ー3カ月前、童貞を捨てた。思ったほど、世界は変わらなかったー
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桜満開!ジャニヲタ男子が選ぶ 桜とともに聞きたいジャニーズソング6選

東京都心では桜が満開となり、桜ソングで日常に彩りをつけたくなるこの季節。もちろん、コブクロも森山直太朗もケツメイシもいいんだけど、それだけじゃ物足りない……桜のように日本をパッと盛り上げるのはジャニーズソングだ!
ということで、現在28歳、物心ついたときからのジャニヲタ男子である僕・霜田明寛が桜とともに聞きたいジャニーズソングを、独断と偏見のもと、TOP5形式で選んでみました!

5位 『桜援歌(Oh!ENKA)』(関ジャニ∞ 2005年9月14日発売)

テイチクエンタテインメントからデビューし、初期は演歌色の強かった関ジャニ∞。彼らの3枚目のシングル『好きやねん、大阪。』に収録された、和風テイストでありながらダンサンブルな1曲です。デビュー曲の『浪花いろは節』に引き続き、渋谷すばるの、こぶしのきいた歌い上げも印象強く、お祭り感を盛り上げます。
村上信五の『おとん、おかん……オレもいつかは、しっかり花咲かしたるからな! 見といてや!』といったセリフも、当時の関ジャニ∞の叩き上げ感とも重なっています。それでいて、ジャニーズのデビューグループの初期楽曲に多い『夢』という言葉も『皆さん一緒に夢咲かせましょ 皆さん一緒に花咲かせましょ』と関ジャニ∞風のフレーズで入っており、しっかりとジャニーズソングになっているのもポイントです。

 

4位 『花唄』(TOKIO 2002年3月6日発売)

『泣き出しそうな僕のために 舞う花吹雪』とサビで計3回繰り返されるこの曲。いきなり泣き出しそうなだけではなく『絶望の風』『無力な自分と恥じるその前に』『キスしただけで傷つける』と、歌詞の主体となる“僕”は、割と気弱で、繊細で優しい人間であることがわかります。
しかし、花吹雪にパワーをもらったのか、曲の後半では『僕らがいる意味は奪えない』『果てしなき道のド真ん中で明日を信じる』と、前向きな意思表示になって曲はフィニッシュ。
ちなみに作曲は、1999年に『Sunny Day Sunday』で日本の夏を39℃のとろけそうな日にした、センチメンタル・バスの鈴木秋則氏。

3位 『サクラ咲ケ』 (嵐 2005年3月23日発売)

オリコンが毎年発表している『春に聴きたい桜ソングランキング』でも常連で、桜ソングという認識の強いこの楽曲。しかし、実は歌詞には桜そのものが咲いている描写はなく、タイトル通り『咲ケ』とリスナーを鼓舞する応援ソングになっています。また、この曲は、櫻井翔がイメージキャラクターを務めていた城南予備校のCMソングになっていました。そのため、歌詞は非常に自己啓発的。
例えば『コンビニで雑誌 立ち読みしてた 昨日の僕に Bye-Bye』し、走りだすと、街の音が歓声に聞こえるというポジティブさ。まるで映画『500日のサマー』や『モテキ』のミュージカルシーンのような、世界のみんなが自分に味方してくれているかのような幸福感と全能感を醸し出します。
そして、やはりこの曲の核となるのは、高校生時に嵐のメンバーとしてデビューしながら、ストレートに慶応大学を卒業した努力家・櫻井翔だからこその説得力あるサクラップ(櫻井自らによるラップの総称)。

 

今 蒔けば種 花咲かす
やった後言うなら まだ分かるんだ 

そう そりゃ時間なんてのはかかる
春には 大きな花を咲かす

 

というこのリリックは、受験生のみならず、多くの人のやる気スイッチをONにします。(塾違いだけど)
ちなみにこの曲の発売当時、既に大学生だった僕ですが、櫻井翔のクリアファイル欲しさに城南予備校に体験入学しました。

 

2位 『さくらガール』(NEWS 2010年3月31日発売)

 

『さくらのような 君でした 春のような 恋でした』と、終わってしまった恋を振り返る失恋ソング。『教室』という描写から、青春時代のまだ未熟だった頃の恋を後悔するタイプのものであることがわかります。
特に1番で、手越祐也が『散りゆくから 綺麗なんだってさ そんなこと知らない僕になにが 出来たっていうのさ』と、溜めこんだ後悔の想いを、その透き通る声で爆発させてからサビに入る部分は、切なさと爽快感が同時に去来します。
さらに『舞って 舞って 僕のさくら』だった歌詞が、途中一度だけ『舞って 待って 僕のさくら』になり、高音で歌いあげられる部分は切なさがマッスー、いやマックスに。現在の4人体制ももちろんいいですが、山下智久と錦戸亮の抜ける前、6人でパートがどんどんと変わるこの曲も、貴重なものになっています。

【番外編 お花見でかけると盛り上がるジャニーズソング】
さて、1位の紹介……の前に、桜ソングももちろんですが、お花見をするときには、BGMにして盛り上がれる曲も必須。ジャニーズソングの多くは、ライブで盛り上がる曲が多いため、これにあてはまりますが、半狂乱の宴会にピッタリなジャニーズソングをご紹介します。

 

『TOKYOプラスティック少年』(男闘呼組 1993年8月21日発売)
ラップを取り入れたジャニーズのグループといえば、KAT-TUN、嵐、その少し前にV6といったイメージ。が、これは、ロックを貫いてきた男闘呼組が、93年の時点でラップを取り入れ、さらにサウンドも打ち込みで……という前衛的な表現をした楽曲がこちら。
ほぼ全ての歌詞がカタカナで書かれており『ズイブン ムカシニ ヒロッタ チキュウノ オニギリ』という、いちフレーズをとっても何十にも深読みすることができる、もはやポップスというよりアートの世界。男闘呼組の事実上最後のシングルにして、オリコン68位という知る人ぞ知る楽曲ですが、そのメッセージ性、突然の解散の衝撃も合わせて、批評性の高い名楽曲と言えるでしょう。
『ボクハ グルグル マワリ ダシチャッテ コマッチャッテ ナンチャッテ』といったカオスな半狂乱っぷりは、我を忘れて盛り上がりたいお花見にピッタリです。

 

1位『ソメイヨシノ』(ENDLICHERI☆ENDLICHERI 2006年2月1日発売)

さて、個人的な思い入れで1位に選んでしまったのは、堂本剛のソロ・プロジェクト『ENDLICHERI☆ENDLICHERI(エンドリケリー エンドリケリー)』の第1弾シングルとなったこの曲。剛が母親とお花見をした際に「この桜、あんたとあと、何回見られるんやろなぁ」と言われたことがきっかけで作られた、というエピソードは2006年に長期にわたっておこなわれたエンドリケリーとして初のライブでのMCタイムや、その他いろいろな場所で剛の口から語られており、剛ファンの間では有名なエピソード。
そして『叫ぶ声がまた 墜落した』という入りから始まる、剛作詞による死をも想起させる世界観は、KinKi Kidsとしては表現しづらかったであろうもの。発売当時、剛26歳。ジャニーズ事務所に入って15年、デビューして8年の月日が経った時点でリリースされたこの楽曲は、堂本剛の歴史と精神性を紐解く上でも重要なターニングポイントとなる一曲です。剛の誕生日もある4月には、奈良をはじめとする、剛ゆかりのスポットまで足を運び、この楽曲を聞く剛信者は僕ひとりではないはず!

 

ということで、ジャニーズの桜ソングに独断と偏見でランキングをつけてみました!本当は、ジャニソンに順位なんかつけられないくらい全てに愛があるんですけどね……!
さあ『花唄』ばりに心が『プラスティック少年』な僕は、過去好きだった人はみんな『さくらガール』になってしまったので、堂本剛の誕生日に合わせて、奈良にひとりで行って桜を見ながら『ソメイヨシノ』を聞く、という年間行事を遂行しようと思います……!

 

(本文中の人名は、ジャニーズ内の慣習にならって『◯◯クン』とクンづけしたい思いをおさえ、全て、敬称略で表記させて頂きました)

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