ここ数年、血液型ダイエットというものが注目されています。血液型によって“太りやすい食べ物”と“太りにくい食べ物”が違うので、それを意識しながら食生活を整えるというもの。
ダイエットに関心の高い女性はもちろんのこと、男性にも食生活を気にしてずっとスリムでかっこよくいて欲しいものです。
しかし男性の場合、なかなか自炊するのは難しいですよね。そこで、恋人や旦那の食生活をよくするためには、女性のサポートが必要!
彼が1番好きなのは「カレーライス」!
Facebook恋活アプリ『Omiai』が行った恋愛観に関するアンケート(※)によると、男性が「恋人に1番作って欲しい料理」は「カレーライス」という結果に。
続いて「オムライス」、「肉じゃが」、「味噌汁」、となりました。これは血液型別に見ても、ほとんど結果は変わらず。
「カレーライス」と回答した男性の理由を見てみると、「好きだから」という回答はもちろん多かったのですが、「家庭によって味が違うから」という意見も多く見られました。
カレーの味はみんな違うから(A型 25~29歳)
誰でも作れる代わりに独自性があったりして面白い料理だから(B型 35~39歳)
作る人によってレシピや隠し味が違う(O型 30~34歳)
好きだし、個性が出るから(30~34歳)
確かに、どこの家庭でも定番料理として出てくるけれど、作り手ならではのこだわりの出る料理でもあります。故に、「家庭の味」「お袋の味」と感じている男性が多いようです。
つまり、「その人ならではの愛情を感じられるカレー」というのが、男性がもっとも恋人に作って欲しい料理といえそうです。そこで、彼の食生活を気遣う「血液型別食材選び」を活用してみてはいかがでしょう?
A型の彼には野菜たっぷりカレーを
A型が食べた方がいい食べ物:
野菜全般、果物、豆類、味噌
A型が避けた方がいい食べ物:
牛乳、乳製品、脂肪分の多い肉
農耕民族をルーツに持つA型は、野菜を多めに食べた方がいいそう。反対に、避けた方がいいのは肉。脂肪の少ない鶏のムネ肉や、野菜をたっぷり使ったカレーがよさそうです。カレーと相性のいい牛乳やラッシーも太りやすいので、代わりに味噌汁をつけてあげましょう。
B型の彼にはカレー+αの献立を
B型が食べた方がいい食べ物:
脂肪分の少ない乳製品、卵、レバー、肉、青野菜
B型が避けた方がいい食べ物:
貝類、小麦、ごま、とうもろこし、ピーナッツ、豆類
遊牧民をルーツに持つB型は、肉や乳製品を中心に、いろんなものをバランスよく食べた方がいいそう。貝類や甲殻類は合わないので、シーフードカレーはやめた方が無難ですね。ゆで卵やサラダ、ヨーグルトなども一緒に食べさせてあげましょう。
O型の彼にはお肉たっぷりカレーを
O型が食べた方がいい食べ物:
赤身の肉、白身の魚、炭水化物の少ない果物
O型が避けた方がいい食べ物:
米、小麦、芋、とうもろこし、乳製品
狩猟系民族をルーツに持つO型は、肉や魚など、動物性タンパク質の多い食事が合うそう。反対に、炭水化物は相性が悪いそうなので、米やパンは控えめに。カレールーだけでも食べやすいキーマカレー風などもいいかもしれませんね。
AB型の彼にはシーフードカレーを
AB型が食べた方がいい食べ物:
シーフード、豆腐、脂肪分の少ない乳製品、青野菜、赤ワイン
AB型が避けた方がいい食べ物:
赤身の肉、小麦製品
その名の通り、A型とB型が融合して誕生したとされるAB型は、その両方の特性を受け継いでいるそう。また、ぶどうやベリー類を食べるとカロリー消費がされやすい体質でもあるそうなので、赤ワインと一緒にカレーを食べるというのもいいかもしれません。
こんな風に、「男性が大好きなのはカレー!」と一口に言っても、世の中にはたくさんのカレーがあります。彼の体のことまで考えて、彼が食べたいものを作ってあげる。それって女性にとって、究極の愛情表現ではないでしょうか?
わたしも、そんな愛情たっぷり手料理を作ってあげられる彼に、早く出会いたいです♡
-
▼ わたしも愛情たっぷり手料理を振舞いたい!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
※調査時期:2015年5月 調査対象:Facebook恋活アプリ『Omiai』18歳以上の男女会員2,867名(うち男性会員2,142名)