通勤、移動手段として毎日使う電車。
日本の電車は分単位で正確とはいえ、アクシデントはつきもの。
大事な打ち合わせ当日や、資料準備に手間取って会社を出るのがギリギリになってしまった日に限って電車が遅延……なんてことも多い。
このようなビジネスシーンにおける遅延アクシデントの際は、どの程度遅れるのか、他の沿線に乗り換えた場合、到着はいつ頃になりそうなのか……?など、とっさの判断が求められる。
こんな時に、頼りにしたい便利なアプリがある。
これから来る電車をリアルタイムで把握
遅延が発生した時、ホームの表示を頼りに、ただ電車をひたすら待っているという人も多いのではないか。
そんな時に活用してみてほしいのが「JR東日本アプリ」だ。
「列車走行位置」が分かる!
「JR東日本アプリ」内の数ある機能の中でも、遅延してしまった際に重宝するのが「列車走行位置」機能。
文字通り、列車が今どこを走行しているのかを把握することができる。
突然の遅延の際は、次の電車はどこの駅に、何分遅れで到着しているのかが、簡単に分かるのだ。
まだ到着まで時間がかかりそうであれば、その間に会社に一本電話をかけておこう!などといった分単位の時間活用にもつながる。
普段使いにも便利
自分が通勤などでよく使っている路線は「ナビゲーションバー」にメイン路線として登録しておくととっても便利。
ほんの少しゆっくり歩いていたら、タッチの差で電車を逃してしまった……という悔しい経験がある人も多いはず。
駅に到着する直前にアプリで事前にチェックしておけば、「となりの駅に今到着しているということは、ちょっと早歩きしないと間に合わないかも?」といった判断をすることができ、数分単位で乗りそびれることもなくなりそうだ。
他鉄道との連携もバッチリ
通勤や移動で複数の鉄道会社を利用するシーンが多いのが、都内で働くビジネスマン。
そんな都内の鉄道ユーザーのために、JR以外の3社のアプリとの連携も開始されている。
現在「東京メトロアプリ」「東急線アプリ」「京王アプリ」と連携しており、「列車走行位置」「時刻表」の機能を使う際、アプリ同士で直接遷移することが可能だ。
忙しいビジネスシーンでは乗り換えなどに手間取るのは時間のロスにつながるため、アプリの連携を上手く活用して無駄を削減したいものだ。
電車移動がもっと便利に快適に!
私たちの生活に欠かせない電車。
数分単位の遅れを、見やすく視覚化してくれる機能は今までありそうで無かったもの。
天候や、混雑に運行が左右されやすい都内の鉄道こそ、このような便利なアプリを活用して、移動をよりスムーズなものにしていきたい。
「JR東日本アプリ」は、かゆいところに手の届く便利な機能が他にも色々あるので、日常的な鉄道ユーザーであれば一度試してみる価値は充分にあるのではないか。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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