春は「挑戦」の季節。何か新しいことを始めたくなったり、自分の将来について考えたりする機会が増えた人も多いのではないでしょうか。そんな今の時期にぴったりの動画が公開されました。
“一発撮り”にシンクロする若者たちの挑戦
ソニー生命がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE(ザ・ファースト・テイク)」とコラボレーションしたこのWEB CMは、“一度きり”の人生を切り拓くために挑戦する若者たちを応援する内容になっています。
一発勝負のパフォーマンスを披露しているのは、楽曲ごとに「歌い手」と「作り手」が入れ替わるユニークなシステムを導入している音楽ユニット「MAISONdes(メゾン・デ)」。歌い手はPii(ピィ)、作り手はmeiyo(メイヨー)が務めます。
そんな二人の姿にシンクロするかのごとく映し出される三人の若者たちは、それぞれが“一度きり”の人生のための新しい挑戦に向かっている最中です。
大きなプレゼンに挑戦する会社員、大きなコンペティションに挑戦する建築家。そしてスポーツクライミングの試合に挑む選手……。
やわらかく軽快でありながら、この一瞬にかけるという芯の強さが伝わってくる「MAISONdes」二人の歌声と、自然と体を揺らしたくなるような弾むリズムが、視聴者に心地いい緊張感と希望を与えてくれます。
そしてラストには、大きな挑戦を終えて、すがすがしい表情を見せる若者たち。
失敗してもいい。怖くてもいい。挑戦した経験こそがきっと自分の宝物になる……。そんな前向きな勇気をもらえる動画になっています。
十人十色の “人生”と“挑戦”をサポートする
なぜソニー生命がこのような動画を制作するに至ったのか。企画背景にある“一度きりの人生を応援したい”という想いについて、広報担当の國府田さんに詳しく聞きました。
一人ひとりの人生に合わせた“ライフプランニング”を
「ソニー生命ではパッケージ商品は一切なく、ライフプランナーがお客さま一人ひとりにあわせたオーダーメイドの生命保険を提供しているのですが、若者こそ“ライフプランニング”が非常に重要だと考えています」
「就職、転職、キャリアアップ、結婚、出産、子育て、住宅購入など……若者にはいろんなライフイベントや新しいチャレンジの機会が次々と訪れますよね。けれど専門知識やプライベートな事情も絡むことから、なかなか気軽に相談できる人がいないということもあると思います」
「その点、ライフプランナーは金融・保険はもちろんですが、それに限らずなんでも相談できる存在でありたいと思っています。ソニーグループには損保や銀行もありますし、ライフプランナーは金融・保険のプロフェッショナルですので、たとえば住宅購入にあたって住宅ローンの組み方、借換の仕方などの相談にもお答えします。また、ほとんどが異業種からの転職者ということもあり、時には実体験を交えながら、キャリア形成のアドバイスもお伝えすることも多いですね。本当に、何でも気軽に相談していただきたいです」
保険ではなく、人生の話を。ライフプランナーもお客さまも楽しい時間に
「明確な保険のご要望をお持ちの方にも、まずは『お客さまの目指す人生に本当に必要な保障は?』というご提案を根気強くしていますので、ひとりのお客さまにかける時間は、長いですね」
「ご契約をいただくまでにお客さまとお会いするのは、だいたい3~4回ほど。最低でも1カ月半程度はかかります。
1回目は細かくヒアリングをし、お客さまの思いをじっくり聞く。2回目では、目指す将来から逆算をして、どれくらいのお金が必要なのか、シミュレーションをご提案します。ここではまだ保険のお話はしません。3回目は、主にリスクと対策を考える時間です。万が一の時、ライフプランを実現するためにはどんな対策を打てばいいか。そこで初めて保険の話が必然的に出てきます」
「1回が2時間を超えることはよくあることで、過程によってはさらにヒアリング回数を重ねることもあります。とにかくお客さまがご理解・ご納得されるまでとことん話し合うんです。
時間はかかりますが、ライフプランナーはこの時間をとても楽しんでいます。お客さまの話を聞くのが好きで、人のために何かしたいという人間ばかりです」
「それに、お客さまからもライフプランニングを楽しいと言っていただけることがとても多いんですよ。漠然としていたビジョンが話をしていく中ではっきりしていき、自分の心の片隅にあった想いが、ぽろっと出てくる。パートナーが抱いていた夢を初めて知る機会になったという声もあります。ご家族のコミュニケーションの一助にもなれるのは、とても嬉しいことですね」
生命保険にも受け継がれる“ソニースピリット”
「これから先の長い人生、いろんな挑戦をして充実させるお手伝いを、もっともっとしていきたい」と語ってくださった國府田さんの笑顔が印象的でした。
そもそもソニーが生命保険を創業した根底にあるのは、「人がやらないことに挑戦して、社会に貢献する」という“ソニースピリット”。当時パッケージ商品の販売が主流だった日本の生命保険業界に、コンサルティングに基づくオーダーメイドの生命保険を提供しました。一人ひとりの人生が異なるように、保障に対するニーズも人それぞれ。この信念は今も変わらず受け継がれています。
挑戦する若者を応援する取り組みは、より一層推進していきたいとのこと。相談の間口を広げるべく、2年前から始めたリモートコンサルもその一環です。DXを絡めた満足度の高い体験や、ソニーグループの様々な領域にまたがるテクノロジーやノウハウを取り入れた新しい体験創出も検討しています。
今後ますます加速するであろう“ソニースピリット”を発揮した取り組みに、期待しましょう。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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