2月16日、うさぎのキャラクター「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナさんが89歳で亡くなったという訃報に、世界中の人々が悲しみに暮れました。
　

Vandaag bereikt ons het droevige bericht dat Dick Bruna is overleden pic.twitter.com/TPsO7wOcOt

— nijntje museum (@nijntjemuseum) 2017年2月17日

ミッフィーにしか出せない優しさに、あらためて気づかされる

ミッフィーの絵本シリーズは50カ国以上で翻訳され、合計で8500万部以上売り上げた大人気作品。
日本ではテレビアニメ化もされ、世代を超えて愛されるおなじみのキャラクターとなっていただけに、今回のブルーナさん逝去のニュースにはたくさんの人が心を痛めたことでしょう。

と同時に、やはりミッフィーというキャラクターが持つ愛らしさや優しさに、あらためて意識的に目を向けたという人も多いはず。
あの、表情は変わっていないはずなのに、どこか感情やメッセージを感じさせる絶妙なデザイン。じっと見つめたくなるような独特の魅力がありますよね。

ブルーナさん亡き後も、彼が生み、わたしたちに残してくれたミッフィーはいろんな形で長く愛されていくことでしょう。

みんなが大好きなミッフィーとお花のセットを母の日に

そんなミッフィーから、早速新しいニュースが。
母の日にぴったりなギフトとして、「ミッフィーのながぐつプランターカバー」に真っ赤なカーネーションをセットしたギフトや、多肉植物を飾るのにピッタリなサイズの「こうさぎカバー」とプリザーブドフラワーをセットにしたギフトが新登場。

ミッフィーのお花屋さん「フラワーミッフィー サンシャインシティアルパ店」と、ディック・ブルーナ公式オンラインショップ「フラワーミッフィーネットショップ」で予約受付が開始されます。

3月17日(金)から4月23日(日)までに注文すると、早期特典として「フラワーミッフィーオリジナルミニトートバッグ」がプレゼントされるとのこと。
ミッフィーが背中にプレゼントを隠し持っている、キュートなデザインです。

贈る方もテンションがあがってしまいそうなかわいらしいギフトセット。
世代を超えて愛されるミッフィーだからこそ、母の日だけでなく、その後も長く飾って楽しめそうですし、家族みんなをその優しいまなざしで見守ってくれそうです。

（文：ソーシャルトレンドニュース編集部）