「オシャレに着こなしたいけれど、自分に似合う服がわからない」
「かっこいいと思って靴を買ったけれど、合う服装がわからなくて履けていない」
「自分なりにオシャレを楽しんでいるけれど、専門家からもアドバイスが欲しい」
など、大人になってキチンとオシャレをしようと思っても、ファッションに関する悩みや願望は尽きません。
今回はそんな迷える大人たちに、是非とものぞいてみてほしい、3月12日にオープンしたばかりのお店をご紹介します。
ファッション好きだけじゃない!
自分のスタイルをみつけられるお店
今回、ソーシャルトレンドニュース編集部が伺ったのが新宿駅東南口から徒歩3分、417 EDIFICEの中にある「FIC新宿店」。
adidasのスタンスミスや、80’sのCONVERSEなど、オーセンティックなスニーカーから、Clarksやパラブーツなどのコンフォートシューズまで陳列している、シューズ好きにも話題のお店です。
一見、マニア向けのシューズ専門店のようですが……実は、足元のオシャレを基調とした、トータルコーディネイトのお店なんです!
ちなみにFICのオープンヴィジュアルのデザインは、ロンドン出身のアーティストJames Jarvisが担当。世界中にファンを持ち、コカ・コーラやNikeといった世界的な大企業と仕事をしながら、1998年に「SILAS」のアイコン的キャラクター・Martinを誕生させたことでも有名です。
ブランドイメージを見事に表現したデザインは壁だけでなくTシャツにも……!
この作品を見るためだけでも、足を運ぶ価値はありそうです!
フォーマルに履きこなせるスニーカーがある!?
早速、店員さんにFICのコンセプトについて聞いてみます。
「コンセプトは“ファッションギークのゲタバコ”です。
スニーカーショップのようにカジュアルすぎず、革靴のお店のように堅すぎない、幅広い年代の方に来ていただきたいと思っています」
たしかに陳列しているアイテム、一つ一つはとてもオシャレですが、店員さんの雰囲気も、商品の陳列棚もフラットで何だか居心地がよい……!
訪れたお客さんがこちらのお店に来て、驚く商品の一つが“レザー素材のスニーカー”だそう。
綺麗目なスタイルにもハマるというこのアイテムは従来のスニーカーのイメージを覆しますね……!
そんな “レザー素材のスニーカー”として具体的にご紹介いただいたのが、K-SWISSの50周年記念のモデルでFICとコラボで作ったというシューズ。
K-SWISSは幅広い色が特徴的なブランドとして有名ですが、こちらのFICとコラボしたアイテムはシンプルな見た目になっています。
30代以上の方も「フォーマルな格好でも履ける」と喜んで買っていくそうです。
たしかに「スニーカーは大好きだけど、仕事で使えないから履かなくなっちゃったな……」 という方は多そう……!
FIC店員が選ぶ!
カラフルなスニーカーに最適なファッションとは
お店ではシンプルなスニーカーが人気とのことですが、“靴だけを気に入って買ってしまう”という方の中にはカラフルな色を好む人も多いはず!
今回は、オレンジ色のスニーカーにハマる着こなしを店員さんに選んでいただきました!
選ばれたコーデがこちら!
店員さん曰く、明るい色のスニーカーを活かすにはシンプルなファッションがオススメだそうです。
シンプルとはいっても、ゆるさのあるストリートスタイルをミックスしたファッションなので、全体をみても「うるさくないのに、オシャレ」という印象。
ちなみにカラフルなスニーカーは「挿し色を入れる」という感覚で取り入れることがポイントだそうです!
“ワンポイント”くらいの感覚なら、スニーカーの個性も活かすことができますよね。
他にも「お客さんの普段のワードローブを聞いてから、コーディネートを提案してくれる」など、店員さんを見ているとショップ店員というよりコンサルタントのよう!
たしかに話しかけてくるショップは世の中に多いけれど、「スタイリストさんがついてくれるってこんな感じなのかな……」なんて不思議な気分にさせてくれた空間ははじめてでした。
「自分に似合うファッションに興味がある」、「自分のセンスが心配……」という方は、ぜひ新宿にある唯一無二の“ファッションギークのゲタバコ”をのぞいてみてください。 いい服や靴が見つかるだけでなく、きっと晴れやかな気持ちになれるはずです!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
■提供/関連リンク
株式会社ベイクルーズ/FIC
■関連情報
【FIC 新宿店(417 ÉDIFICE新宿店内)】
住所: 東京都新宿区新宿4-1-7
電話番号: 03-5366-0345
営業時間: 11:30〜21:00(weekday)
11:00~21:00(holiday)
定休日:不定休