今若い女性を中心にひそかに人気を集める、ポーリッシュポタリー(ポーランド陶器)。
ブランド洋食器を中心とした輸入貿易商社『ノーブルトレーダース株式会社』が、ポーリッシュポタリーの代表ブランド『ザクラディ・チェラミチネ・ボレスワヴィエツ』との共同企画品として、「ジャパニーズティーカップ&ソーサー」を、全国のル・ノーブル店舗およびル・ノーブルインターネット店にて販売開始しました。
クリーム色の陶器に小花が咲き誇る7種類のデザインが登場しています。
ポリッシュポタリーの代表ブランドとの共同企画
遠い異国で作られたものなのに、なぜか私たちにとって懐かしく、和食器にどこか通じるところを感じるポーリッシュポタリー(ポーランド陶器)。
和食とも相性が良いこと、クリーム色を帯びた優しい色合いや、伝統的なスタンプ押し、筆を用いたフリーハンドの可愛い模様が特徴です。
そんなポーリッシュポタリーの代表ブランドと言えるのが、『ザクラディ・チェラミチネ・ボレスワヴィエツ』。ドイツとチェコの国境に近い街・ボレスワヴィエツを代表する長い歴史を誇る国営の大手老舗メーカーです。
「ポーリッシュポタリー」の特徴は、職人の手によってひとつひとつ制作し描きあげることを大切にしていること。量産製品に見られる転写やプリントではなく、伝統的なスタンプ押し、絵筆でのフリーハンドで模様を描きあげています。同じ製品の図柄でも、それぞれがユニークな個性を持っていて、人が手を掛けた温かさが伝わってきます。
2019年はポーランドと日本が国交を樹立して100周年の記念の年にあたるということで、「ジャパニーズ ティーカップ」の制作企画が誕生したのだとか! ボレスワヴィエツを、日本の家庭でさらに愛用してもらいたいという思いが込められています。
今までになかった形の器は、日本茶だけでなく小鉢としても、ソーサーは茶托としてもお茶請けとしても使える優れもの。既存のボレスワヴィエツ製品はもちろん、お手持ちの和食器との組み合わせも楽しめそうですね!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)