香水と言えば、「シャネル」や「クロエ」などが人気ですが、“日本製フレグランス”がSNSでも話題なことをご存知ですか?
日本製フレグランスの最高峰『J-Scentジェイセント』とは?
『J-Scent(ジェイセント)』とは、香りを「和(あ)える」をコンセプトに、「和の香り」をテーマにした日本製フレグランスブランド。
海外でも高い評価を受ける日本の美意識、伝統、文化を生かし、日本人だけでなく外国人にも好まれる香りづくりを目指しているのだとか。
『J-Scentジェイセント』を販売する、『有限会社Luzルズ』は、香りのパイオニアとして試行錯誤をつづけてきた確かな実績と経験のあるチーム。
様々な香りの実現に成功してきたチームだからこそ、世界を目指せるレベルにあるのですね。
ユニークな「和の香り」が気になる!
そこで気になるのが、『J-Scentジェイセント』の香りの種類。
いったいどのような「和の香り」があるのでしょうか?
その数なんと16種類!
ほうじ茶、沈香、落雁、花見酒、紙せっけん、紫陽花、ラムネ、柚子、力士、和肌(やわはだ)、はちみつとレモン、花街(はなまち)、ヒスイ、光芒、うす紅、黒革
どれも気になる名前ばかり。
特に筆者が気になったのは、「力士」と「和肌」!
どちらも、香水として聞いたことのないようなインパクトのあるタイトルです……!
「力士」は、凛としたお相撲さんからほのかに漂う、びんつけ油の香りなのだとか。
ユーカリやアニスのアロマティックな香りから、バイオレットやヘリオトロープの花々がびんつけ油独特のパウダリーさが感じさせます。お相撲さんの力強く逞しい背中、お香の様な懐かしい温かみのある香りをイメージしているそうです。
「和肌」は、川端康成の小説『眠れる美女』をモチーフにした官能的な香り。
軽やかに鼻腔に響く果実の香りから、ミルクやライスパウダーの柔らかな甘みが現れ、サンダルウッドやムスクの滑らかな芳香が温もりを感じさせます。日常を忘れ、幻想的な世界へ誘う香りをイメージしているそうです!
日本ならではのこだわりを実感できるのは嬉しいですよね。
和香水『J-Scentジェイセント』は、代官山や中目黒などの蔦屋書店12店舗で香りを試すことが出来るそうです! 様々なユニークなタイトルがあるこそ、どうしてそのタイトルがつけられたのか想像力を膨らませながら、香りを試してみるのもおもしろそうですね!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)