「結婚を機に新居を探している」「子どもが生まれた!」……などなど、人生にはライフステージが変わるタイミングが何度か訪れるもの。そんなタイミングには、引っ越しを考える人も多いですよね。
でも、引っ越しは何かとお金がかかります。特に小さいお子さんを抱えるご家庭は、今後のためにもなるべく出費は抑えて賢く対応したいところです。
そこで頼りになる選択肢の1つが、最近テレビCMなどでも目にする機会の多いUR賃貸住宅。ただ、どうしても「UR=団地」というイメージから、古~い物件ばかりなのでは……?と思っている人もいるのではないでしょうか?
イメージを覆す!これが“今”のUR賃貸住宅
実は、最近のURのお部屋はリノベーションされた物件が増えているだけでなく、中には新築やタワーマンションなどもあるんだそうです。
百聞は一見にしかず、ということで、実際にどれだけ充実した住環境が整っているのか、ソーシャルトレンドニュース編集部で取材をさせていただくことに!
設備も充実!最新のUR賃貸住宅
今回お伺いしたのは、埼玉県草加市にある「コンフォール松原」。複数の棟が並ぶ様子に団地の要素こそ感じますが、想像以上に近代的な外観です!
今回は5階のお部屋にお邪魔させていただくことに。
共用部分は明るく開放的な雰囲気です。玄関前にこれだけの広さがあるのは、特にベビーカーを扱う時にとっても助かりそう。
間取りは2LDKの56平方メートル。中に入ってみると、3~4人のご家族が住むには十分な広さです。なんといっても、玄関から見た時の採光が魅力的。
ママたちにとっては気になるキッチンも、3帖を超える充実の広さ! 収納スペースも流しの下、頭上ともに十分確保されているので、大きめのお鍋や食器もらくらく収納できそうです。
収納に関していえば、クローゼットも重要なポイント。
こちらのお部屋には、大容量のクローゼットが2つも用意されています。これだけあれば、すっきりとお片付けができそうですね!
また、ベランダが広いのも、お洗濯の際にはありがたいポイント。小さめであれば夏場にはビニールプールも出せちゃうので、子どもたちも喜ぶこと間違いなしです。
さらに、敷地内には遊具や家庭菜園(有料)のスペースも発見! 敷地もゆったりしているから、子育て世帯にも快適な環境であることは間違いなし。足りないものはないのでは?と思うほど、充実の設備に脱帽です。
リノベーション物件もこんなに充実!!
URではこの他にも、全国でリノベーションやリフォームをした物件の提供を進めています。これにより、築年数を重ねたお家も、今の暮らしに合った住まいに生まれ変わっているんです!
例えばこちらはママのために作られた、子育てしやすくリノベーションしたお部屋です。家事や育児で家の中を行ったり来たりするママたちのことを考えた設計になっています。
収納が大容量で、水回りが使いやすいだけでなく、設備においても安全性について考慮されているんだそう。URの女性職員がママにとって住みやすい家を考えて作ったという点も魅力的です。
また、昔ながらの団地が持つレトロな雰囲気を活かしつつ、現代的なデザインも取り入れオシャレにリノベーションしたお部屋も人気です。
畳がメインでも、全体のトーンを落ち着いた色見で統一することでぐっとオシャレな雰囲気に。
もちろん水回りもリノベーション済み! 古き良き雰囲気を残しつつ、ライフスタイルの変化に対応してくれているのは嬉しいですよね。
さらにインテリアショップ『イケア』や、生活雑貨を取り扱う『無印良品』との共同プロジェクトで実現したお部屋も!
それぞれの特徴が加わることで、またがらっと雰囲気も変わります。これだけの多様なリノベーションがあれば、自分のお気に入りの物件に出会えること間違いなし!
最後の決め手!?割引制度もこんなに充実
URは割引の制度が充実しており、特に人気があるのが、次の3つ。
■そのママ割
満18歳未満のお子さんを扶養している方であれば、家賃が3年間お得になる制度。
※ただし、3年間の定期借家契約となります。
■U35割
契約名義人が35歳以下であれば、家賃が3年間お得になる制度。単身も子育て世帯も対象になるのが嬉しいポイントです。
※ただし、3年間の定期借家契約となります。
■近居割
子育て世帯、または高齢者世帯などが親族と近くに住む場合、新たなUR賃貸住宅の契約で、家賃5%の減額を5年間受けられる制度。
その他、入居時の礼金や仲介手数料は無料だし、住みはじめてからは更新料もかからないんだとか。住環境がしっかり整備された物件にお得に住めるなんて、理想的ですよね♪
欲しい生活も、URなら手に入るかも
環境的にも金銭的にも、現代人の“欲しい”を反映させているUR。「団地=古い」という固定概念を抱いたままだと、損をしちゃうかもしれません。イメージにとらわれず、URの住宅を選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?
それぞれの物件によって特徴も様々に異なるので、検索をしてみるだけでも色んなイメージが湧いて楽しいですよ!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)