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リアル秋田美人を探しに東北旅に行ってみた!秘湯・乳頭温泉潜入レポ!

Sponsored by JR東日本

霜田 明寛

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霜田 明寛

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ソーシャルトレンドニュース編集長・30歳の霜田と24歳の1年目社員・小峰(メガネ)。東京で生まれ、東京で働く2人は日々の生活に行き詰まりを感じていた。

霜田「なんだか最近、ときめきが少なくない?」
小峰(メガネ)「はい、少ないっスね……。やっぱ、かわいい女子との出会いがないからっスかね」
霜田「出会いは待つもんじゃなくて、作るもんなんじゃないかな、小峰くん」
小峰(メガネ)「さすがっスね! 作りに行きましょうか……」
霜田「超・単純な思考だけど美女に出会うなら秋田じゃない? 秋田美人! 乳頭温泉っていう混浴の温泉もあるらしいし……!」
小峰(メガネ)「よし、行きましょう! ここにはない、ときめきを探しに!」

ということで、1月最初の3連休を使って秋田にGO! 東京駅から東北新幹線に乗ること約4時間……。

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つきました!

まずは、秋田駅前にあった、なまはげ像にお願い!

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「どうか美女と出会わせてください!!!」

さあ、秋田美人を探して声がけだ! 東京でミスキャンパス100人に取材してきた、美女取材のプロ・霜田。路上の声がけはうまくいくはず……!
3ひとり目はシオリちゃん(21歳)。秋田県出身、現在は千葉県で大学生!
「秋田のいいところは、気温は寒いけど、人があったかいところです!」
4ふたり目はミキさん(26歳)。秋田で生まれ、今も秋田で働いている。
「秋田のいいところは、食べ物のおいしいところです!」

 

ふたりとも、感じ良くお話はしてくれたものの、その後予定があるとのことで、デートはできず……!
うーん、秋田のおいしい食べ物でも食べに行ったら、看板娘でもいてじっくり触れ合えるのでは……!?

ということで、秋田の名物・きりたんぽを食べに行くことに!

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やって来たのは秋田駅から徒歩1分の、『秋田きりたんぽ屋』。すると、看板娘が……。

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いたーーー!!!
秋田で生まれ育ったという22歳の大田さん!
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大田さんは自ら、きりたんぽをこねてくれて……。

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鍋ができあがるまで、きりたんぽの歴史を、紙芝居にして話してくれる。
しかも秋田弁で!
お店のオーナーさんによると「普通のお店だと、標準語で喋らなくてはいけないのですが、うちのお店では、秋田弁をむしろ歓迎しているので、秋田の女の子も喜んで働いてくれます。言葉が伝わらなくても、雰囲気が伝わるのが大事なんです」とのこと。
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きりたんぽ鍋や、秋田名産のとんぶりも、日本酒と合って美味!
思いきって「この後、温泉に行きませんか?」と誘うも……。

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NG!
しょうがない、もうこうなったら、温泉で女の子を探すぞ!
ということで、秋田駅から田沢湖駅へ、新幹線に乗ること約1時間。さらにそこからバスに乗って山を登り、乳頭温泉郷へ!

※また、以下この記事に掲載されている温泉施設の写真はすべて、特別に許可を取って撮影しています。

11霜田「さ、さみいよ……!」
12霜田「さみいよぉぉ……!」
乳頭温泉郷はかなりの雪。しかし、我々には目的がある。
それは混浴! ということで、乳頭温泉郷にある7つの温泉のうち、混浴だという3つの温泉に絞ってめぐることに! もう、女の子と一緒に温泉に入れるだけでいい。デートなんてもういい。いや、デートなんかよりもテンションは上がるはずだ!!

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ひとつめは妙乃湯温泉! 露天風呂から川を眺められる絶景だったが、女子の入浴姿という絶景は眺められず!

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ふたつ目は、蟹場温泉。

 

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なんと受付をしてから露天風呂まで、さらに雪道を歩くというロケーション! 何度も転びながらもたどり着いた露天風呂に期待は高まるが……。

 

16こちらも女子はゼロ!
小峰「ホントに女子なんているんスかね……」

実は7つの温泉は隣接しているワケではなく、既にこの時点で我々は疲労気味。
脳裏に、“女子がはいれる”ことと“女子がいる”ことは別なんじゃないか……という出発前に気づけてもよかったレベルの論理がよぎる。

しかし、次に向かうのは、乳頭温泉郷の中でも、もっとも秘境であり、さらに規模も大きい、鶴の湯温泉である。ここには女子はいてもいいのでは……。
温泉周遊バスで揺られること20分。鶴の湯温泉入り口につくと……。

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いた……!
彼女たちは東京からやってきた美女OL3人組。
高校の同級生同士で連休に旅行の計画を立ててやってきたのだという。
「韓国行こうかって話になったんですけど、寒いかもって思ってやめちゃって……。でも、もっと寒かったー!」とのこと。なんだか言ってることもかわいい!

霜田「じゃあ、これから混浴に入るんですか?」

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美人OL「もう、入ってきちゃいましたー」
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え!!!
も、もう入浴後なんですか??

美人OL①「私たち、7つの湯を全部回ろうと思って、昨日から泊まって回ってるんです」
美人OL②「最初は周りの視線が気になったけど、ウチら強くなったよねー!」
美人OL③「意外と、オジサンの視線は気にならないよね。でも、同世代の人がいると恥ずかしいって思っちゃう」

か、かわいい女子トークではあるが……。
7つの湯がある中でも、ここ鶴の湯温泉は、体にタオルを巻いて入ってはいけないというルールのある温泉。ということは……ということは……あと少し我々が早くついていれば……!

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チキショウ!チキショウ! 悔しすぎるぞ……!
て、てか、さっきから何を手にもってるんですか?

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美人OL「お兄さんたち、なんだかノリが良さそうだから一緒に雪合戦しませんか?」

 

霜田「え、ま、まあいい……」

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「はうわっ!」

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こ、これストレス解消に使われてるだけなんじゃ……!

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ああっ、でもなんか楽しいかも……!

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楽しいようっ……!

……っておおっと、我々の目的は、雪合戦ではない! 服を着た女子に用はない!

この温泉に女子が来ていることはわかった。
また女子が入浴を終えて出てきてしまう前に、露天風呂に急ぐのだっ……!

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どんな女子がいるのか考えるだけで、ときめきは最高潮!

 

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霜田「なあ、小峰。なんかおかしくない?」

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小峰「おかしいっスね……」

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「男しかいねえ!!!」

霜田「ここ、混浴だよな」
小峰「ええ、混浴ですね」
霜田「さっきの雪合戦のコたちは入ってたんだよな?」

小峰「ええ。ここに住んでれば……会えますかね?」
霜田「ああ、住んでれば会えるかもな……」
小峰「ときめきが多い人生は、せつなさも多いっスね……」
霜田「名言吐くねえ……」

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霜田「でもなんか、女子がいるんじゃないかって気を張ってたときよりも、温泉が気持ちよく感じるなあ……」
小峰「確かに、僕らここまで全く言及してきませんでしたけど、雪の中の露天風呂って最高に気持ちいいっすね……」

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霜田「俺ら、ときめきも切なさも感じられて、感情の幅は秋田に来て広がったなあ!」
小峰「広がりましたね……! 後ろの男の子もかわいいポーズしてくれてるし、来てよかったっすね!」
ということで、真冬にあえての東北、しかもエッジの効いた目的をもった東北旅行という選択は、仮に目的が達成されなくても、感情を揺さぶってくれる唯一無二の旅になることがわかったのだった。

(取材:小峰克彦・霜田明寛 文:霜田明寛)

■提供/関連リンク
JR東日本/行くぜ、東北。 EDGY TOHOKU あえて冬。あえて東北。

こちらのリンク先「EDGY TOHOKU」プロジェクトでは、他にもエッジの効いた旅がたくさん紹介されている。さらに、公式Facebookページでは、みなさんオリジナルのエッジの効いた旅・EDGY旅の投稿を受け付けている。我々の旅と対抗してもらえたら幸いである。

■店舗情報
名代 秋田きりたんぽ屋
〒010-0001 秋田県秋田市中通2-7-6 緑屋ビル1F
電話:018-801-2345
営業時間:
月~土16:00~1:00
日曜日11:30~1:00 (日曜のみランチ有り)
年中無休

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