若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト『nihonbashi β』初の制作展となる『未来ののれん展』が、11月1日(木)から11日(日)までマンダリン オリエンタル 東京で開催中です。
今回の目玉として登場するのは、テクノロジーによって風に揺れる仕様になっている、世界最大級の“のれん”を表現したインスタレーション作品。普段イメージしている“のれん”と比べると、圧倒的なスケール感に仕上がっています。
テクノロジーで“のれん”の美しさを表現
「マンダリン オリエンタル 東京の風」と銘打たれた今回の世界最大級の “巨大のれん”は、その大きさなんと、幅7m×高さ2.7m×奥行き2m!
人が前を通ることでセンサーが反応し風が起こり、のれんを美しくなびかせるという、伝統とテクノロジーが融合した作品です。
「森と水」の空間に誘うのれんは、縁起が良い奇数の5層のレイヤーで重ねられ、慎ましやかに揺れることで、人の感情を揺さぶり、記憶に残るような体験を提供しています。
若手クリエイターの発想でつなぐ日本橋の未来
今でも道路元標がある日本の道路の起点であり、ヒト・モノ・コトが行き交うはじまりの場として賑わってきた日本橋。『未来ののれん展』開催の背景にあるプロジェクト『nihonbashi β』は、歴史ある交流の街と未来志向のクリエイターをつなぐ、新たなはじまりの場としてスタートしたいという思いが込められているそうです。
全く新しい発想で未来の日本橋の体験づくりに挑む若手クリエイターが、日本橋の店舗・企業・人と一緒に、未来の日本橋をつくっていく本プロジェクト。今後も、どのような斬新な企画が発表されるのか、期待しましょう。
【展示概要】
イベント名 : 未来ののれん展
主催 : nihonbashi β project
(株式会社バスキュール、株式会社JDN、三井不動産株式会社)
協賛 : 三井不動産株式会社
協力 : 東レ株式会社、ボルネードジャパン、有限会社中むら
展示期間 : 2018年11月1日(木)から11日(日)
展示場所 : マンダリン オリエンタル 東京 2階 地中海料理「ヴェンタリオ」入り口
展示時間 : 平日 ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:30~21:00
/土・日・祝 ランチ11:00~16:00、ディナー17:30~21:00
展示作品名 : 「マンダリン オリエンタル 東京の風」
クリエイター: 五十嵐 優作氏(エンジニア)/斧 涼之介氏(エンジニア)
佐藤 達哉氏(プランナー)/水村 真理子氏(デザイナー)
サイズ : 幅7m×高さ2.7m×奥行き2m
入場料 : 無料
公式HP : https://nihonbashi-beta.jp/noren/
FACEBOOK :Mandarin Oriental
INSTAGRAM:mo_tokyo
#MOTYO_Nihonbashiβ
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)