50周年の奇跡のコラボ(!?)で生まれた面白企画
あの国民的キャラクター、タカラトミーのリカちゃんが、なんと料理番組のアシスタントに抜擢!
この驚きの動画を制作したのは、どの家庭にも一本はあるであろう黄色いキャップ、黄色いラベルでお馴染みの純正ごま油ブランドの『かどや製油』。
なんと今年で、かどや製油の純正ごま油は発売から50周年、リカちゃんは誕生から50周年という記念すべきタイミングを迎え、料理番組でコラボすることが決まったそう。
そんなおめでたい企画として生まれた料理番組ですが、ミニチュアサイズなのに本格的というクオリティの高さと、リカちゃんたちの掛け合いの面白さがとっても際立っています。
今回は、そんな動画の見どころをご紹介!
ご当地料理を教えてくれる先生が個性強め
かどやの純正ごま油を使ってご当地レシピを紹介。その地域の先生がゲストとしてリカちゃんの番組にやってくるのですが、その先生というのが、なかなかの個性派……。
今回紹介されるレシピは北海道札幌の名物料理「夏野菜のスープカレー」。
この作り方を教えてくれるゲストというのが「北海 道夫」先生です。
麦わら帽子に赤いバンダナをつけた独特の風貌に加えて、バリバリの北海道訛り。
「んめぇの作ってやから、リカちゃんガンバンべ!」とリカちゃんに気合いをいれて料理番組がスタートします。
スープカレーを手際よく作り上げる料理の腕はもちろんですが、ところどころ出てくる先生の北海道訛りをリカちゃんがアシスタントとしてフォローしながら番組は進行。
そんな二人の独特の掛け合いが見どころです。
リカちゃんが意外とマイペース
長年の間、国民に愛されるアイドル的な存在のリカちゃんですが、料理番組では意外とマイペース。
先生を戸惑わせる、こんな場面も……。
玉ねぎがしみるんです
先生が目にもとまらぬ速さで、玉ねぎを刻み始めると……。
「み……ぐすんぐすん……みみみじんぎりです……」
と涙声になりながら、解説を続けるリカちゃん。
その顔の前には、仰々しい溶接用のマスクが。
リカちゃん、料理番組でそれは……!と思わずツッコミを入れたくなりますよね。
付け合わせの野菜を揚げていたら……
先生のスープカレーのこだわりポイントである付け合わせの野菜。
純正ごま油を入れた小さなお鍋で丁寧に素揚げされていきます。
すべて揚げ終わったと思い、トレイを見てみると……。
あれ、野菜が無くなっている!!
先生がじーっと視線を送る先には、口を隠しながら、もぐもぐするリカちゃんの姿が。
どうやら、純正ごま油で素揚げされる野菜の良い香りに、リカちゃんも食欲を抑えられなかった様子。
ミニチュア料理のクオリティが凄い
そんな、クスリと笑ってしまうようなリカちゃんと個性豊かな先生の会話のやり取りだけでなく、細かい作業でどんどんと出来あがっていく、ミニチュア料理のクオリティの高さも必見です。
ずらっと並んだ具材も調理器具も、全てがミニサイズ!!
実は具材は全て、本物の食材をミニチュアサイズにしたもの。
もちろん実際に食べることも出来るんです!
あまりにもクオリティが高すぎて、動画を一回ストップさせてじっくりと観察したいほどの繊細さ。
料理に使う純正ごま油も、見事にサイズダウンしてリカちゃんの手におさまるミニサイズに。
小さなお鍋の中で、具材を純正ごま油で炒めていく工程も、しっかりとミニチュアサイズで再現されています!
ちなみに、なぜ純正ごま油を使うかというと、風味が出てカレーにコクが出るからなんだそうです。
そんなところも本格的!
そして最後の盛りつけ。
リカちゃんが食べるのにぴったりなサイズの小さな器に、付け合わせの野菜を1つ1つ丁寧によそっていったら……。
札幌名物「夏野菜のスープカレー」が完成!!
ミニチュア料理とは思えない完成度の高さです。
カメラが引いていくと、そこにはリアルなサイズの「夏野菜のスープカレー」が。
比較してみると、その大きさの違いにびっくりします。
リカちゃんたちが作るミニチュア料理に目が離せない
そんなリカちゃんと個性豊かな先生たちの料理番組はこれからもシリーズとして続いていくとのこと。
月に一回のペースで更新されていく予定で、次回は「仙台名物 マーボー焼きそば」を教えてくれるそうです!
一体どんな個性的な先生が料理の腕を披露してくれるのか、今からとっても気になります!!
ミニチュア料理の繊細な手さばきと、先生とリカちゃんの秀逸なやりとりが楽しめるこの動画。
見ているだけで、お腹が空いてきそう!!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)