様々なものが発達し、便利になっている世の中。
しかし、ふと日々の暮らしの中に目を向けてみると、「ここがもっと便利になったらいいのに」、「これが出来るようになったらより楽しいのに」と、まだまだ発展途中のものも多くあるような気がします。
これ、もしもそういったものに“インターネット”を届けることができたら、いったいどんな驚きや喜びが生まれるでしょうか。
「こんなコトもできるようになるかも?」「もっと楽しいコトが出来るかも?」と、想像と期待を膨らませたことはありませんか?
叶うはずのない世界がそこに!子供たちの表情に注目
そんな想像や期待が、まさかの現実のものに……!?
ある動画の中で実現した、感動と驚きの体験をぜひご覧ください。
鳴らないはずのピアノが鳴り出す!?その時子供たちは……
とある地方の小学校の教室。
子供たちが各々休み時間を楽しんでいます。
教室の中には一台のテレビが置かれ、ピアニストの女性が映し出されています。
画面の中の女性がピアノを弾きだすと……。
なんと、それと同時に、動くはずのない教室のピアノの鍵盤が動き出しました。
女性の手元と同じように押されていく鍵盤。
鳴り出すメロディー。
その様子に思わず子供たちも立ち上がり、ピアノの周りに集まります。
驚きの表情を浮かべる子供たち。
思わずテレビに近づき、耳をすませる男の子。
普段では考えられないその状況に最初は戸惑っていた子供たちも、美しい音色を聞くうちに次第に笑顔になり、最後は驚きと感動が彼らの間に広がります。
遠隔操作で実現!美しい音色をリアルタイムで
そう、この動画では、ピアニストが弾くピアノと小学校のピアノを同期させることで、子供たちはその場にピアニストがいなくても、遠隔操作によって美しい音色を生で聴くことが出来たのです。
遠い場所をインターネットでつなぐことで、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことが出来る……。
こうすることで、多くの人々の間で新たな感動が生まれるかもしれません。
「録音」から「今」へ。ピアノの自動演奏の進歩
実はピアノの自動演奏の歴史は長く、19世紀の終わりから20世紀の始めごろには自動演奏ピアノは存在しました。
「自分が弾けなくても演奏を聴く」という試みは古くからおこなわれていたようです。
30、40年前ごろからは、この自動演奏がデジタルで実現され、精度も向上しましたが、いずれも一度「録音」したものをデータ化して、それが再生されるというものでした。
これが今の技術を使えば、「録音」ではなく、「今」奏でられている音をそのまま聞くことが出来るのです。
ソニーのネット「ソネット」でつくる驚き・感動体験
今回ご紹介した動画は、ソニーグループの「ソニーネットワークコミュニケーションズ」が制作したもの。
ソニーネットワークコミュニケーションズは、「ソネット」というインターネットサービスを提供している会社。
ネットワークを届けることで、「つながること」を生み出し、動画の世界のように驚きと感動の体験を提供しています。
こうして聞くと少し難しい気がしますが、私たちが普段から使っているインターネットが様々な可能性を秘めていると思うと、少しわくわくしてくるような気がします……!
つながることは、私たちの生活を豊かにしてくれる。
ソネットで驚きと感動を体験してみませんか?
(文:ソーシャルトレンドニュース編集部)