2016年も様々なダイエット法が話題になりましたが、ここ数年のトレンドは、「無理なく健康的に、”食”にこだわるダイエット」。
2017年もその流れは加速していきそうな予感です。
そこで今回は、“おやつで空腹を抑える”という、新しい食べ方の習慣として注目されている「ヘルシースナッキング」を紹介したいと思います。
海外で話題!間食OKなダイエット「ヘルシースナッキング」
「ヘルシースナッキング」とは、程良く間食して、極度な空腹の反動でドカ食いしてしまうことを防ぐという食習慣スタイル。
すでにアメリカなどでは話題になっていて、多くのセレブたちも実践しているのだとか。
やり方は非常にシンプルで、14~15時くらいに200 kcal分を目安に間食するだけ!
この時に食べるおやつは、なるべくたんぱく質と食物繊維を含むものを選びます。これで無理に我慢することなく、夜ごはんをドカ食いしてしまうこともなくなるのです。
ちなみに、この200kcalというのは、厚生労働省と農林水産省で推奨している、“適度なおやつのライン”。
これらを守れば間食OKだなんて、食べるのが大好きな女性には嬉しい情報ですよね。
ヘルシースナッキング初心者におすすめ商品
とはいえ、“200kcalのたんぱく質と食物繊維を含む”おやつってどんなものか、ほとんどの人にとっては、いまいちピンとこないのでは?
アメリカではドライフルーツやナッツなどが「ヘルシースナッキング」の定番として知られているのですが、いかにも健康食といった感じで、普通のおやつを食べたい人からすると物足りないかもしれません。
また、これらをいちいち表示を確認して計算して……というのは面倒だし、ストレスになってしまったら本末転倒ですよね。
そこで「ヘルシースナッキング」を始めてみたいという人にオススメなのが、今年1月に新発売になったばかりの、森永製菓の「ヘルシースナッキング」。
きなこと黒大豆のミルクチョコ、アーモンドと黒大豆のビターチョコ、チョコチップミニクッキー、香ばし胚芽のミニビスケット、つぶつぶグレープグミ、つぶつぶレモングミと、食べ飽きずに毎日の気分で選べる6品が登場しています。
チョコは1袋当たり約145Kcal、クッキーは1袋当たり約180Kcal、グミは1袋当たり約85Kcalなので、“適度なおやつ”の200kcal以内に収めやすくなっています。
しかもきちんと食物繊維とたんぱく質が摂取できるので、ストレスなくキレイを目指すのにピッタリ。
クッキーかチョコ1袋をメインに、足りなければグミを1~2個食べて調整……という食べ方が、最初はわかりやすいかもしれませんね。
お仕事中の切り替えにも◎ いろんなシーンで活躍しそう
健康志向系のお菓子ということで、ちょっとあっさりし過ぎて物足りなかったり、イマイチ美味しくなかったりするのかな……という印象もあったのですが、筆者も実際に食べてみたところ、むしろ美味しい!
どれも甘さ控えめで優しい味だからか、あまり罪悪感なく食べられました。
満足度アップのための工夫かと思うのですが、チョコ、クッキー、グミ、それぞれ食感が楽しめるようになっていたので、1つ1つある程度の時間をかけて食べられるのも、健康的で嬉しいところ。
「ヘルシースナッキング」のためのお菓子といっても、見た目も味も普通のお菓子と変わらないので、自然に続けやすそうだなとも思いました。
また、食べるシーンとして特にいいなと感じたのが、仕事中の間食!
お恥ずかしながら、仕事中、いつも15時くらいになると眠くなってしまいまして……。そんな時にこの「ヘルシースナッキング」を食べると、ちょうどいい気分転換になります。
腹もちもいいので、終業まで集中して仕事がはかどるように!
これは働く身としてはとても有り難いです。
こんな風に、筆者と同じように「ヘルシースナッキング」で無理なくキレイを目指しはじめた女性たちからの声が、早速インスタグラムにも集まっています。
やはりみなさん、「ヘルシーなのに美味しい」というところが、おやつとして非常に満足感が高いようです。
2017年は「正しいおやつ」の新習慣に注目!
痩せたいけれど、食べるのは我慢したくない!
ワガママなように聞こえますが、女性にとっては当たり前ともいえる願いではないでしょうか。
だって、どうせなら“美味しいものを楽しむ美人”になりたいもの!
そんな人は早速、“正しいおやつ”の新習慣「ヘルシースナッキング」を実践してみては?
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)