グッと気温もあがり、湿度もムンムン。
冷たくてさっぱりした飲み物が美味しい季節になってきていますが、みなさんは子ども時代、どんなものを飲んでいましたか?
麦茶、炭酸飲料、そして「カルピス」。このあたりが定番ですよね。
特に「カルピス」はお中元でもらう家庭も多く、夏休みの飲み物!というイメージ。
だけどお母さんがつくる「カルピス」はどこかちょっと薄い気がして、子どもの頃はこっそり隠れて濃いめに割った「カルピス」を飲んでいた……という人も多いのでは?
新発売!「濃いめの『カルピス』」を飲んでみた
そんな“濃いめ”に憧れたことのある大人たちにも朗報!?
なんと6月6日(火)より、「濃いめの『カルピス』」 PET490mlが新発売となったのです!
果たしてあの、多くの人が抱いたことがあるであろう「憧れの“濃いめ”」が再現されているのでしょうか!?
まるで子どもの頃のようなドキドキワクワクを胸に、早速飲んでみたところ……。
確かに、濃い!!
感覚値では“薄め”と感じる時って1:9くらいのイメージなのですが、これは3:7~4:6くらいでしょうか……なんて贅沢!!
(※割合はあくまで個人の感覚値です)
一口飲むと、子どもの頃のあの“こっそり”飲んだ記憶がよみがえってくるよう。
はっきりと濃いめの味ではあるのですが、意外とすっきりとした後味でグビグビ飲めてしまうのが不思議です!
「濃いめ」はみんなの“あるある”!中には失敗談も
ちなみに、「カルピス」を販売しているアサヒ飲料が行った調査によると、これまでに「カルピス」(希釈)を“濃いめ割り”しようと思ったことのある人の割合は86%だったとのこと!
やはり多くの人が、一度はやってみたいと感じていたんですね~!
「濃いめに調整して飲んだら、勿体ないことしないの!と母親に叱られた」、「子どもの頃からの憧れだった」など、思い出エピソードも多数集まったようです。
中には「その都度、コップが変わったりすると、なかなかベストな濃さにはならなかった」という失敗談も。
うーんわかります! 筆者もこっそり濃いめにチャレンジした経験はあるものの、結局ベストな濃さがつかめず仕舞いだった思い出が……。だからこそ、ちょうどいい濃さを手軽に飲める商品が登場したのは、ありがたいですね。
※「憧れの、あの味調査」(アサヒ飲料調べ)
※調査対象:20代~40代の「カルピス」(希釈)、「カルピスウォーター」双方を飲んだ経験がある男女2206名
※調査時期:2017年4月
凍らせても◎ 懐かしくて贅沢な一本が実現
実はこの濃厚なのにすっきりな味わいは、宮古島の「雪塩」が使われているのがポイントとのこと。(どうりで少し塩気があると思いました……!)
この塩のおかげでコクが感じられ、濃いめの味がさらに際立っています。これからの熱中症対策として取り入れるのもいいかもしれませんね。
また、ちょっと変わった飲み方としては、冷凍してもおいしいとのこと。普通に飲むのとはちょっと違った、シャリシャリの食感が楽しめるそうですよ!
“濃いめ”に憧れた人ならば、「子どもの頃の懐かしさ」と「大人になった贅沢気分」を、手軽に味わえる一本です。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)