Social Trend News

更新

謎の男3人が田原俊彦&KinKi Kids堂本剛(&まれに忍者)愛を語る

ソーシャルトレンドニュース編集部

Creator

ソーシャルトレンドニュース編集部

Read more

Share!!

 6月19日(日)15時〜17時 東京・下北沢の本屋B&Bで、「田原俊彦&KinKi Kids堂本剛(&まれに忍者)を語る謎のライターたち」というイベントが開催される。

 田原俊彦についてシエ藤氏が、堂本剛について霜田明寛氏が、神田桂一氏がまれに忍者を語る予定となっている。男性3名が、男性アイドルを語る珍しいイベントだ。
 
シエ藤:僕は、田原俊彦さんがデビューする数年前に生まれていますから、トシちゃん世代ではありません。ファンになったのも、田原さんがジャニーズ事務所を独立した後からです。世代的にも性別的にも、周りにトシちゃんファンがいないなかで、コンサートに通い続けてきました。

霜田:僕は、逆に世代的にドンピシャなんです。小学校3年生のときにTBS系ドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』が放送していて、KinKi Kidsが小学校6年生のときにデビューしたので、思春期をキンキと共に過ごしてきました。

シエ藤:これはうらやましい。霜田さんは格好もオマージュしているんですか?

霜田:高校2年生の頃に堂本剛さんがソロデビューして自分の世界観を明確にするようになってから、より傾倒するようになりました。当時は、堂本剛さんが流行らせたといっても過言ではない髪型・アシンメトリーにしたり、剛さんファッションをマネて、レギンスという名のスパッツを履いたり、イメージカラーの紫で固めたりしていたので、だいぶ浮きました。

神田:なるほど。

霜田:ただ、ジャニーズの中では、堂本剛さんは男性のファンもいる方の部類なので、探せば、仲間がいないということはなかったですね。かつては自分のポッドキャストで堂本剛好き男子で集まって語り合ったりもしました。

シエ藤:僕は今まで、田原俊彦のことを詳しく語ったことってほとんどないんですよ。だから、これまで話せなかった22年の思いを語りまくりますよ!

神田:なるほど。

シエ藤:さっきから、まるで興味なさそうですね……。

霜田:むしろ、僕はリアルタイムで田原さんの活躍を知らないので、すごく気になります!

シエ藤:よくライターは誰にもマネできない得意分野を持てとか、オンリーワンになれとか言われますけど、本当にオンリーワンになると、誰とも話が合わなくて辛いんですよ。皆が映画『タイタニック』やドラマ『ロングバケーション』を見ている時に、僕は『恋=Do!』、『君に薔薇薔薇…という感じ』などを聞いて過ごしてきました。だから、田原俊彦への知識はどんどん深まるんですけど、ホント人と話が合わなくなる。まあ、それは人のせいではなくて、自分がいかに偏った人間かってことだと思いますが。

神田:なるほど。

シエ藤:そんな話から田原俊彦の偉大さ、接したからこそわかる素晴らしさなどを語ろうと思います。

神田:なるほど。

霜田:2人の共通点や違いなども話せるといいですね。

神田:そうですか。

シエ藤:神田さんは、本当に忍者ファンなんですか?

神田:僕はお祭り忍者になりますよ。

シエ藤:なるほど。

神田:アイ・アム・忍者マン!

(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)

■詳細
2016/06/19 Sun
シエ藤×霜田明寛×神田桂一

「田原俊彦&KinKi Kids堂本剛(&まれに忍者)を語る謎のライターたち」
リンク:詳細・お申し込みはこちらから(下北沢B&Bサイト)

時間:15:00~17:00 (14:30開場)
場所:本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料:1500yen + 1 drink order

【イベント詳細】
田原俊彦が6月22日にシングル『ときめきに嘘をつく』、堂本剛が6月8日にミニアルバム『Grateful Rebirth』をリリース。  

一時期の低迷を脱出した田原は、新曲が『オリコンミュージックストア』の総合アルバムダウンロードランキング(6月1日~6月7日付)で週間1位を獲得。デビューから37年を経過した今も、歌って踊れるエンターテイナーとして毎年コンサートツアーを続けています。
 
KinKi Kidsは、97年のデビュー以来35作連続オリコンシングルランキング1位という記録を樹立中。『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』として始まった堂本剛のソロプロジェクトの開始からも10年が経過し、独自の音楽をかき鳴らし続けるという立ち位置を築いています。
 
今回の新曲発売に合わせ、男にもかかわらず、田原俊彦と堂本剛、そして忍者の大ファンである謎のライター達がそれぞれの魅力を語ります。

「ジャニーズ系を好きになって困った話」「彼らのどこが素晴らしいのか」「三者の共通点はあるのか」のほか、シエ藤氏は「田原俊彦と私」、霜田氏は「僕を救ってくれた堂本剛の名言」「ジャニーズの舞台に出演した時に見えた風景」、神田氏は「忍者のラジオでハガキを読まれた俺は凄い話」などの秘話を展開しつつ、浅いようで深い2時間をお送りいたします。

【出演者プロフィール】

シエ藤(しえふじ)
ライター、生島ヒロシ研究家。20歳の時から田原俊彦のコンサートに通い続ける。

霜田明寛(しもだ・あきひろ)
“永遠のオトナ童貞のための文化系WEBマガジン”『チェリー』編集長。1985年生まれ。東京都出身。04年、テレビ東京系『Ya-Ya-yah』ジャニーズJr.オーディションを受け不合格。10年以上に渡る人生の目標を見失う。その後、ジャニーズに最も近づける手段としてアナウンサー試験を受験するも不合格。

しかし、その経験をもとに『パンチラ見せれば通るわよっ!-テレビ局就活の極意』(サンクチュアリ出版)、『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』(日経BP社)などの就活本を出版するという、こぼした砂をかき集めるような人生をおくる。辛いときに浮かぶ言葉は「これだけの日を跨いできたのだから」。09年に雑誌『週刊SPA!』内の特集「ジャニヲタ男子の奇妙な日常」で取り上げられて以来、ジャニヲタ男子として、各種メディアに登場、寄稿・コメントなどをしている。

神田桂一(かんだ・けいいち)
フリーライター・編集者。 週刊誌『FLASH』記者を経てフリーに。『POPEYE(ポパイ)』、『ケトル』、『スペクテイター』などカルチャー誌で主に執筆。趣味は海外旅行とタバコ。好きな海外のスポットは天安門広場。毛沢東がタバコ好きでタバコが吸い放題だから。

PAGE TOP