「今からフットサル仲間と飲み!」
「今日のランチはパスタ!オシャレすぎw」
付き合ってもいない女子に、メールやLINEなどで、ついつい日常生活を報告してしまう……。そう、SNS上にアップすればいいような内容を、直接女子に送ってしまう。そんな“俺通信”をしてしまう男子が急増中らしいです。
筆者も昔“マメな男がモテる”という意味をはき違え、好きなコに日々メールを送っていたら、陰で“メルマガ”というあだ名で呼ばれていた青春時代でした……。
そこで俺ってイタいかもと悩んでいる男子必見!
“俺通信男子にならないための3つのブレーキ”を紹介したいと思います。
Twitter のサブアカ日記をつける
まさに“一人言”のためのSNSであるTwitter。最近は本アカウントと呼ばれるリアルの友達と繋がるものとは別に、裏アカウントを持っている方を多く見かけます。
裏アカウントは、ディープな趣味について語るもの。仕事や人間関係の愚痴を垂れ流すものなど使い方は様々。
双方向のコミュニケーションというよりは、まさに一人言のための使い方です。
そこで“裏アカウント”を利用して短い日記をつけることをオススメします。
食べたご飯から好きなコへの思いの丈まで。鍵をかければ人に見られる心配がありません。
あとで自分の言葉がイタくないか、好きな娘や友達に送信できるか冷静に見直せるという一面もあります。
憧れのコミュニティに入る
「俺通信を送ってくる人ってどんな人?」と彼らに悩まされている女子にきいてみたところ
「友達少ない人」(23歳 大学院生)
「所属している小さいグループでは威張るけど、自分よりステータスが上のグループにはへこへこする人」(24歳 旅行代理店)
という手厳しいご意見が。俺通信男子は“井の中の蛙”状態の方が多いようです。
そこで自分に遠慮せずツッコミを入れてくれるコミュニティに移ってみることをオススメします。
「普段からかっこよくて憧れの先輩と飲みに行ってみる。」「趣味サークルや習い事をはじめてみる。」ことで、謙虚な気持ちを呼び起こしてくれることでしょう。
筆者もコミュ二ティを変えることで、身の丈に合った“正しいコミュニケーション”を実施できるようになった経験があります。
あまり好きじゃない友人の名前にして、自分宛てに俺通信を送る
当たり前の話ですが、興味のない人から来るLINEはなかなかしんどいもの。
自分が送信しているLINEが“自分が興味ない人からもらうと嫌なLINE”になってはいないか、考えてみることも大事です。
そこでオススメの方法があります。
それは「使っていない自分のメールアドレスを“あまり好きじゃない”友人の名前にして、そこから同じ文面を自分のよく使うアドレス宛てに送る」というもの。
なかなか腹黒な方法ですが効きます。
以上、“俺通信男子にならないための3つのブレーキ”でした。新生活から1カ月。ついつい緩んで、楽な自分を周囲に出したくなるタイミング。
しかし常に自分を客観視してふるまうことが、好感度アップにつながるように思えます。
仮に相手にとって興味のない人の分類にいたとしても、思わず心に残る文章がかければ、相手も自然にあなた自身に興味がわいてくるはずです。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)