妊娠中のいわゆる“プレママ期”といえば、慎重に動かなければいけないことも多いもの。
故に、楽しみな反面、思うように行動が出来ず悩むママさんも多いですよね。
中でも一番大変なのが、「食事」に関するものではないでしょうか?
少し面倒だなーと思っていても、妊娠中はお腹の赤ちゃんのために栄養補給は大事ですよね。
出来ることなら、なるべく効果的にとっていきたいものです。
先輩ママに聞いたオススメ“簡単プレママメニュー”
そこで、AさんとMさん2人の先輩ママに、妊娠中に食べていたという簡単メニューや食事に関するお話を聞いてみました!
やっぱり経験者の話を聞くのが一番の近道です♪
[1] ご飯の悩み
――プレママ期の「食事に関する悩み」ってどんなものがありましたか?
Aさん「私は今2人の子供がいるんですけど、下の子を妊娠した時に色々と大変で、安静にしていなければならない期間が長く、料理の時間を短くしたいなって常に思っていました。そうはいっても上の子や赤ちゃんのためにも栄養がとれるメニューを考えなくてはいけなかったので、とても苦労していました」
[2] 食事で特に気をつけていたこと
――やっぱりプレママ期はなるべく時短メニューに頼りたいですよね。では、特に気をつけていたこと、重要視していたことは何ですか?
Mさん「添加物をとりすぎないようにしたことですね。出来あいのものを食べる時もありましたが、原材料などを確認して少しでも安心かなと思えるものを選んでいました。あと心がけていたのは、やっぱり買い出しに行けない時もあったので、宅配などをうまく活用して、食材が冷蔵庫にきちんとある状態にすること。そうすれば多少組み合わせが変でも、とりあえず食べることは出来るのでここは意識していましたね。やっぱり栄養はとらないといけないので」
[3] 簡単プレママメニュー
――なるほど。具体的にどのようなメニューを作っていたんですか?
Aさん「まずは『ほうれん草の胡麻和え』はよく作っていました。ほうれん草は『葉酸』が多く含まれるので、簡単に作れる胡麻和えがオススメ。あとは『そうめん』とか。暑くて食欲がない時でも食べられるのがありがたかったですね。トマト、きゅうり、梨など、合いそうな野菜や果物を入れて栄養をとるようにしていました」
Mさん「『バナナ牛乳スムージー』を毎朝作って飲んでいました。簡単だし腹持ちもいいので最高です! あとは『チキンの塩漬け』。塩をもみ込んだチキンを冷凍しておいて必要な時に解凍して、トマトと煮たり、焼いたり……。保存も出来て美味しいのでおすすめアイテムです!」
(チキンの塩漬け) “写真右上が調理例”
Mさん「『ニラ醤油』も頻繁に活用していましたね。ニラ、醤油、ニンニク、鷹の爪、ごま油を密閉容器に入れて冷蔵庫で保存。そうして出来上がったニラ醤油と卵焼きをご飯の上に乗っけたものを、お昼ごはんによく食べていました」
(ニラ醤油)
プレママ期にとりたい「栄養素」3選
何かと忙しいプレママ期には、お2人とも“手軽に食べられて、かつ栄養がとれるもの”を中心に作られていたんですね!
この時期は “積極的にとったほうがいい栄養素”が多いので、それらを効率良く摂取していく必要があると考えられますね。
必要な栄養素はたくさんありますが、中でも代表的なのは以下の3つ。
[1]葉酸
妊娠初期の摂取がおすすめ。お腹の赤ちゃんの健全な発育に役立ちます。
妊娠中に推奨されている葉酸の量は、18歳以上の女性で1日480μgです。
[2]カルシウム
骨や歯を作るのに役立ちます。
妊娠中は胎児の成長にカルシウムを使うため、妊娠していないときよりも必要な量が増えます。
積極的にとっていきましょう。
[3]鉄
妊娠中は胎児に鉄を取られるため、より多くの鉄が必要になります。
この時期は貧血が起きやすくなりますが、この鉄が不足することで生じる鉄欠乏性貧血が多く、「妊婦貧血」ともいいます。
赤ちゃんへ栄養を送るためにも、またママさん自身のためにも摂取が必要です。
その他にも、プレママさんがとるべき栄養はたくさん。
赤ちゃんのためにも、そして自分の体のためにも、必要な栄養素をきちんと把握して、上手にとっていきましょう。
(監修:麻布十番まなみウィメンズクリニック院長 今井愛先生)
40種の栄養成分が入ってる。役立つ「エビオス錠」
自分のライフスタイルに合わせて、必要な栄養素を意識してとることは重要。
指定医薬部外品「エビオス錠」には、9種のビタミン(※)、9種の必須アミノ酸を含む18種のアミノ酸、9種のミネラル、食物繊維など、全部で40種の栄養成分が含まれており、不足しがちな栄養素を補うことが出来ます。
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「エビオス錠」は、胃もたれ、消化不良などの弱った胃腸に効くとともに、食べすぎ、飲みすぎ、胸やけの時におすすめです。また妊産婦・授乳婦や5歳以上のお子様の栄養補給にも役立ちます。
■エビオス錠 (指定医薬部外品 / 胃腸・栄養補給薬)
大容量のボトルタイプから、持ち運びに便利なパウチタイプまで幅広いラインナップが揃っており、利用シーンに合わせて使い分けることが可能。
ちなみに我が家では一番大きい2000錠入りのボトルをお家に置いており、「今日は少し食べ過ぎたな~」という時などに、家族で利用しています♪
パウチタイプなら外食時などに持っていくのにも良いかもしれませんね。
■エビオス錠 (指定医薬部外品 / 胃腸・栄養補給薬)
[用法・用量] 下記の分量を1日3回、食後に水又はぬるま湯で服用してください。
15歳以上:1回10錠
11歳以上15歳未満:1回8錠
7歳以上11歳未満:1回5錠
5歳以上7歳未満:1回3錠
※5歳未満の乳幼児は、服用しないでください。
[効能・効果]
●胃もたれ、消化不良、胃部・腹部膨満感
●食べすぎ、飲みすぎ、胸やけ、胸つかえ、 はきけ(むかつき、二日酔・悪酔のむかつき、悪心)、嘔吐
●胃弱、食欲不振(食欲減退)
●栄養補給、栄養障害
●妊産婦・授乳婦・虚弱体質者の栄養補給
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)