ついにやってきたGW!
皆さん、思い思いの予定を立てられていることでしょう……と、おっと、何か大事なことを忘れてはいませんか?
そうです。きたる5月4日。GWの真っただ中! ではなく、この日は、あの全世界を熱狂させる人気SF映画『スター・ウォーズ』にちなんだ日。その名も「スター・ウォーズの日」なんです!
え? そんなの初耳だって?
え? そんなのとっくに知ってたって?
知らなかった方、ぜひ覚えてください。知っていた方、さすがは『スター・ウォーズ』玄人ですね。
世界中であの名セリフが……!
銀河系を舞台に繰り広げられる宇宙戦争を題材とした、全世界にファンをもつ大人気SF映画『スター・ウォーズ』。
ストーリーが進むにつれて明かされる驚愕の真実や、交差する複雑な人間関係など、アクションはもちろん、精巧に練られたその壮大な背景も魅力の映画です。
最近では日本全国で「スター・ウォーズ展」も開催され、ファンの方はもちろん、まだあまり作品を知らないという方もその人気から足を運んでおり、日本中で『スター・ウォーズ』熱が高まっています。
そして毎年5月4日は「スター・ウォーズの日」として、世界中のファンが『スター・ウォーズ』の文化を祝い、映画をたたえる日ということで、なんと、日本記念日協会に認定されているんです。
これは、「5月4日」を英語で記した際の表記「May the fourth」と、劇中に登場する名セリフ、「May the force be with you(フォースと共にあらんことを。)」をかけたことが由来。
あの名セリフがこんなところで生きるなんて、ちょっと運命を感じますよね……!
さらに今年は、シリーズ1作目にして伝説の始まりとなった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の全米公開から40周年を迎えるアニバーサリー・イヤー!
世界中、そして日本でも40周年を祝うイベントが各地で開催されるようです。
ファンとしてはもちろん毎年祝わずにはいられない記念日ですが、今年はさらに気合いが入ります!
『スター・ウォーズ』のあのキャラが『魂斗羅』にやってきた!
そんな5月4日「スター・ウォーズの日」が近づく中、さらにファン心をくすぐるニュースが!
それが、人気カードゲームアプリ『スター・ウォーズ フォースコレクション』に、あの伝説的ゲーム『魂斗羅』とのコラボミニゲーム「Contra Mini-Game Operation: Going Solo」が追加されるというものです!
横スクロールに回転射撃……懐かしくてクセになる!
『魂斗羅』は、KONAMIが制作・発売しているアクションシューティングゲームシリーズ。
1987年にアミューズメント施設向けビデオゲームとして第一作が発売されて以降、様々なゲーム機でシリーズ作品を重ね、特に海外を中心に根強い人気を博しています。
そんな多くのファンを持つ『魂斗羅』の世界に『スター・ウォーズ』の人気キャラが登場!
『スター・ウォーズ フォースコレクション』の中のミニゲームとして『魂斗羅』×『スター・ウォーズ』が実現しました。
ミニゲームの主人公は、「ハン・ソロ」。
ブラスターの早撃ち技術が非常に高いことで有名であり、このミニゲームの舞台でもあるエンドアの戦いでは、シールド発生施設を攻撃し破壊するという功績を挙げています。
そんなハン・ソロが登場する第2弾ミニゲームでは、『魂斗羅』内でおなじみのあの、縦スクロール、横スクロール、3Dの16ビット風ステージを、ハン・ソロがこれまた映画ではおなじみの愛銃「DL-44」を手に縦横無尽に駆け回り、ストームトルーパーたち帝国軍に単独で挑んでいきます。
ステージは、「緑の惑星・エンドアの森」や「帝国軍の施設」など、スリル満点の全4種類です。
この昔ながらの「縦・横スクロール」の世界観は、90年代を知るゲーマーなら誰しも一度は体験したことがあるはず。
毎年のように様々なゲームが登場し、そのクオリティも難易度もどんどん上がってきていますが、それでも横スクロールのドット絵で表現されたゲームを見ると、思わず「懐かしい……!」と、ゲーマー心に火がついてしまうなんて方も多いのではないでしょうか。
あえての横スクロールがむしろ新鮮……!
そんな『魂斗羅』のミニゲームですが、なんと4月28日(金)~5月31日(水)の期間限定配信とのこと。
懐かしさが新鮮なゲーム映像は、こちら!
※ミニゲームは、『スター・ウォーズ フォースコレクション』のチュートリアルクリア後からプレイが可能になります。
これは……やるしかない、ということで実際にミニゲームにチャレンジしてみました!
出来る動作は、縦スクロール、横スクロールの中で、ジャンプや回転射撃と、現代のリッチなゲームと比べるとかなり限られたものになります。が、だからこそ、この制限された世界がむしろ新鮮……!
なかなか思うように自由が利かないこの懐かしさやもどかしさに、「くっ……!」となりながらも、いつの間にか必死になってしまいます。
それもそのはず。往年の『魂斗羅』は、当時のゲームファンの間でも難易度の高さで名を馳せており、このミニゲームも、ファンの期待を裏切らない「難しさ」を目指して制作されているとのこと。なんと「ハードモード」は、制作スタッフでもクリアできる人がいないほどだとか!?
とはいえ、操作が限られている分、ゲームの内容自体はとてもシンプル。
「細かい動作が多くてよく分からない……」というゲーム初心者の人でも、これなら気軽に楽しむことが出来るのではないでしょうか。
今となってはなかなか遊べる機会の少ない『魂斗羅』ですが、これがスマホアプリゲームとして楽しめるというのは、ゲーム好き、そして『スター・ウォーズ』ファンとしては一度は試しておかないといけない事案です!
ファンも納得!「ハン・ソロ」の動きに注目!
また、このミニゲームの魅力はその世界観だけではありません。
登場するハン・ソロの動きや演出にもご注目!
愛銃「DL-44」をぶっ放すその撃ち方は、劇中のハン・ソロの撃ち方をハイクオリティで再現しており、映画『スター・ウォーズ』の制作会社である「ルーカスフィルム」も太鼓判を押しているほど。
ハン・ソロの躍動的な戦い方を再現するために今回のミニゲームでは、初期『魂斗羅』の動作としておなじみの回転射撃だけではなく、新たに「ほふく射撃」が追加されているんです。
この動きによって、ハン・ソロの動きがリアルに再現されています!
今回のミニゲームでは、そういった演出と共に、『魂斗羅』自体の進化も再現されており、『スター・ウォーズ』ファン、『魂斗羅』ファンどちらの心もくすぐる仕様になっています。
誰もが一度はやったアレ 「コナミコマンド」も復活!!
さらに、ミニゲーム内ではあの“隠しコマンド”で有名な「コナミコマンド」も登場!
ゲームをしたことがある人なら誰でも一度はやったであろう、あの指さばき。
「何か起きるかも……!」と期待し押したであろう、あのボタン。
ゲームオーバー時に時々登場するゲームパッド画面でおなじみの「コナミコマンド」を正しく入力すると、良いことがある……とか……!?
もはやこのコマンドを押すためだけでもやる価値ありです。
5★のレアカードももらえる!
また、ミニゲームをプレーすると、最高レアリティ“5★”のカードがもれなくプレゼントされます。
ゲーム本編で「ライトサイド」を選んでいれば「レイ」が、「ダークサイド」を選んでいれば「カイロ・レン」が手に入る大盤振る舞い!
プレゼントされるカードは4月28日(金)より開催されているゲーム内イベント「Elite Operatives」で活躍するカードなので、ゲットしてさらに楽しんでください。
『スター・ウォーズ』ファンから『魂斗羅』ファンまで楽しめるゲーム。愛銃をぶっ放しながら、ハン・ソロになり切って帝国軍に挑んでください。
May the force be with you!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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