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明治ガールズコレクション2014

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意外に(?)ハイレベル!『明治ガールズコレクション2014』【開脚美女も】

ソーシャルトレンドニュース編集部

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「ワタシに生まれてよかった」―————。

この言葉は、今年度明治ガールズコレクション(通称MGC)のコンセプトです。 学生イベントのコンセプトにしてはかなり重みのある言葉ですが、いったいどんなイベントなのでしょうか??早速潜入してみました!

明治ガールズコレクションは明治大学広告研究部が主催するイベント。「出場者の内側から輝く魅力や、見ている人の心を動かす力を発揮してもらいたい」という思いから、ミスコンではなくエンターテインメント性に特化したファッションショーを開催しているそうです。

(左から順にEntry No.1 乙武英里さん、Entry No.2 花田弥子さん、Entry No.3 木村愛さん、Entry No.4 清水翔子さん、Entry No.5 野崎瑞穂さん、Entry No.6 渡邊なつみさん) (左から順にEntry No.1 乙武英里さん、Entry No.2 花田弥子さん、Entry No.3 木村愛さん、Entry No.4 清水翔子さん、Entry No.5 野崎瑞穂さん、Entry No.6 渡邊なつみさん)
明治ガールズコレクションは今年で4年目。その注目度は年々高まり、第1部・屋内イベントの会場には600人を超える観客が集まりました。

イベントが始まるとハイクオリティなオープニング映像、そして客席後方から登場するという斬新なランウェイに、場内の盛り上がりはいきなり最高潮! Entry No.1 乙武英里さん

Entry No.2 花田弥子さん(左)Entry No.4 清水翔子さん

さらにゲストMCのフォーリンラブも登場!出場者によるパーソナルクイズや、バービーチーム・ハジメチームに分かれてのゲーム大会では出場者の素顔も垣間見ることができました。エントリーNo.4の清水翔子さんは得意の前後開脚を披露し、柔軟性と活発さをアピール! Entry No.4 清水翔子さん

第1部の最後は、出場者6人それぞれによるPRタイム。出場者のみなさん、意外にも普段は消極的なタイプが多く、「まさか自分がこんな舞台に立つことになるとは思っていなかった」という声が相次ぎました。特にEntry No.5の野崎瑞穂さんは「人見知りという短所を改善したい」という思いから出場を決意。言葉の1つ1つに重みがあり、そのメッセージに共感したのでしょうか、涙を流す来場者もいました。 Entry No.5 野崎瑞穂さん

温かい拍手の中、イベント第1部は終了。次は屋外のステージにて、第2部・結果発表です。投票は第1部終了時にのみ行われ、事前のweb投票などは一切おこなっていないとか。ランウェイやPRトークを通して、最も来場者の心を揺さぶった出場者に渡されるグランプリ。一体誰が選ばれるのでしょうか!?

 

あたりも暗くなり、いよいよ第2部スタート。 客席はすべて立ち見にも関わらず、見渡す限り人、人、人!!その全員が、ステージに注目しています。 第2部・屋外ステージ

そして鮮やかなドレスにお色直しした出場者が登場!第1部での女の子らしい姿から一転、美しい大人の魅力を放っています。 第2部・屋外ステージ

準グランプリに選ばれたのはEntry No.4 清水翔子さん。 「支えてくれた人達に感謝します。ずっと美しくいられるようにしたいです」と堂々とした表情。 Entry No.4 清水翔子さん

そして、グランプリに選ばれたのは、Entry No.3 木村愛さん。 「今日、ワタシに生まれて良かったと心から思いました」と涙を浮かべながらのコメント。 Entry No.3 木村愛さん

受賞を称える多くの歓声の中、明治ガールズコレクション2014は幕を閉じました。 「ワタシに生まれてよかった」と思うことは、自分を愛する第一歩だと思います。それは簡単なことではありませんが、自分のコンプレックスを乗り越え大きなステージに立つ彼女達が強く背中を押してくれました。

ただのファッションショーの枠にとらわれない『明治ガールズコレクション』。 それは、明治の女の子の魅力だけでなく、自分自身を見つめ直すきっかけを提供してくれるイベントでした。会場を出ても、「可愛かった〜」で終わらない。この「人を動かす力」こそ、明治ガールズコレクションの持ち味だと感じました。

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