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撮影と称してラブホテルに…ネットカメラマン世界の闇を女子大生が暴露

田中 七海

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田中 七海

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前回の記事で、「被写体モデル」についての記事を書かせて頂いたのですが、
実は私、最近妙な噂を耳にしたのです……。それは……
「カメラマンという立場を利用して、被写体モデルたちに執拗にまとわりついたり、あろうことか性的ないたずらをしでかしている奴がいる」というものです……。
 
もう字面だけでも既に気持ち悪い!
更に気色悪いことに、このようなことをしでかしているカメラマンたちは年齢も私たちのお父さんとほぼ変わらない、40代・50代。
 
しかもプロのカメラマンならまだしも(たとえプロでも私は血祭りに上げます)彼らはアマチュアのカメラマン……。普段は普通のサラリーマンでカメラとは無縁の生活を送っているようです。
 
そして極めつけは見た目が気持ち悪い!!
そうです、全員とは言いませんが、こういういたずらを行っているカメラマンはとにかく見た目も冴えない!
中年太りにメガネ、ヨレたチェックシャツに破れたデニム……。大層素敵なカメラをぶら下げながらも中身は空っぽ……。
 
世の女性たちのラブ&ピースを勝手に願っている筆者としては黙って見過ごすわけにはいきません。今すぐにでも血祭りにあげて、相模湾に埋め立てたいところですが、まずは一旦心を落ち着かせて、どんな被害があるのかを見ていきます……。

ケース1「屋外だとイメージが違うんだよなー。ちょっと屋内撮影に切り替えようか?」

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こちらは頻発している被害のようで、最初は、「お互い初対面だし屋外でお散歩程度に撮影しよう」と言っていたカメラマンが、いざ撮影を開始すると「イメージと違うから屋内での撮影に切り替えていいかな? 急にスタジオは手配出来ないからホテルでもいい?」と突如屋外撮影から屋内撮影に切り替えてくるパターンです。
しかも場所はあろうことかラブホテル……!!

屋内撮影をしている全てのカメラマンさんがヨコシマなことを考えているとは言いません。
しかし!純粋に始めから屋内撮影を考えている人なら、打ち合わせの段階から「イメージがあるから屋内撮影でお願いしたい」と言ってくるはずです。
これを急に「イメージ」などという曖昧かつ非常に気取った単語で丸めこんでくるカメラマンは正直かなり危ないです!!

ケース2「もはやこれってただのデートじゃん……」

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こちらは最近よく聞くお話。一口に「撮影」と言っても、その方法はカメラマンさんによって色々なパターンがあります。
その中でも多くのカメラマンさんが行っているのが、屋外を被写体と共に移動しながらその都度撮影していく、いわゆる「お散歩スタイル」
こちらのスタイルではカメラマンと被写体が一緒に歩きながら撮影をしていくのですが、最近この撮影スタイルを利用して、「ただただ女の子とのデートを楽しんでいるカメラマン」が増えているようです。

例えばやたらと密着度の高い観覧車や船に乗せようとしてきたり、撮影には全く関係のないプライベートな質問を投げかけてきたり、何かと理由をつけて体を触ってきたり、挙句の果てには撮影したデータを被写体に渡さなかったり……。

これでは何のために撮影をしてもらったのか分かりません。お互いに有益な時間が過ごせるよう、このような「撮影もどきデート」には要注意です!!

ケース3「他のカメラマンさんにも撮ってもらってるんだね……」

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こちらはいわゆる「彼氏気取りカメラマン」です。
一回自分が撮影した被写体モデルに固執しすぎて、SNSストーカーまがいな行動をとり、他のカメラマンに撮影してもらったことを知ると、やたらとその話を聞いてくる……。

そして、「君は僕のモデルさんなんだから他のカメラマンに撮らせるなんてどうかと思う」「あのカメラマンは悪い噂があるから止めた方がいい」等とありもしないことを執拗に訴えかけてくるようです……。
正直かなり面倒臭いし気持ち悪い!!

このように最近では、「被写体モデル」が増えている一方で、そのことを利用する「悪徳カメラマン」も増えているようです。
先ほど落ち着けた心ももうおさまりません……!! 世の女性たちのラブ&ピースを勝手に願っている筆者としては(2回目)、今すぐにでも奴らを見つけ出し、日曜日の原宿竹下通りを引きずり回し、その後渋谷109の前に晒し血祭りにあげたいぐらいに怒りに震えているのです……。

この記事を読んで一人でも多くの被写体モデルさんたちが救われてくれればいいなと願いつつ、今日も私は悪徳カメラマンたちの懲らしめ方を考えるのです……。

(文:田中七海)

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