信してほしい

@iro_dori_さんは、「@HUEART.Life」というインスタグラムアカウントも運営されています。こちらのアカウントや活動についてもお聞きしました。

「“ヒュエルト”、と読みます。いつも撮影をご一緒している@wagnusさんと@tak_tagさんと、インスタグラムで何か面白いことしたいねという話になって、3年前くらいに生まれたコミュニティです。個々人の持つ色合い・彩(hue)を、写真というARTを通して世界中の人に発信できる場所を提供していこうという想いで始めました」
 

「インスタグラムから1年に3回くらい、『全世界で同じ日にmeetをしましょう』という呼びかけがあるのですが、それに合わせて撮影会を開催したりしています。どこで開催するかはこちらで決めるのですが、決めたらインスタグラムからバッジやシールが送られてくるので、それをmeetに来てくれた人たちに配って。その場で写真の講習会が開かれるなど、楽しみ方は参加者の自由です。

また、撮影が得意なインスタグラマーたちがうまく企業と関われる企画もできたらなと思っています。

 

ai*さん(@iro_dori_)がシェアした投稿

旅行系は特にですが、『インスタグラマーの撮影したものを素材として使いたい』という企業さんからの声って、ものすごくあります。例えば地方活性に繋がるようなインスタグラムでの活動はできないかなど、HUEARTでも色々な企画を進めています」

宣伝の撮影も楽しく、自分らしく

「インスタグラムで商品を紹介するお仕事については、実は結構、楽しんでやっています。普段の撮影では風景や人物が多いので、物撮りは新鮮なんです」
 

ai*さん(@iro_dori_)がシェアした投稿

「一般的な広告写真はプロの方が撮影した方が断然美しいし、洗練されています。わたしのような独学でカメラを学んだ素人カメラマンだからこそ、自由に撮影できるのが醍醐味だと思っているんです。自分らしい自由なやり方で、商品に輝きを持たせるためにはどう撮ったらいいか、インスタグラムを見てくださる方に商品のよさを自然に伝えるにはどうしたらいいかを、常に考えています」

「こんな風に、いただくお仕事はしっかり考えて撮影しますが、普段の投稿は、無理せず、気分がのった時に、というのがモットーですね」

こちらの記事では、@iro_doriさんの撮影テクニックをたっぷり教えていただいています。自分も雰囲気のある写真を撮りたいという方、ぜひどうぞ!

アートみたいな写真を撮りたい!今すぐ使えるテクニック

取材協力:@iro_dori

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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