ミルク好きのためのミルクコーヒーと呼び声高い、「明治白のひととき珈琲」。
SNSをのぞくと、「甘すぎずまろやか」「ドハマり中」などといったコメントが多く集まっています。
でもこのタイプの飲み物はやはり白のひとときが至高
— ヒサカ@ゼーガペインADP(10/15) (@hisakasakasa) 2016年9月29日
明治の「白のひととき珈琲」ってやつぐううまい
— ぽにやま (@p0nyt4il_d4iski) 2016年9月28日
しかしなぜ、そこまで人気なのでしょうか?
世は空前のコーヒーブーム。豆にこだわったコーヒーをブラックで飲んでこそ、といった風潮が強い中、人々をトリコにするミルクコーヒーとは……?
その美味しさの理由を探るべく、“あえて”、サードウェーブコーヒーの聖地とも言われる清澄白河の珈琲店へ取材に行ってきました!
清澄白河の人気コーヒー店『sunday zoo』のオーナーに聞いてみた
取材に協力いただいたのは、こだわりのコーヒーを週末だけ提供しているコーヒー店『sunday zoo』のオーナー・奥野さん。
温かみのある店内の棚には、奥さまがセレクトされたという動物たちのかわいいお菓子やグッズが並びます。
早速、『明治白のひととき珈琲』を飲んでみてもらいました。
コーヒーのプロにミルクコーヒーを語ってもらおうだなんて、「邪道だ!」なんて言われてしまうかと思いきや……。
「お世辞抜きで、本当に美味しいと思いますよ。
コーヒーもミルクもほどよくて、どっちも邪魔してないですよね」
「僕、コーヒー屋さんなんですけど、実はミルクコーヒーって好きなんです。
今は定年退職しましたが、会社員時代は、休憩時間によくコンビニなんかで買って飲んでいました。やっぱり脳みそを使う仕事中は、甘いものを飲みたくなるんですよね。ブラックコーヒーより、もうちょっと甘いのがいいなって。そういう時に、ミルクコーヒーがちょうどいいんです」
プロのコーヒー職人であり、かつ、ベテランのミルクコーヒー好きでもあるという奥野さん。
せっかくなので、「『明治白のひととき珈琲』は、どんな豆の味に似ていると思いますか?」と質問してみました。
「そうですね……。どちらかというとマイルドかな。
でも、そういう面倒なのは気にしなくていいんじゃないかと。今、サードウェーブコーヒーで、産地とか香りにすごくこだわりますけど、ミルクコーヒーにそういうのは、いらないと思うんです。あ、コーヒーにはいるんですよ?(笑)
でももう、ミルクコーヒーは、その味のイメージがしっかり確立されていますから。
そんな中でも、後味がスッキリとした飲みやすさだったり、ミルクがまろやかだけどコーヒーの香りもしっかりしたバランスがとれていたりと、こだわりがある『明治白のひととき珈琲』の味は、すごいなと思います」
最後に。詩人でもある奥野さんに、『明治白のひととき珈琲』をひとことで表してもらいました。
昼下がりのくつろぎ運ぶ「白のひととき」
素敵なお言葉、ありがとうございました!
『明治白のひととき珈琲』にしかない絶妙なバランス
『明治白のひととき珈琲』は、コーヒーの苦味・上品な香りを、ミルクのまろやかさで包むことによって、後に苦味が残らないやわらかな味わい。
奥野さんからもコメントがあった通り、オフィスや自宅でのほっと一息したい“くつろぎ時間”にぴったりです。
さらに今、注目のパフォーミングアーツ・カンパニー「enra」が出演しているスペシャルムービーが、公開中。
ミルクとコーヒーの絶妙なバランスと、ミルクでコーヒーをつつみこむことで生まれるハーモニーを、デジタルアートとパフォーマンスで表現しています。
合成かと思いきや、上から投影した映像の上でパフォーマンスを行い、シンクロさせているというのだから、驚き。
『明治白のひととき珈琲』を味わいながら観ていると、心がほっと、やさしい気持ちに包まれていくような動画になっています。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
■提供/関連リンク
株式会社明治/明治白のひととき珈琲
[sunday zoo]
東京都江東区平野2-17-4
営業時間: [金・土] 10:30~18:00、[日] 10:30~16:30
定休日:月~木
アクセス:東京メトロ・都営地下鉄 清澄白河駅より徒歩13分
WEB :http://www.karny.jp/