2017年好評だったイベントが今年も開催！
4月5日（木）～7日（土）、歌舞伎町シネシティ広場にて開催予定の「レモンサワーフェスティバル 2018 IN 東京」。出店する各店舗自慢の“元祖系レモンサワー”や“進化系レモンサワー”が発表されました！
「レモンサワーフェスティバル」って？
レモンサワーフェスティバルといえば、2017年に中目黒で初開催され、台風の影響で悪天候ながらも、大盛況だったイベント。2日間で5,208名を動員し、計6,679杯のレモンサワーが提供されたそうです。
昨年の好評を受け、今年は全国7都市での開催が予定されています。
東京のレモンサワー自慢店が集結！
今年の東京会場では、レモンサワーに自信を持つ名店がずらり。おすすめメニューとあわせて、一部をご紹介します！
おすすめレモンサワー＆メニュー3選
大衆串酒場 歩
スパイスレモンサワー（￥500）
牛スジ土手煮込み～半熟煮玉子添え～ （￥500）
品川区西小山駅近くに2017年3月にオープン。研究を重ねてできた、あとを引く辛さがクセになるスパイスレモンサワーが売り。店内では80年代歌謡曲が流れており、どこか懐かしく居心地の良い雰囲気が漂う。
店舗住所：東京都品川区小山6-1-6 矢野ビル101
晩酌屋 おじんじょ
瀬戸田のレモン塩で酎（￥500）
牛すじ豆腐の煮込み（￥500）
東京恵比寿西の裏の裏で平成27年7月創業の酒場。「瀬戸田産レモン」を使ったレモン酎6種が人気を呼ぶお店。鶏料理との相性は唯一無二。
店舗住所：東京都渋谷区恵比寿西2-2-10 西牧ビル1F
MEATMEAT MEET阿佐谷北
食べるレモンサワー（￥500）
２種盛り!!ローストビーフ（￥600）
東京都杉並区阿佐谷北にて2017年3月11日より開業。仙台出身のオーナーが地元より仕入れた肉を使用した肉料理店。カリフォルニア州ロサンゼルスで腕を磨き、各国を旅したオーナーによるジャンルにとらわれない数々の料理が自慢。
店舗住所：東京都杉並区阿佐谷北1-27-5
なぜ若者にレモンサワーが人気？LDHと罪悪感
レモンサワーはここ最近、「お酒を飲まなくなった」といわれる若者を中心に人気が上昇しています。
LDHの打ち上げ伝説が有名に
もともとは安く・早く酔える大衆酒の代表格として、サラリーマンの味方的なドリンクだったレモンサワー。それが今、オジサン的なイメージではなくなってきているのには、EXILEや三代目 J Soul Brothers fromが所属するLDHグループの影響が大きいのかもしれません。彼らが打ち上げを行うと、大量のレモンサワーが消費されるというのは、ファンならずとも有名な話。
仕事でおつかれのサラリーマンを癒やすものではなく、エネルギッシュな人がさらに盛り上がるために愛飲するものというイメージが定着したようです。
お酒であっても罪悪感のないものを
数年前、人気を博したハイボールにも同じことがいえますが、罪悪感なく飲めるのも人気の大きな要因といえそう。糖質カットをはじめ健康志向がブーム今、お酒であっても、できるだけ体にマイナスになるようなものは避けたいと思ってしまうのが、おそらく自然な流れ。その点、レモンサワーは甘くないのにほどよい酸味でとても飲みやすく、しかもレモンといえばビタミンC！ということで、むしろ体によさそうなイメージさえあります。
「罪悪感のなさ」「体にちょっとよさそう」。このふたつは、今の食・飲料においてヒットする必須条件になってきていますね。
まだまだ引き続きその傾向は継続中。今年のレモンサワーフェスは、昨年よりさらに盛り上がりそうです！
（文：ソーシャルトレンドニュース編集部）
