元号が変わるまで1年を切った今年の夏は、「平成最後の夏」。平成を生きた誰もが、そこはかとない“エモさ”を胸に抱いているのではないでしょうか。
そこで、今回はSNSを中心に著名な方々にアンケートを実施! 「平成最後の夏にオススメの○○」を教えていただきました。
平成最後の夏にオススメの音楽は?
江藤美帆さん(@etomiho)
スナップマートの創業者で、現在はJ2に所属するプロサッカーチーム『栃木SC』にてマーケティング戦略部の部長を務める。
Superfly『タマシイレボリューション』
【選んだ理由】
2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会の応援ソングだったと思うのですが、この歌を聴くとデンマーク戦の本田圭佑選手の見事なフリーキックを思い出すんです。今回のロシア大会でも前評判を跳ね返す活躍を見せてくれましたが、この歌を聴くとあのフリーキックが思い出されて「逆境に立ち向かおう」というパワーが湧いてきます。
Jigen_1さん(@Kloutter)
機械学習活用システムの構築とソーシャルメディアマーケティングを行う。
サザンオールスターズ『TSUNAMI』
引用:Amanzon
【選んだ理由】
2000年に293.6万枚というメガヒットとなった『TSUNAMI』は、20世紀最後のサザンのヒット曲でもある。平成には様々な事が起こったが、その中でも東日本大地震は人々の価値観や人生観を変えた未曾有の災害であった。津波による被害の大きさから、それを想起させる曲名は、自粛ムードにより、音楽が流される事は少なくなった。しかし、最新ベストアルバム「海のOh, Yeah!!」には一曲目に『TSUNAMI』が入っている。万感の想いを乗せて20世紀最後の名曲が帰ってくる。平成最後の夏にこそ聴きたい。
加藤綾さん(@ayanie_jp)
株式会社Queendom代表取締役。SNSコンサルを得意としており、LGBTアクティビストとしても活躍。
浜崎あゆみ『BLUE BIRD』『fairyland』『HANABI』
引用:Amazon
【選んだ理由】
高校生の頃にずっと夏はあゆ!という生活を送っていたので、どうしても夏になると浜崎あゆみさんの名曲が聞きたくなります。
ハヤカワ五味さん(@hayakawagomi)
株式会社ウツワ代表取締役。ファッションデザイナーであり実業家。
神聖かまってちゃん『フロントメモリー』
引用:Amazon
【選んだ理由】
軽やかで夏っぽいメロディに、けだるい背中を押してくれるような歌詞が大好きな一曲。原曲を手がけた神聖かまってちゃんというバンドは、平成のインターネット的混沌と切なさを衝動的かつ繊細に表現する4人組なのですが、彼らの”23歳の夏休み”という曲もまた夏っぽく毎年聞いています。個人的に、フロントメモリーは鈴木瑛佳子×亀田誠治アレンジのものが、より伸び伸びとしていて炎天下でアイスを食べながら聞きたいような雰囲気で好きですね。
ゆきぽよ(木村有希)さん(@poyo_ngy)
ゆきぽよの愛称で人気のYoutuberでありモデル。『バチェラー・ジャパン』の出演を機に、人気に火が付いた。
浜崎あゆみ『BLUE BIRD』
引用:Amazon
【選んだ理由】
夏って言ったら最初にこの歌を聴く。やっと夏が来たぞーーー!って気分になれるしアップテンポだからノリノリになれるし、年月が経っても聞かれ続ける歌だから。
夏を感じさせる曲が並ぶ中、平成の歌姫・浜崎あゆみさんがお二人から支持を集める結果に。
アップテンポもセンチメンタルも似合う季節、あなたはどんな音楽が今の気分でしょうか?
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)