「忘年会」「大掃除」「年末ジャンボ」というワードが飛び交う季節となり、どこからか年末が近づいてくる足音が聞こえてきます。気付けば今年ももう残すところ数日！　そんな中、今年も恒例“流行語大賞”が発表されました。1月にイスラム国の問題から始まり、春にはドローン、夏にはエンブレム問題、秋にはラグビーなど、今年も多くのニュースがありました。

「五郎丸ポーズ」「まいにち、修造！」「安心して下さい、穿いてますよ。」などがTOP10入りを果たし、“うんうん納得！”といったところでしょうか。ところで、年間大賞を受賞した2つのワード、知っていますか？

「『爆買い』は知っているけど、もうひとつはなんだっけ？　知らない言葉だった気がする」（20歳・女子大生）

中国人が日本に上陸し、ドンキやマツキヨで同じ商品をたくさん購入している光景を、見た事があるでしょうか。【お一人様3点まで】の表示も彼らは読む事が出来ないため、レジで商品を返している光景を私は目の当たりにしたことがあります。

もう一つの年間大賞は「トリプルスリー」
トリプルスリーとは、プロ野球において、打者が同一シーズンに「打率3割以上・本塁打30本・盗塁30以上……」どうやら野球用語ということは分かりますが、それが一体いつ使われていたのか。ネット上では「意味不明」「知らない」「なぜ……？」と疑問が広がっています。では、自分たちが思う今年の流行語は一体なんだったのでしょうか。

大学生が思う2015年の流行語は……？

「安心して下さい、穿いてますよ。」「シェアハピ（ポッキーのCM）」「ラッスンゴレライ」を挙げる大学生がいる中、気になる回答をした大学生が。

「特に浮かばないわ……」（22歳・A大学）
「ごめん、浮かばない」（21歳・H大学）
「ない！」（21歳・J大学）
「そんなの発表されるんだ、分からない」（21歳・A大学）

《分からない、浮かばない》と答えた大学生が半分近くいました。《分からない》とは一体……。流行に敏感なはずの若者が流行りについていっていないということなのか!?　そもそも考える事自体が面倒になってしまったのか!?

ということで、ということで、12月21日（月）19：00からの、ソーシャルトレンドニュースのニコニコ生放送『霜田明寛の「オトナはわかってくれないね！」』では、《STNライターが思う2015年の流行語》について論議していきます。

（文：石川佳奈）

（スマートフォンから視聴したい場合は、niconicoアプリをダウンロードの上、こちらから)

【番組情報】
番組タイトル：霜田明寛の「オトナはわかってくれないね！」
知らない・興味ない大学生が増えている!?みんなが思う2015年の流行語大賞とは
放送日時：12月21日(月)19：00～

【出演者プロフィール】
◯霜田明寛（しもだ　あきひろ）
1985年生まれ。23歳で出版した『パンチラ見せれば通るわよっ！　テレビ局就活の極意』が今でもマスコミ就活生の間でバイブルとなっている。その他にも、FRIDAYデジタルでのミスキャン連載やAOLニュースでの「美女友達を作ろう」連載など“日本で最も研究対象に近い”女子大生研究家としても活躍中。9月17日に新刊『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』を発売。
執筆記事：映画『恋人たち』主演に大抜擢／俳優・篠原篤独占インタビュー【撮影編】

◯小峰克彦(こみね　かつひこ)
映画ライター。成蹊大学文学部現代社会学科出身。学生時代に『シネマインパクト』の三木聡監督のワークショップに役者として参加。また、山本政志監督『水の声を聞く』などの映画制作現場にスタッフとして加わる。その後、制作側から紹介側へと軸足を移し、ライターとして、映画紹介記事、インタビュー記事などを執筆している。見た目が童貞っぽいという理由だけで出演が決まった。
執筆記事：怪しいおじさんとカラオケ面接…人気アイドル誕生秘話♡ゆるめるモ！映画『女の子よ死体と踊れ』インタビュー後編

◯田中七海（たなか　ななみ）
成城大学法学部4年。現在MC、被写体モデルとして活動中。
執筆記事：「朝エッチと夜エッチ」どっちが燃える？イマドキ女子大生が本音を暴露

〇石川佳奈（いしかわ　かな）
青山学院大学在学中。幼少期に5年半の海外生活を経験し、周囲とは少し違った視点を身につける。静岡に日帰りでパラグライダーをしに行くなど、そのフットワークの軽さが売り。
執筆記事：女子大生ファッションの聖地・青山学院に異変！「青学パーカー」が大ブーム

◯黒川瑛紀(くろかわ　えいき)
青山学院大学法学部法学科4年。特技は円周率を100桁言えること。10年間の坊主バスケ部生活の反動で髪が長い。尊敬する人は小林賢太郎。NUMBER GIRLとカップラーメンが好き。ホラーとインゲンが苦手。
執筆記事：選べないよ!!今年度の“JR SKISKI”はゲレンデ美女2人がかりでこっちの身が持たない。