今やスマホひとつで誰でも簡単に写真が撮れる時代。
また、一眼レフなどのカメラも比較的手軽に購入・扱えるようになってきたこともあり、ご家族をお持ちの方から学生さんまで、多くの方が様々なシーンで写真を撮るようになりました。
撮った写真は現像してアルバムに飾ったり、InstagramやTwitter、Facebook等のSNSで公開して多くの方と共有したりするのも楽しみの一つです。
お気に入りの写真を世界へ 自分だけの「個展」が開ける
そんな中、自分の撮った写真を世界と共有できるサービスが開始されました!
それが、『coten(コテン)』です。
『coten』は、インターネット上で誰もが無料で気軽に写真展を開き、写真好き同士が各自の個展を通じて交流できる、新しい形の写真コミュニティ。
お気に入りの写真を選んでアップロードするだけで、自分だけの“個展”をすぐに開くことができます。
「一つひとつの投稿を大切にしたい」リアルな写真展以上にじっくりとあなたの作品を見てもらえる
この『coten』の最大の特徴は、各ユーザーが2週間に一度しか写真を投稿することができないという点にあります。
各個展の開催期間が2週間に設定されており、その間ユーザーは他の個展を開催することができません。これは、「一つひとつの投稿を大切にしたい」というコンセプトが反映された結果。
ユーザーによる投稿の頻度を抑えることで、既存のSNSにありがちな、“せっかくの力作投稿が一瞬にしてタイムラインの中に埋もれていった”という悲劇をなくし、リアルな写真展以上にじっくりとユーザーの作品を見てもらう機会を実現するという狙いがあるようです。
『coten』の楽しみ方
開催されている個展はアカウント登録をせずとも、自由に探すことが出来ます。
(ただし、個展にリアクションを付けたりユーザーをフォローするには、アカウント登録が必要)
また、個展を開くにはcotenアカウントが必要になります。
投稿できる写真の形式はJPEG形式のみ、3MBを超えるサイズの写真は自動的に圧縮されます。
個展開催中には、次の個展を非公開で編集することができるので、2週間後の開催前に準備をしておくことも可能です。
お気に入りの一枚は『coten』を使って、大切に共有。
新しい写真の世界を見つけたような気がします。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)