世はまさに……童貞ブーム!
2017年10月から、テレビ朝日系列で童貞たちを主人公にした連続ドラマ『オトナ高校』が放映中、また同時期にAbemaTVで本物の童貞たちを集めたバラエティ番組『DTテレビ』が放送開始された。さらには2001年に発売された童貞漫画の金字塔『チェリーボーイズ』が映画化され2018年2月に公開されるなど、世はまさに童貞ブーム。
もちろん、2016年3月にオープンしたこのサイト、“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー”も、その一端を担っている……ハズ!
童貞の女神のハズの作家・はあちゅうが…!?
まさに、我々が提唱する“オトナ童貞”という、精神的な童貞への理解も深まっている……かと思いきや、小説『通りすがりのあなた』でも童貞を描写した、作家・はあちゅうのこんなツイートが。
童貞は、童貞を捨てたからってそう簡単に捨てられるものではない、なぜなら童貞はアイデンティティーだから!!…っていう話を、元童貞の霜田さんと童貞マガジンで語りたいな~。https://t.co/H6mPQH2J2D
— はあちゅう(こっちはサブ垢) (@bot_hachu) 2017年11月24日
ここに私が言いたいことに似たことが書いてあるよ(*´ω`*)
“世の中には2種類の男がいます。童貞であったことを“忘れる”人と、“忘れられない”人。”
私は忘れられない人が大好き!!https://t.co/4vh1ZhYTwB
— はあちゅう(こっちはサブ垢) (@bot_hachu) 2017年11月24日
僕は童貞をひきずったオトナ童貞して、はあちゅうさん蔑まれてる感覚は一切なく、むしろ愛を感じますw?? https://t.co/yYxXcHQcci
— 霜田明寛 (@akismd) 2017年11月24日
このチェリーオープン時の、チェリー宣言を読み、共感してくれた、はあちゅう。
そう、「世の中には童貞であったことを忘れる人と、忘れられない人がいる」。
ということで、あらためて童貞とは何なのか、そして時代とともに何が変わったのかを探るため、“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー”編集長・霜田明寛と、童貞を巡る対話をおこなった!
【第1弾】「童貞」について真面目に語ってみた・その1
【その1・内容まとめ】
・思春期にモテなかった経験は一生引きずる。
・「童貞」という言葉に持つイメージは世代によって違う。
・2010年以降、「童貞」は堂々と言っていい&モテの要素になった。
【第2弾】「童貞」について真面目に語ってみた・その2
【その2・内容まとめ】
・「友達童貞」について
・童貞はぶり返す
・心の中に童貞を飼っている女の子と飼っていない女の子がいる
・童貞は不治の病
・「童貞」ウイルスで凶暴になる人と優しくなる人がいる
・ベスト童貞賞が必要
(文:チェリー編集部)