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ミタパン彼氏は佐々木希推し!? 選手名鑑から女子アナと交際中の野球選手を当てる方法

シエ藤

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シエ藤

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プロ野球の開幕まで1カ月を切り、『選手名鑑』も続々と発売されている。ファンは、名鑑を読みながら、今年のシーズンに思いを馳せていることだろう。
21世紀に入ってから、野球に関するデータ重視の『選手名鑑』が増えてきた。野球ファンにとって観戦する際に非常に役立つことは間違いない。

一方で、名鑑に記載されているプライベートな情報は、野球に興味のない人も楽しめ、新たなファン獲得につながる可能性も秘めている。
『プロ野球全選手写真名鑑』(ベースボールマガジン社)には、毎年各選手の『好きなタレント、理想のタイプ』が載っている。この項目は年が経てば経つほど、楽しめる最高のエンターテイメントに仕上がっている。

まずは、今年の名鑑から、有名人と噂になった選手の『好きなタレント、理想のタイプ』を見ていこう。1月下旬、フジテレビの宮澤智アナウンサーとの交際が発覚した小林誠司(巨人)は『優しい人』。なんとも無難な答えだ。新人だった昨年も、同じ回答をしている。

そうかと思えば、こちらが勝手に心配したくなってしまう選手もいる。フジテレビの三田友梨佳アナウンサーとの交際が報じられている金子侑司(西武)は、なぜか堂々と『佐々木希』と別の有名人の名前を挙げている。ミタパンがいるにもかかわらず、『佐々木希』という毅然とした態度は買いたい。しかも、入団以来、3年連続で『佐々木希』にこだわっている。

同じフジテレビつながりで言えば、一時期カトパンこと加藤綾子アナと噂になった片岡治大(巨人)は、何と書いているのだろうか。楽しみにするファンも多いはずだが、まさかの記載なし。

その片岡も、新人時代の05年には『竹内結子』と答えていた。この年の6月、竹内は中村獅童と結婚するが、その後も片岡の理想のタイプは『竹内結子』だった。

しかし、09年になると突然『新垣結衣』に変わる。3歳年上の竹内から5歳下の新垣への転身。年上で嫌な思いをしたのかと邪推したくなってしまう。

片岡は、08年に最多安打と盗塁王のタイトルを獲得。巨人との日本シリーズ第7戦では、逆転の足掛かりとなる好走塁を見せるなど大活躍。翌09年にはワールドベースボールクラシック(WBC)に出場し、優勝に大きく貢献した。

一気に知名度が上がったためか、10年から現在に至るまで理想のタイプを記載しなくなってしまったのかもしれない。女性に人気のあるイケメン選手は、そのような傾向がある。

●『理想のタイプ=女子アナ』に固執し、夢を叶えたDeNA石川

ある意味、夢を実現した男もいる。横浜DeNAの石川雄洋だ。石川といえば、12年5月にテレビ東京の秋元玲奈アナとの交際が発覚した“ハマのイケメン”(という呼称はないが)だ。

選手名鑑を丹念に見ていくと、石川の『理想のタイプ』には明らかな変化があった。2年目の06年には『阿部哲子』アナ(当時日本テレビ)、10年、11年には『宇賀なつみ』アナ(テレビ朝日)と、根っからのアナウンサー好きをアピール。
ところが、12年になると突如として『北川景子』とタイプを変えてきた。すると、程なくして、秋元アナとの交際がバレてしまった。

要するに、誰も気付いていないのに、『選手名鑑』でいきなりカモフラージュをかけてきたのだ。あれほどまでに女子アナにこだわった男が、王道中の王道である『北川景子』(12年の理想のタイプ得票数1位)と言い出すには、明確な理由があったわけだ。もちろん、彼女である秋元アナへの配慮もあっただろう。

この歴史を見る限り、きっと石川は憎めない人なのだと思う。そして、今年に至るまで『理想のタイプ』は『北川景子』で一貫している。
破局説も流れている2人だが、選手名鑑から判断すると、2人の交際は続いていると思われる。逆に言えば、来年、石川が『理想のタイプ=青山愛』(テレビ朝日アナ)などと言い出したら、2人は別れたと考えていい。

(文・シエ藤=選手名鑑研究家)

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