薄暗い部屋、群がる人々の声、ケルトの音楽……。
西荻窪に “中世ヨーロッパの酒場”の世界観が楽しめるパブがあることをご存じですか?
再現度が高すぎると噂の『The Old Arrow』は、“中世ヨーロッパの酒場”をコンセプトにしたブリティッシュ・パブ!8月2日(木)で1周年を迎えます。
まるで“中世ヨーロッパの酒場”!豊富な伝統メニュー
『The Old Arrow』は、豊富な種類のお酒が自慢!
イギリスで最も古い醸造所が造るエール「ロンドンプライド」、世界中で愛飲されているパブの定番ビール「ギネス」、アイルランドのリンゴを発酵させたお酒「マグナーズ」が樽生で常設されているほか、樽替わりでイギリス、ドイツ、ベルギーなどの個性豊かなビールも楽しめるのだとか。
もちろん、それだけではありません。
他にも、蜂蜜を発酵させたお酒「ミード」や、その昔、修道士や錬金術師が本気で研究していたというお酒、「エリクサー(万能薬)」、薬草酒などが色々楽しめるほか、日本ではまだなじみの薄い、「サイダー(林檎の発酵酒)」も樽生で飲むことができます。
他の場所ではなかなか飲む機会がないようなお酒まで、たくさん取り揃えてあるので、お酒好きであれば聞いただけでワクワクしてしまいますよね。
そして食事も魅力のひとつ。
あまりお目にかかれないイギリス伝統料理や、中世ヨーロッパの古い書物に記された貴族の料理、狩猟肉(ジビエ)料理、ヨーロッパ各国の伝統料理など、頻繁に入れ替えながらユニークなフードメニューを提供されていて、パブでありながら料理も手が込んでいるのです。
徹底的にこだわった“中世ヨーロッパの酒場”の雰囲気
なにより中世ヨーロッパを彷彿させる雰囲気が楽しそう!
中世の酒場を思わせる内装や、焼き物の器などにもこだわっているのだとか。中世の古楽器や中東の民族楽器を使ったライブや、ケルト音楽の演奏などのイベントも開催されているみたいですよ!
映画の世界にもぐりこんだかのような気分が味わえそうなユニークなおでかけスポット。この夏、美味しいお酒や食事だけでなく、非日常を味わってみたい方々におすすめです。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)