「マッサン」エリーの髪型がかわいすぎると話題!不器用女子でも5分でできるまとめ髪を実践&解説

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現在放送中のNHK連続テレビ小説『マッサン』にて、マッサンこと主人公亀山政春の妻・エリーの髪型がかわいいと話題です。劇中でマッサンがエリーの髪型の変化に触れるシーンもありました(奥さんの髪型が変わったことに気付くなんてイケメン……)。

そんなエリーの髪型のひとつ(最近放送中の髪型)に、欧米での大ブームを経て最近日本でもじわじわ広まっている「ギブソンタック」なるものがあります。なんとこの髪型、「5分でできるまとめ髪」と言われているのです……!

使う道具はくしとゴムとヘアピンだけ。簡単にご説明すると、ひとまとめにした髪を1回くるりんぱして、できた溝に毛先を埋め込む髪型。えええ、こんな説明じゃあわからない? ご安心を、わかりやすい解説動画をご紹介いたします。そして、ヘアアレンジが特別上手でもない筆者でも「本当に簡単にできるのか」挑戦してみました。さらにはお出かけレポートつき。この記事を読めば、あなたもギブソンタックをやってみたくなる……はずです!

■まずは「お手本」を見てみましょう

こちらはギブソンタックの基本的な作り方が紹介されている動画です。なるほど、簡単そうに作っている様子を見ると自分にもできる気がしてきます。

応用編として髪の長い人用の方法が紹介されている動画がこちら。わたしは髪が長いのでこちらの方法の方が良さそうです。

■やってみました

さて、それではわたくしの挑戦です。 まずわたしの髪の長さはこのくらいです(写真左上)。しかも量がかなり多いタイプなので、数ある「かんたんまとめ髪」でも自分では扱いきれず、まとまらずに失敗してきた口です(バナナクリップなんかじゃ収まらないし、無理に収めたら髪がクリップを破壊した経験あり)。

まずはひとつに結び、ゴムを若干緩めてからの、ゴムの手前の髪をモーゼの如く分け、できた穴に鉄棒の前回りの要領でゴムごと毛束を入れます。はい、ひとひねり完了。このあともう一度穴に毛束を通してまとめ……たかったのですが1回目はゴムを引っ張ってしまい失敗(写真左下)、復旧不可のため再チャレンジ。 2回目、3回目と、“くるりんぱ”は成功したものの毛先の収めどころがまったくわからず、お上品なまとめ髪にはほど遠く……。

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「やっぱわたしできないんじゃね……?」という声が脳内で響きましたが、そこはもう一度踏ん張ります。こういうのはきっと慣れだ! たぶん1週間とか毎日やったらできるようになるんじゃない? できるようになるまでに何日かかりました的な記事で行こう、そうだがんばろうと自分を励ましていた4回目。 あれ、これできてるんじゃない……? キター! ギブソンタック来ました! テンション上がって飾りピンも挿しちゃいます。4回目の挑戦でできたなら、確かに「簡単」をうたってもいいかもしれない……。

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ちなみに毛先の収めどころですが、“くるりんぱ”でできた髪の輪っかの中、というイメージです。そのため“くるりんぱ”を一度した後、髪の輪を少しだけほぐして形を整えた方が後々収まりが良いです。また“くるりんぱ”後の髪があまりに長く余っているようだとまとめづらいため、髪の量が多い人はくるりんぱを割と限界まで繰り返すのもアリだと思います。 どんな髪の長さでも、できた輪っか1周分プラスアルファくらいの長さが残るのがベストです。ピンは毛先を横から捉えるイメージで挿すとうまく留まります。

■ギブソンタックの使いどころ

もともとこの髪型は、アメリカのイラストレーター・ギブソンが19世紀末から20世紀初頭にかけて描いたアメリカの女性像「ギブソン・ガール」の髪型のようにふわりと曲線をまとったアップスタイルということから、ギブソンタックの名前で呼ばれるようになりました。つまり「上品さ」や「エレガントさ」がキーワード。パーティーや結婚式でのヘアスタイルにいかがでし……

はて、パーティーに行く大学生や20代って実際どれくらいいるんでしょうね? もちろんパーティーのような華やかな席にも向いていますが、うなじが出るこの髪型はマフラーとの相性も抜群なので冬のデートにもぴったり。首元がすっきりしていると清潔感があるので、親戚のお宅に行く時のような改まったシチュエーションにも良いですね。

そして、やまとなでしこはうなじ美人、夏の浴衣等の和装にも良いのではないでしょうか。もちろん普段だって、髪が邪魔になる時にこのまとまり具合は便利。すぐにできる髪型なので、バイトの前にささっと作ることも可能です!

■実践レポート

というわけで、わたくしは本業「演奏」の舞台で使ってみることにしました。演奏中は髪が視界に入ると楽譜が見えなくて邪魔です! ここは練習したギブソンタックで、すっきりまとめましょう! わたしが「今から5分でできるまとめ髪の実験をする」と宣言したところ、友人が興味を示しました。

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おっとわたくし苦戦しています。最終的には友達に後ろから直してもらう始末、仕上げにケープもかけてもらい……でもこんな感じにまとまりました。

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その髪型で舞台袖へ行くと、そこで会った友人が「ほんとうなじきれいだね〜」と言ってくれて、「ギブソン」効果を実感。いざ本番です!

本番が終わってみたらちょっと毛先がほぐれてきていました……。ううん、留めが甘かった模様。毛量が多いわたしには難しいのかなぁ……そこでどんなヘアアレンジも上手な友人に相談してみることに。

友人曰くこの髪型を作る時は「とにかく髪の毛を頭の中に詰め込みます」とのこと。彼女はヘアバンド(カチューム)を使い、バンドに毛先を挟み込むようにまとめているそうです。いかにうまくごまかすかが大切だとか。 確かに、毛の量が多めの人はヘアピンでまとめきるのは難しいかも。まずはヘアピンで試してみて、毛先がほぐれてきてしまうようだったら、ヘアバンドを併用してみてはいかがでしょう。

サイド編み込みとも相性の良いギブソンタック。最近の編み込みブーム、ネジネジまとめ髪ブームの波に乗って、ギブソンタックも流行すること間違いなし! この髪型をしていれば、“あなたのマッサン”が見つかるかも……♡

(文・原田真帆)

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