ここ数年でトレンドとなった「グランビング」キャンプ。
日本初のグランピングリゾートとなった「星のや富士」では、2019年9月1日に滞在プログラム「秋の森グランピングリトリート」の提供を開始するそうです。ラグジュアリーな非日常体験を楽しみたい人に、おすすめの情報!
大自然に囲まれて非日常体験を!
「星のや富士」は大自然に囲まれたグランピングリゾートであることを活かし、施設内外の自然の中で身体を動かす時間と、上質な癒しの時間を組み合わせることを大切にしています。
特徴1:トレーナーがサポートする「森トレ」に挑戦
星のや富士が位置する富士山麓の森で、トレーナーの近藤ひろみ氏のサポートのもと、森の中で行う様々な森トレーニング、通称「森トレ」に挑戦できます。
標高900mでのトレーニングは、準高地トレーニングにあたるため、個人で行うのはハードルが高いイメージがありますが、チェックインの際に記入する、カウンセリングシートをふまえ、ゲストのレベルに適した内容をアレンジするので、安心して参加できるとのこと。
ウォーミングアップのストレッチ、スティックを使った負荷の少ない丘陵でのウォーキング、エアロビクス、薪割りや丸太を用いたウエイトトレーニングなど、森を舞台に自然とふれあいながらトレーニング。身体に適度な負荷をかけることで、心身をリラックスへ導いてくれそうです。
特徴2:エナジーバーづくりと、火起こしから始める昼食
運動だけではありません! 身体を内側からもケアすつためグランピングマスターと一緒に、ナッツやドライフルーツを使ったエナジーバーが作れるとのこと。
出来上がったエナジーバーは、森トレの途中や就寝前のウォーキングの際など、滞在中の好きな時に気軽に食べることができるそうです。
また、昼食は森の中のプライベート空間で楽しむ想定。グランピングマスターと火を起こし、できた焚き火でベーコンを炙って、野菜たっぷりのポトフに加えるのだとか! シメにはかぼちゃペーストとほうとうを入れて、かぼちゃほうとう風に。運動後でも食べやすい優しい味で身体が温まり、午後の森トレへ向けたエネルギーが補給できそう。
特徴3:森トレ後の昼寝と夜の湖畔の散策で身体を休める
森トレ終了後には、木と木を結び、宙に浮かぶ形でとりつけられた空中テントの中で昼寝が可能。昼下がりの森の中で、風に揺れる空中テントに身をゆだね、トレーニング後の身体をクールダウンすることができるんだとか。また、夕食後は月明かりに照らされる河口湖湖畔の散策が予定されています。
日中の森トレで学んだウォーキングの方法を思い出しながら行う、就寝前のゆるやかな散策でアクティブな一日が締めくくれそうです。
運動の秋、食欲の秋という言葉があるように、秋は冬に備えて基礎代謝が高まりやすい季節であり、代謝に必要なエネルギーを蓄えようとする季節。日常とは少し離れたところでする運動は良い気分転換になりそうですね!
少し先の話ではありますが、涼やかな季節に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)