最近は“主婦業”といっても、会社勤めと両立したり、パートナーと家事を分担したりと、形態は様々。だからこそ気になるのが、「主婦たちは実際に、どのように一日の時間を使っているのか?」ということ。
“主婦業”という概念が広がってきているいま、忙しい毎日の中で、世の主婦の方々は、どう時間をやりくりし、そして息抜きをしているのでしょう?
その実態を知るべく、日清食品冷凍さんにご協力いただき、8月某日、4名の主婦による座談会を開催しました。
1人の時間は主婦たちの贅沢 それぞれ違う、時間の使い方
まずはそれぞれのライフスタイルを知るべく、平日の過ごし方を円グラフで記入してもらうことに。
【1】「その日によって全然違う」Sさん(41歳)
ご主人と小学六年生の女の子と三人暮らしのSさんは専業主婦。昼間の時間帯が空白なのは、家事をしたり、お友達と会ったり、おでかけしたりと、その日によって使い方が全く違うからだそうです。
【2】「理想の過ごし方ができるのは稀」Kさん(47歳)
ご主人と二人暮らしのKさんも、専業主婦。しかしご主人のお仕事時間が不規則で、スケジュールは直前までわからないのだとか。Kさんもそれに合わせて動かなくてはならないため、今回書いてもらったグラフのような一日は稀で、かなり理想的な時間の使い方の例だそう。
【3】「完全な自由時間はない」Oさん(48歳)
ご主人と、高校三年生の女の子と三人暮らしのOさん。週3日で働いています。
夜に自由時間と書いてはあるものの、実際はご主人の帰宅の待ち時間。今回あらためて「完全に自由な時間って全然ないんだなと気づいた」とおっしゃっていました。
【4】「残業の日は、ほぼ寝るだけ……」Hさん(38歳)
ご主人と二人暮らしのHさんは、ご自身も週5日フルタイムでお仕事をされている共働きスタイル。21時近くまで残業になることもあり、帰ってすぐに食事、お風呂を済ませて寝るだけ……という日も多いそうです。
どうやって「自分の時間」を確保するか?
――正直、主婦業は忙しいと感じますか? また、自分のための時間というのは、意識して確保しているのですか?
Sさん「うちは娘が小学校高学年になって、急激に時間ができましたね。それまでは、本当に主婦って忙しいなって思っていました。当時はこのグラフに書いたような、自分のための時間は全然なかったです」
Hさん「わたしの場合は、毎日は難しいですが、頑張って週に何回かは残業をしない日を作るようにはしています。旦那が帰っていない時は、好きなものを家で食べたり飲んだりもしていますね」
Oさん「わたしは朝5時に起きてから出かけるまでに3時間あるので、そこでゆっくりコーヒーを飲んで楽しんでいます。そういう1人の時間が、とても贅沢で幸せですね」
なかなか思い通りにスケジュールを組めない主婦の方々。1人の時間を確保するというのは難しさもあると思いますが、“楽しく贅沢な時間”であることには間違いないようです。
家事に“完璧”を求めるとマズい!?自分のためにも、家族のためにも必要なのは……
続いて、「すべての家事を完璧にこなそうと思っていますか?」という質問をしてみたところ……。なんと全員が大きく首を横に振る、という回答に!
Sさん「それはないですね! 昔はすごくストイックにやっていたんですが、自分の首をどんどん絞めているってことに気づいたんです。自分の時間が削られるので、イライラしちゃうんですよね。結果、家族への負担が大きくて……。以来、“完璧”をやめたら、自分の時間が増えて、急に家族に優しくできるようになったんです(笑)」
Kさん「わたしもです。それに、このグラフのように昼間に1人で過ごせる時は、なるべくヨガやスポーツクラブに行きたいので、調理時間は短縮したい。昼食はカップヌードルやシリアル、冷凍食品などでサッと済ませることが多いですね」
満場一致!主婦たちを助けるマストアイテムは、やっぱり……
みなさんの話を聞いていく中で感じたのは、自分のための時間確保や、心の余裕を作るためには、時短テクニックをうまく取り入れてバランスをとっていく必要がある、ということ。
そこでみなさんに、「冷凍食品などを使うのも、アリだと思いますか?」と質問してみると、全員が「うん、うん」と、大きくうなずかれていました。
Hさん「仕事で遅くなってしまうと、そこから買い出しに行くのは面倒くさいし、スーパーが開いてないこともあるし……。そういう時のために冷凍食品はめちゃめちゃストックしています! 自分が仕事から帰った直後に旦那が帰ってきた場合は、すぐに夕飯を出さなきゃいけないので、そういう時も助かる。あと、麺類に関しては、冷凍のほうが、絶対美味しいと思います! 乾麺だと茹でる時間が長くて、もったいないですしね」
Kさん「うちは主人から、いきなり明日早朝から出勤……と夜に言われることもあるので、冷凍食品は何種類かストックしてあります。二人とも炭水化物が本当に好きというのもあって、日清の“具多”はいつも冷凍庫に入っていますね。今日、日清さんに呼んでいただいたからっていうわけじゃないんですけど(笑)。いろんな味があるので、お昼に食べたり、夕飯に食べたり。家に何もない時に、主人から“今から帰るよ”って突然連絡がきたりするので、そういう時は“じゃあ今日は具多で”ってなることが多いですね。旦那と一緒に買い出しに行く時に、自分で好きなのを何種類か選んでもらって、ストックしています」
忙しい主婦からも高評価の「日清具多」 実際に食べてみました!
Kさんの話にも出てきた「日清具多」は、まさに今回の座談会に参加されたような主婦の方たちの求めるポイントを押さえた商品として考えられたという、日清食品冷凍の人気商品。
座談会の後、「日清具多」の中でも特に人気が高いという「辣椒担々麺」の試食会を実施し、実際の感想を聞いてみることにしました。
この「日清具多 辣椒担々麺」、どのあたりが“忙しい主婦のための”かというと、まず、作り方がとても簡単でスピーディ。
具入りの麺を電子レンジで6分加熱し、お湯で溶いておいたスープの中に入れるだけ!
この簡単さには、「日清具多」を食べたことがないというKさん以外の3人から「スゴーイ!」と驚きの声が。
それでいて、具もたっぷり入っていて、お店で食べるような本格的な担々麺というのだから、みなさんの期待は高まるばかり……!
早速、食べてみた感想を聞かせてもらいました。
Sさん「美味しい! お店みたい!」
みなさんとても美味しそうに召し上がっていましたが、一番驚きの声をあげていたのはSさん。
実はこれまで、「日清具多」のような具材とセットになったタイプの冷凍食品は、野菜などの具がどうしても足らないんじゃないかというイメージがあり、食べたことがなかったのだとか。
Sさん「麺もコシがあって、ちゃんと固いですね。きくらげもすごくコリコリで美味しいですし、スープもゴマの香りもちゃんとする……。それに、結構辛いですね! でも辛いのは好きなので美味しい。これは絶対、旦那も好きだな~!」
Sさん「こういう担々麺とか、ちょっと辛かったり、クセがあったりするものは、なかなか子どもと一緒の時は食べられないので、一人の時こそ食べたくなりますね。でも、家で担々麺が食べられるなんて、ビックリ!」
Kさん「これで値段は200円ちょっととかですし、スーパーで割引になっている時は、さらに安くなりますしね。わたしはそういう時、すかさずストック!(笑)」
一同「え! 安いっ!!」
――時短というメリットもありますが、経済的にもお得かもしれないですね。担々麺って、お店で食べると800円くらいするところも多いですし。
Kさん「そうなんですよね。あと、まだまだ暑さも残っているので、なるべく調理に火を使いたくないじゃないですか。こういうのがあると、有難いですよね。しかも夏の間に、冷たいものばっかり食べてお腹が冷えてしまっているので、アツアツの担々麺で代謝をあげたら、グッスリ眠れるかな~なんて」
Hさん「量も結構ありますし、食欲の秋にもいいですよね。肉味噌も、こういう商品ってほとんど入ってないイメージだったけど、最後まで“まだある!”って感じです」
【まとめ】自分の時間を大切にする工夫は、笑顔が素敵な主婦を生む
――お腹のほうは満足でしょうか?
Oさん「美味しくてすぐに食べちゃったから、ちょっと足りないくらいかな(笑)」
Sさん「ほんとに! 残ったスープに白飯を入れても美味しそう……!」
Hさん「本格的だから、旦那に“わたしが作った”って出してもバレないかも。いや、美味しすぎてバレちゃうかな(笑)」
こんな風に、食べ終わった後もしばらくの間、みなさん味の感想で盛り上がっていました。
「肉味噌が最後までたっぷり」「自分では作れない本格的なスープ」など、みなさんお店でしか味わえないような味に、贅沢さを感じられたようです。
座談会の中でも話題に上がっていましたが、今回紹介した「日清具多」のような“簡単”かつ“贅沢気分も味わえる”、そんな冷凍食品をうまく取り入れることは、自分1人の時間を有意義に過ごすことに繋がります。それが主婦たちの心の余裕を生み、ひいては家族全体が幸せになるヒケツである……と言えそうです。
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)
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日清食品冷凍株式会社/日清具多 辣椒担々麺