2016年03月18日（金）更新

新生活前にスマホ料金も整理！格安スマホを体験してみた

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ソーシャルトレンドニュース編集部

新生活を迎えるにあたり、お引っ越しをする方や日用品を買いそろえる方も多い季節。
新たにかかるお金も多いので、“払わなくてはいけないお金”が安くならないか、見直してみませんか？
ガス代、電気代……など生きる上での必要な経費の中でも料金が高めであるケータイ料金について考えてみました。

NTTドコモの回線を使える!?噂の格安SIMカードがすごかった

月々の支払料金がお得になるケータイプランの中でも“格安SIMカード”に注目が集まっています！

SIMカードとは、電話番号を特定するための固有のID番号が記録された、携帯電話やスマートフォンが通信するために必要なICカードのこと。
どのスマートフォンにも搭載されています。
このSIMカードを格安SIMカードに差し替えると、ケータイ料金がおとくになる格安スマホになるんだとか。
たしかに最近、「格安SIM」とか「格安スマホ」って言葉、よく聞きますよね。
いま、音声対応SIMカードならば、一部の量販店のカウンターでその日中に受け取りもできるそう！
でも、「格安SIMってあやしくない……？　ちゃんと電波繋がるの……？」と疑問を持つ方も多いはず！
その実態を確かめるべく、ソーシャルトレンドニュース編集部から“高いケータイ料金に悩む”ライターがOCN モバイル ONEへ実際に買い替え体験をしてきました！

ヨドバシカメラで実際にiPhoneを格安SIMに変えてみた！

3月某日、ヨドバシカメラ　マルチメディアAkibaへやって来ました！
格安SIM カードコーナーが思っていたよりも広くて驚きです。
端末をお店で買うこともできますが、今回は、SIMフリーのiPhoneを事前に買って持ってきました。

SIMカードの種類もたくさん……。こんなに普及していたんですね……。
その中でも店員さん曰く「1、2位を争うほど人気があり、みんな使っている」のが、NTTドコモの回線を使った格安SIM カード・OCN モバイル ONE。
今回はOCN モバイル ONEで格安スマホデビューをします！

店員さんから説明を受けます。
一番安いプランだと月額なんと1600円！
ちょっと高めのランチと同じ値段じゃないですか……！
ちなみに、筆者のケータイ料金は月々7000円なので、約4分の1の値段になります。

手続きの際に必要となるのは、写真付きの身分証明書とクレジットカードのみ！
お恥ずかしながらケータイにまつわる用語が全く覚えられない筆者にとって、カウンターで店員さんに聞きながら書類を書けるのは安心。

SIMカードの交換は店員さんではなく、「購入者自身の手で行わなければいけない」という決まりだそう。
まずiPhoneの電源を切って……。
(※iPhoneでも対応していない端末があります)

専門のミニ工具でSIMカードを取り出します。

すんなり出てきました！
SIMカードって、SDカードよりも小さいんですね……驚きです。

新しく購入したSIMカードは、四角いカードの中に埋め込まれ、厳重に保管されています。
実は筆者、生まれてはじめてSIMカードを交換したのですが、スムーズに終えることができました。
店員さんは「私たちはお客様のスマートフォンには触ることはできませんが、サポートはできます」とのことなので、自信のない方はカウンターで交換するのがオススメです。

WEBでの申込もできるそうなので、自分で申し込みたい人は、「OCN モバイル ONE」で検索して、サイトでじっくり選んでみてもいいかもしれません。
また、WEB上でも電話番号はそのままに、いま使っているケータイ電話を格安SIMに変更できるそうです。

量販店でSIMカードを購入するメリットとは
店員さんに聞いてみた！

店員さんに「量販店で購入するメリットは？」と伺ってみると、「量販店は幅広い知識をもった店員が、おひとりおひとり丁寧に対応させていただきます。常に質問をしながら契約を進めることができるので、御高齢の方や機械が苦手な方にはぴったりだと思います」とのこと。たしかに筆者も「110MBってどれだけ通信できるんですか？」「留守電はついているんですか？」など20回以上も質問してしまいました……。

それにしても、購入の手続きがここまで簡単だとは……。
空いていたこともあり、申し込んでから30分ほどで自分のケータイ電話が格安スマホに変わりました。
1.契約のコース選択
2.書類の記入ならびに、身分証明書とクレジットカードの提示
3.SIM カードの交換
驚くことに、スリーステップで契約が終わりました。