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【専門家に聞く】“むくみ”にまつわるお悩み、効果的なケアとは?

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ソーシャルトレンドニュース編集部

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ソーシャルトレンドニュース編集部

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“むくみ”に悩む女性は○割!?その実態とは……

多くの女性たちを悩ませる“ふくらはぎのむくみ”。
脚に違和感があるだけでなく、女性としては見た目も気になるところですよね。

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そこで、実際にどれほどの人が苦しめられているのか、ソーシャルトレンドニュース編集部が調査を実施。

すると、約8割もの人が「普段、脚にむくみ感じることがある」と回答する結果に。主な症状として「デスクワークなので帰り際に足がむくんでつらく感じる」(22歳・女性)、「夕方になると靴が窮屈に感じる」(35歳・女性)といった声が挙がりました。多くの人が悩みを抱えている実態が浮き彫りになりました。

また、ケア方法としては「気付いた時にこまめに脚を動かす」が45%で最多。次いで「弾性ストッキングなどを着用する」「毎晩マッサージをする」が僅差で続きました。皆さんそれぞれにむくみによる不快感を和らげようとしているようです。

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<調査概要>
調査機関:ソーシャルトレンドニュース編集部
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~40代の女性217名
調査期間:2018年11月1~2日

多くの女性が悩む“むくみ”の原因と対策を専門家が解説

小林メディカルクリニックの小林暁子先生監修
 
むくみを解消するには、原因を知って対策を講じることが一番です。そこで、多くの悩める女性を救うべく、編集部では小林メディカルクリニックの小林暁子先生にお話を伺ってみることに!
 
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“むくみ”の正体

 
――そもそも一般的にいわれるむくみは、なぜ起こってしまうのでしょうか?
 
「皆さんご存じの通り、人間のカラダはたくさんの水分でできており、それらの水分は、本来あるべきところにおさまっていないといけないんです。その一つが血管の中。これは血液が液体であるために不可欠です。もう一つが体内に60兆個あるといわれている細胞の中。そのどちらでもないところに溜まってしまった水分が、むくみの正体です」
 
――どうしてそんなことが起こってしまうのでしょうか?
 
「原因はいくつか考えられますが、大きくは三つあります。
まずは不摂生な生活による栄養の偏り。これにより、細胞の代謝が落ちてしまう場合があります。
次に誤った水分の摂り方。例えばお仕事の都合などで昼間はほとんど水分を摂れなかったのに、夜に大量に摂取したとします。すると、知らず知らずのうちに水分を全身にくまなく運ぶ機能が落ちてしまっているため、むくみになりやすいんです。
最後は肝臓と腎臓の機能の低下。こちらは飲酒やお薬の影響などが考えられます。
 
ただ、今申し上げたような原因がなくても脚のむくみが生じることはあります。私たちは日常生活の中で、立っている時も座っている時も、脚を下におろしていますよね。そのため重力の影響で、余分な水分が循環できなくなってしまう。また、男性よりも女性の方がむくみを感じやすいのは、ポンプの役割を果たしてくれる筋肉が少ないからです」
 

知っておきたい!“むくみ”対策

 
――むくみの改善に、血流やリンパ流の改善という言葉をセットで聞くことが多いですが、どういった違いがあるのでしょうか?
 
「血流とリンパ液は似て非なるもの。一緒にお仕事はしているけれど、血液の流れている管ではできないお仕事をリンパ液がしているイメージです。例えるなら、一般ゴミの業者と粗大ゴミの業者でしょうか。『キレイにする』という役割は同じだけど、その中でも専門が分かれている感じ。
 
ただ、どちらも自発的なポンプ機能がないので、周りの筋肉が収縮する力を借りています。また、リンパ管は腸と直結しているため、腸内環境が悪いとリンパ液の流れが悪くなってしまうんです」
 
――血液やリンパ液の流れを改善するためにできることは、やはり筋肉をつけることでしょうか?
 
「そうですね、筋肉をつけることと動かすことが重要です。あとは膝の裏や股関節の付け根などを日頃からマッサージしてあげること。特に膝裏は、座っている時に滞りがちです。デスクワークの方はここをマッサージするといいと思いますよ」
 
――むくみって、どうしても日々感じるものだから放置してしまいがちですが、毎日のこまめなケアが大切なんですね。
 
「むくみは健康に関するカラダからの大事なお知らせ。いつもあると諦めがちですが、すごく気にしていた方がいいと思いますよ」
 
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――ありがとうございました!

弾性ストッキングで今日からむくみ改善

むくみに悩む私たちが、改善のためにできることは血液やリンパ液の流れをよくすることだということが分かりました。例えば、以下のようなものが挙げられます。

日常生活の中に運動を取り入れる

普段はエスカレーターを使ってしまうところを階段に変えてみる、時間に余裕がある時は一駅分歩いてみる……など、気が付いたタイミングで工夫を加えてみましょう。

マッサージは“その日”中に!

先生のお話にもあったように、膝裏や股関節の付け根、また腋下や鎖骨下はリンパが集まった部分です。夜寝る前だけでなく、気付いた時に軽くマッサージしてあげるだけでも違いが出るはず。

弾性ストッキング(*)を活用し、ケアする

その他、弾性ストッキングを取り入れるという方法もあります。弾性ストッキングは、末梢から中枢に向かい漸滅的に圧を加え、静脈環流の促進、リンパ液のうっ滞を軽減します。
(*)……一般医療機器

血液やリンパ液の流れを改善するには、継続したケアや取り組みが必要です。そうはいっても、毎晩のマッサージや定期的な運動の習慣化は、口でいうほど簡単なことではありませんよね。

運動やマッサージの時間が確保できない……。
正直、ケアの手間が面倒くさい……。

そんな方は、弾性ストッキング(*)などを上手に活用して、脚のむくみを軽減してあげましょう。
(*)……一般医療機器

※他の疾患が原因でむくみが生じる場合もありますので、重度のむくみ症状がある方、弾性ストッキング(一般医療機器)を使用しても症状が改善されない方等は医師にご相談ください。

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

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