今年の桜の開花は例年よりも早まる地域が多いそうですが、お花見の予定はもう立てましたか?今年はちょっと遠出や工夫をすることで、「日本一の花見」を体験してみませんか?
絶景花見スポット3選
1.弘前公園(青森)
「弘前公園」の桜は「日本一の桜」と言われています。樹齢100年を超すソメイヨシノが300本以上もあるのですが、それぞれが立派に花を咲かせており、多くの専門家から桜の管理技術日本一と絶賛されているのです。お堀の水面の上に花びらが敷き詰められたような桜のカーペットがゴージャス!心までピンク色に染まってしまいそうです。
2.高遠城址公園(長野県)
古くから「天下第一の桜」と称されてきた高遠城址公園。高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノよりも少し赤みのある可憐で小さな花を咲かせます。公園全体が薄ピンク色に染まっていますね!見頃は4月中旬です!
3.千鳥ヶ淵(東京)
皇居の周辺で見られる都心で有数のお花見絶景スポットがこちら。3月下旬~4月上旬に開催が予定されている「千代田のさくらまつり」では、水面まで枝を伸ばす桜をLEDライトで美しくライトアップしています。ボートに乗って夜桜を真下から眺めるのもまた風情があっておすすめですよ。
最新花見テク5選
1.下見に行くべし!
近場で開催する場合は、できれば開催の前日か前々日に、会場下見に行きましょう。他の幹事や、手伝ってくれるメンバー数人で行くのがベスト。下見で確認すべきことは、ゴミ箱の位置、記念撮影スポット、おいしそうな屋台の場所。当日は案外バタバタするものです。この3つを把握しておけば、宴会全体の流れがスムーズになります。複数人で情報を共有しておくのもポイント。幹事さんひとりしか会場のことを把握していない状況だと、幹事さんの負担が宇宙級です!
2.ダンボールを活用せよ!
段ボールは花見において万能。段ボールを並べてかわいいテーブルクロスをかければ簡易ながらテーブルの完成。テーブルクロスは百円ショップで購入できます。
ダンボールを横向きにして縦に積み重ねると下駄箱の完成! 靴の混乱を防げます。段ボールをうまく使うコツは、ガムテープで段ボール同士を連結させること。当日は念のためガムテープも備えておくと安心です。
3.調味料を使いこなす!
みんなが料理やお菓子を持ち寄る楽しいお花見ですが、小瓶の調味料があれば即効アレンジも可能になり、美味しさも楽しさも倍増するはず!
定番の塩コショウだけでなく、七味唐辛子やシナモンなどのアレンジ系、トレンドの塩ポン酢、トリュフ塩なども持参するとさらに楽しめそうです。
4.ゴミ袋には色を使え!
ゴミ箱は会場のものを利用するにしても、各宴会である程度ゴミをまとめる必要がありますから、ゴミ袋も当日の必需品です。
ゴミ袋には黒や銀など、中が透けない色付きの袋をチョイスすべし。残飯は見えてあまり気持ちのよいものではありませんからね……。
5.セルカ棒は魔法の杖!
お花見のシーズンはSNSもお花見戦国時代です。投稿が埋もれてしまわないように、友達に差をつけるためにはセルカ棒を活用しましょう。桜をバックにした仲間とのとっておきのショットが撮影できます。
もっと手元のぶれない安定した写真を撮りたい方は、スマホ三脚を用意するのもテクニックです。
せっかくの絶景スポットでも、当日の段取りが悪ければ台無しになってしまいます……。最新テクニックを参考に万端の準備でお花見を楽しみましょう!!
春といえば恋がしたい季節
いよいよ桜のシーズン!恋がしたい・・・!
これを読んでお花見デートがしたいな、そんな風に思ったあなたには、こちらの記事もおすすめです。