クレジットカードだけでなくスマホでの決済が浸透しつつある昨今。
現金を持たずとも、買い物が気軽にできてしまう「キャッシュレス」というワードを耳にする機会も増えてきた。
すでにアメリカや中国、韓国などでは、各国それぞれにスマホ決済のインフラが整えられており、一本のジュースを自販機で買うことから、友達との飲み会の割り勘まで全て済ませることができるという。
まさに世界は“超キャッシュレス時代”に突入しているのだ。
これに対し、日本のキャッシュレス化は少し遅れているようだが、いったい実態はどの程度なのだろうか?
意外な結果に!キャッシュレスが最も進んだ地域が明らかに
気になる日本全国のキャッシュレス化事情について、NTTドコモが47都道府県別での意識の差を明らかにする調査を行った。
「あなたは買い物で、現金以外を使うことはありますか?」という質問に対し、最も頻度が高かった地域のランキングはこのような結果になっていた。
1位:三重県 95%
2位:栃木県 93%
3位:沖縄県 92%
最下位 47位:大分県 74% (1位との差:21pt)
東京、大阪、名古屋などの首都圏が上位にランクインするかと予想されたが、実際は意外な県が上位に来ている。
1位の三重県はイオンの発祥地であり、電子マネーの「WAON」が普及していることが一因かもしれない。
そして何より驚きなのは、最下位の大分県でも、すでに「キャッシュレス率」は7割を超えているということだ。
一見、遅れているように見えていた日本の「キャッシュレス化」だが、このように数字として見てみると、着実に浸透してきていることが分かる。
財布を持ち歩く必要がなく、身軽かつスピーディーな決済を行うことが出来るのがキャッシュレスの魅力。
さらに、クレジットカードなどのポイントが貯まるというおトク感も浸透しつつある理由の一つなのではないか。
<調査概要>
調査エリア:全国 / 調査期間:2018年2月5日~2月8日 / 調査実施機関:楽天リサーチ株式会社 /
調査対象:20歳~69歳 男女4700名(性別・年代・都道府県 均等割付)
クレジットカード選びがカギになる
これからキャッシュレスな生活にシフトしていきたいという人も、もう既に始めているという人も、せっかくなら利便性に加えておトクなポイント特典などを享受したいものだ。
そのためには、普段よくお金を使うモノや場所などを考慮したクレジットカード選びが重要になってくる。
例えばドコモユーザーの人であれば、圧倒的におトクなのが『dカード GOLD』だ。
ドコモユーザーには有難い、主な特徴はこの4つだ。
■毎月のドコモケータイ/「ドコモ光」ご利用料金の10%ポイント還元
「dカード GOLD」に契約すると、毎月のドコモのケータイおよび「ドコモ光」の利用金額1,000円(税抜)につき100ポイントがたまる。
さらに、普段の買い物でも100円につき1%が還元される。
■加盟店での割引
「dカード GOLD」加盟店でおトクな割引の優待をうけることができる。
加盟店一覧
■事故・紛失時の際の補償
万が一の事故・紛失時にも安心。
ケータイの紛失や修理不能故障など購入から3年間、最大10万円分が補償される。
※同一機種・同一カラーのケータイ購入をサポート
■スマホ決済の電子マネー「iD」にも対応
スマホやカードをかざして支払いができる「iD(アイディ)」に対応。
「ポストペイ(後払い)」に加え、「プリペイド」、「デビット」にも対応しており、クレジットカードと同様の感覚で使用が可能。
年会費は1万円(税抜)だが、毎月支払う通信費の10%が還元されるなど、元を取るには十分な特典が揃っている。
ドコモユーザーにとっては非常におトク感のあるカードだ。
なんと今なら、3月31日(土)まで入会&利用で最大10,000円分をプレゼントする特典も実施されている。
この機会に一度検討してみるのもよさそうだ。
一歩先を進んだキャッシュレスへ
今回の調査の結果から、日本全国で確実にキャッシュレス化が進んでいるといえる。
ただ単に現金以外で買い物をするのではなく、自分のライフスタイルに合わせた賢い選択が、これからのキャッシュレス時代において重要になってくるに違いない。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)