関ジャニ・渋谷すばる初主演映画がお披露目!共演の二階堂ふみと撮影中は「ほとんど会話なし」

“関ジャニ∞”渋谷すばるの初主演となる映画『味園ユニバース』の一般向け完成披露試写会が1月15日、めぐろパーシモンホールにて行われた。

舞台挨拶には渋谷すばる、二階堂ふみ、山下敦弘監督の3名が登壇した。

■ ピンク映画の監督と関ジャニ・渋谷すばるが共演!?

本作は大阪を舞台に歌以外の記憶をなくした男と彼を居候させながら、父親を亡くし、過去に囚われた少女・カスミを中心に展開する、音楽映画であり、“ウラなんば”に住む人々の群像劇。
大阪や音楽に縁の深く、山下監督とも学生時代からも交流が続くバンド“赤犬”に天竺鼠の川原克己、ピンク映画監督のいまおかしんじなどバラエティに富んだ出演陣にも注目を集めている。

一見、共通点がなさそうな“アイドル”の渋谷すばると山下敦弘監督。
しかし大阪生まれで、“歌い手”であることにこだわり続けている渋谷と大阪芸大出身で、作中に鳴る音楽を選ぶセンスにも定評がある山下監督。大阪×音楽という二人を繋ぐキーワードはそのまま本作の核となったようだ。

 

■ 14歳から山下監督に営業していた二階堂ふみ

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山下監督の作品への出演を熱望していたという二階堂は「偶然知人の結婚式で山下監督にお会いした。そこの二次会でずっと隣の席で営業していた」と暴露。
監督も「口説かれました」とうれしそう。続けて「はじめて二階堂と会ったのは、彼女が14歳の時だった。久しぶりに会って驚いた。すごい努力をしている上に多くの引き出しも持ってる大人の女優になっていた」と絶賛。

 

■ 渋谷すばると二階堂ふみは現場で全く会話がなかった!?

一方渋谷は二階堂とは「ほとんど会話しなかった。よーいスタートになってからの関係でしかなかった」と意外な回答。しかし「そこの距離感がよかった。あえて自然にしてたらそうなった」とお互い本当に心地いい関係であったことを明言した。

それを受けて山下監督も「本当にしゃべんない。でも1回大雨で撮影止まった瞬間があった。みんなで雨待ちしてたら、ロケ先の二階から音楽が聞こえてくる。二人で楽器をセッションしてたので、急いでメイキング用にカメラを回した」とうれしそうに解説した。渋谷すばると二階堂ふみの夢のセッション、見てみたい……!
続けて監督「その模様はDVDにつくと思う」とさりげなく宣伝も忘れない。

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■ サプライズライブも大盛況!“歌い手・渋谷すばる”次は世界へ

本作上映後には盛大な拍手の中、渋谷が再登場しサプライズライブを決行。
主題歌「ココロオドレバ」「記憶」の2曲をセッション交えて熱唱し、観客の中には泣き出す人も……!
「今感じていること、一人でも多くの人に言いふらしてくれ!」とその日一番の熱量で叫び、“歌い手 渋谷すばる”としての凄みを肌で感じられるイベントとなった。

 

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ロッテルダム国際映画祭にも出品される本作。渋谷は「英語も勉強するけど、わかりやすく伝えるために現地でもがっつりライブをしてこようと思います」と宣言。

今回、唯一無二の歌い手であり、名俳優であることを証明した渋谷すばる。“アイドル”という肩書以外の“知られざる存在感”を今年は日本だけにとどまらず、世界にもとどろかせることになりそうだ。

(文:小峰克彦)

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