昨年、フィギュアスケート中継の合間に1度だけ放映された女優・尾野真千子さん出演の「象印マホービン」のテレビCM。
登場するご飯があまりにも美味しそうで、「食べたい……!」という衝動に駆られた人が多かったようです。
そんな、見た人を“腹ペコ”にする話題のCMが、パワーアップして帰って来ました。
料理研究家の土井善晴先生が醸し出す独特の雰囲気が、今回もクセになります……!
ピンチ!突然の来客で作るべき○○とは……
舞台は尾野さん扮する、とある主婦の自宅。
野球の試合を終えた息子からの電話で、自宅にチームメイトたちを引き連れてやって来ることを知らされます。
お腹を空かせているだろう子どもたちに、「何か食べられる物を用意しなければ!」と焦る尾野さん。
するとなぜかキッチンには、「おむすびにしはったらどうですか?」と声をかけてくる土井先生の姿が!
戸惑う尾野さんに構うことなく、「もうご飯炊き上がってますよ」と続けます。
ふぞろいもまた“味” 素朴な家庭の味が完成!
促されるままキッチンに立った尾野さんの視線の先には、炊き上がったご飯が……♡
もうこの時点で美味しそう。日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。
顔を寄せ合いながら香りを楽しむ2人にほっこりした気持ちになりますが、のんびりしている時間はありません。
子どもたちが帰ってきちゃいますからね!
かたく絞ったさらしで、お茶碗によそったご飯を握る土井先生。
「家庭のおむすびは形整えてるよりもこれが一番美味しい」という言葉の通り、竹のざるの上にコロンと転がるおむすびの美味しそうなこと……!
土井先生の名言に、きっとあなたもうなずいちゃうはず
出来上がったおむすびに味噌をのせた“みそおむすび”を前に、土井先生はしみじみ語ります。
「まずはご飯を炊くこと。ええ匂いがしてきて、みんな笑顔になる」。
その横で満面の笑みを浮かべる尾野さんの表情が、真偽を物語っていますね!
手間こそかかっていない“みそおむすび”。
でも、だからこそ、ご飯を食べた時の幸せをダイレクトに味わうことができちゃう逸品です。
見たら絶対ご飯が食べたくなっちゃう動画、実は2本仕立てなんだとか。
続きが気になる方はWEBでチェックしてみてくださいね!
炊飯ジャーの違いを体感!今年も「象印食堂」が開催決定
「ご飯で思わず笑顔になる」……これってきっと日本人ならではの感覚。
炊飯ジャーをピッとセットするだけで、充実した食卓になるなんて素敵ですよね。
ご飯を炊くというのは、もっともシンプルな調理といっても過言ではありません。
だからこそ、炊飯ジャーひとつで味が変わることも。
昨年、期間限定で開催された「象印食堂」では、「南部鉄器 極め羽釜」で炊いたご飯を提供しました。
結果、来場した約9割の人たちが「象印食堂」に満足したと回答するほど、大好評だったんだとか……!
今年は10月27日(金)~11月5日(日)の表参道に加え、11月17日(金)~11月26日(日)にはグランフロント大阪での開催も決定しています。
この機会に、「ご飯で思わず笑顔になる」を体感してみましょう!
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)