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映画『ビッチ』に考える のぼり棒で性に目覚めた4歳は女子大生になるとどうなる!?

きのくに ちく美

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きのくに ちく美

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「オナニーに目覚めたのは4歳、のぼり棒をしているとき!」

10月15日にDVDが発売された、映画『ビッチ』。そのリリース記念上映会&トークイベントにて、赤裸々な“性”パネルトークが繰り広げられました。

パネリストとして登場したのは、監督の祖父江里奈さん、作中に登場する岩井志麻子さん、そして監督にインスピレーションを与えたという、書籍『ビッチの触り方』の著者の湯山玲子さん。

冒頭の衝撃的な言葉は、岩井志麻子さんがトークイベントでカミングアウトしたもの。
のぼり棒に限らず、小学生のころ何かのきっかけでムラムラし、性に目覚めた女性は多いのではないでしょうか?

というのも私自身、小学生のころは“下校途中に落ちている濡れた雑誌”や“コンビニの片隅に置かれた大人の漫画”に興味がありました。
子供ながらに、何となくイケナイ物のような気がして、遠巻きでしか見ることはありませんでしたが(笑)

そのころ頑なに思っていたのは、「Hなものに興味のある自分はオカシイのではないか、他の人に知られたら気持ち悪いと思われてしまうのではないか」ということ。
そんな少女時代を過ごしているうちに、私の中の“性”は、触りたいけど触れないものになっていった気がします。

そして大学生になり、映画『ビッチ』をみた私。単に性に奔放というわけではなく、性欲をもっている自分自身を認め、素直に満たそうとしている女性の姿は、まさに衝撃。
自分の性欲に素直になっていいんだ!!と、「いい子ちゃん」の殻が破けたような開放感でした(笑)。

これは私に限っての話ではありません。マガジンハウス『an-an』のセックス特集や、女性向けのオナニーorセックスグッズの発売が近年盛んなこともあり、女性も“自分のための性”を楽しめるようになってきた様子。

だが果たして本当に、“ふつうの”女性が性を楽しむようになってきているのか?!
そんな疑問が男性から寄せられることが多いので、周りの女子大生にオナニー事情をきいてみました。
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(左から、書籍『ビッチの触り方』の著者の湯山玲子さん、監督の祖父江里奈さん、作中に登場する岩井志麻子さん。)

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「正直言うと、オナニーします!彼氏と電話でHな話したときとか。エロい動画みて、少しだけ一人でして落ち着いてから寝ることがある」(21歳、女性、大学生)

「彼氏の家でHしても満たされないとき、自分の家に帰ってからする。あとはお酒が入ってるときは一人でするかな」(22歳、女性、大学生)

「オナニーする。とくに動画や画像をみるわけではなく、寝る前に布団に入りながら。理由もなく何となく始めて、そのまま寝ちゃう」(22歳、女性、大学生)

「雑誌のセックス特集、いつも買ってます。付録で女性用AVがついてて、部屋でみました!で、しました。(笑)普段は淡泊だから(AVのプレイが)羨ましい」(20歳、女性、大学生)
※ちなみに、この女性用AVは男性ものよりもスローでソフトな内容。

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恥ずかしがって話してくれないのでは……と心配でしたが、以外にも気軽に語ってくれた彼女たち。所々に笑いを含みながらも、楽しそうにぶっちゃけていました。
中には、「誕生日プレゼントにオナニーグッズがほしい」という女性まで。それを彼氏に言えないのが乙女心なのでしょうか。
最後に、映画『ビッチ』トークイベントにて最も印象深かった一言を。

「期待が大きすぎるから、ガッカリするんだよ」

作家の湯島さんが、映画に登場する“熟女が好きで、熟女風俗にいく男性”について語った際の言葉です。
ある男性は毎回、風俗嬢が来るまえに「とんでもないブスでデブのオバサンが来る……」と想像し、期待値を最低レベルに下げるそうです。そうすると、どんな風俗嬢が来ても「意外とカワイイじゃん!!」と元気が出るのだとか。

単なる面白エピソードのようですが、恋愛やセックスにおいても同じことです。
期待とまでは言いませんが、女性に対して独自の考えを持っている男性は多いような気が。
そして実際に経験すると、その価値観の変容を迫られるのです。

例えば、「えっ?!この子、清楚っぽかったのにコンドームの使い方めっちゃ詳しい?!もしかして経験人数多いんじゃ?」なんてよくわからないギャップに苦しみ悶々とするような男性、いますよね。
おそらく、“性”においては男性が女性をリードするものだ、と思っていたがために驚いたのではないでしょうか。(コンドームの知識は経験人数には比例しません)

自分が女性に対してどんな認識を持っているか、それを改めて見つめなおしたことが無い男性にこそ、映画『ビッチ』をみていただき、男女間の性のすれ違いが少なくなればと思います。

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