ー3カ月前、童貞を捨てた。思ったほど、世界は変わらなかったー
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ホラー×アイドル!初主演映画の撮影秘話を語る?ゆるめるモ!インタビュー前編

世はアイドル戦国時代。従来の“清純さ”や“元気で明るい”という正統派なイメージにとらわれないグループが続々と生まれている。

最近のアイドルグループは活動の場もライブや握手会などにとどまらない。“美しい容姿”と“若さあふれる歌声”というアイドルの特権を活かし、アーティストやクリエイターとのコラボ作品が多く生まれている。
その中でも山戸結希監督×東京女子流の『5つ数えれば君の夢』に代表されるように新進気鋭の映画監督×アイドルという映画作品が目立つ。

ホラー映画の新鋭として知られる朝倉加葉子監督が新作『女の子よ死体と踊れ』でゆるめるモ!を起用。主演の彼女たちにインタビューを行った。

「ライブのドキュメンタリーの方がいいのではと思った」ホラー映画主演の大抜擢に不安……

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――今回、映画主演の話が来たとき、どのような心境でしたか?
あの「今まで映画と無縁だったのと、時期的にもワンマン前のバタバタしたタイミングでお話をいただいたので不安でした……。でも結局ちゃんと完成できてよかったです」

もね「もし映画をやるんだったら大きいライブに合わせてドキュメンタリー作品を撮る方が集客もプラスになるかなあって、ずっと考えていたんですけど、まさかホラー映画だとは思わなくてびっくりしました(笑)。映画自体は大好きなので、映画に出演できることはとても嬉しかったです」

ゆるめるモ!が語るお気に入りのシーンと撮影秘話

――自分が演じていて楽しかったシーンや、見どころを撮影時のエピソードを含めて教えてください。まずはあのさんから、お願いします。

あの「死体役だったので、冒頭に撃たれるシーンがあるんです。人生で撃たれたことがないから、監修の方にどうリアクションを取るとリアルに映るか、身体のどこから血が出るのか教えていただきました。スケジュール的に一発撮りのNG出せない状況で、その上、撮影一日目の一番最初に撮ったシーンだったので、みんなの士気にも関わるし、不安だったんですけど、大丈夫でした。とにかく撃たれる撮影がすごく楽しかったです(笑)」

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――もねさんのお気に入りのシーンを教えてください。
もね「劇中で7つの大罪のプラカードを持って、自己紹介をする場面があるんですけど、そこがハリウッド映画っぽくて好きです。1人1ポーズ決めるんですけど、PVみたいにカッコよく映りたいなと思ってやりました」

――自分に割り当てられた「色欲」というプラカードに抵抗はありましたか?
もね「“色欲”って言葉の意味がわかんなくて(笑)。色を欲するってなんだろうと(笑)
ピンクが好きで、ゆるめるモ!のピンク担当だからそう思われたのかなーなんて思ったんですけど……。後から意味を知って驚きました」

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――驚きますよね(笑)。ようなぴさんはどうですか?
ようなぴ「銃を撃つシーンがあって。それは実際に本物と同じくらいの重量があるモデルガンで撃たせてもらったので、撃った時の反動が凄かったですね。
撃たれる側の人たちがびっくりしたり、おびえたりといった演技をしているんですけど、私たちと違って本当の役者さんたちの演技は迫力があって凄いなって思いました」

――けちょんさんお願いします。
けちょん「社長役の原扶貴子さんの演技が凄かったです。みんなで車に乗ったりするシーンとかはのほほんと演技をしていたんですけど、社長が現れて台詞を発した瞬間に、超怖くて本気でビックリしました。観客のみなさんには素で驚いているシーンも注目して観てもらいたいです」

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――結構パワフルな社長さんですもんね(笑) ではちーぼうさんお願いします。
ちーぼう「車に乗っているシーンで、メンバーがそれぞれのキャラに合った行動をしているんです。例えばもねだったら鏡を見ながらマカロンを食べていたり。そこでそれぞれの個性が出るんじゃないかと思っています。ですが、私は何故か都こんぶを持っていて……。『なんでかなあ』って、今でも思っています……」

――小道具さんが選ばれたんですか?
ちーぼう「いえ、監督さんに『あなたはこれ!』って都こんぶを渡されて……(笑)。そこが見どころですね」

あの「生き返らせることができるとしたらZARDの坂井泉水」

――生き返らせるなら誰を生き返らせたいですか?
あの「……だれだろう。うーん。ZARDの坂井泉水さんですね」

ちーぼう「えーと、名前はすぐ出てこないですけど、昔事務所の屋上から転落しちゃった人いるじゃないですか」

――岡田有希子さんですか?
ちーぼう「そうです! 岡田さんです。残酷な死に方だったので……人気があったのに……」

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けちょん「冷凍保存技術でそのうち生き返らせることができる気がします。もしかしたら今も宇宙人が死者を生き返らせているかもしれないと思います。もし蘇生できるなら、遺書に『生き返らせてください』と書いてある人だけ生き返らせたいです」

もね「うーん。もうすでに誰か生き返っている気がします。たまに街を歩いていると、変な人いるじゃないですか。そういう人は生き返っている人なんじゃないかって思います。ちなみに私が生き返らせたい人は尾崎豊さんです」

飾らない彼女たちが持つ、作りこまれすぎていないアイドル像。彼女たちの素の魅力が朝倉監督の描くホラーの世界に馴染み、グロテスクなホラー展開と癒やし要素が絶妙にブレンドされた全く新しいアイドル映画を作り上げている。
『女の子よ死体と踊れ』はシネマート新宿ほかにて好評上映中。

(文:小峰克彦)

Ⓒゆるめるモ!YouTube Official Channel ゆるTube

■関連リンク
・『女の子よ死体と踊れ』公式サイトURL:http://ymm-film.com/

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